お洒落とバイクと好きなコト。

イタリアンクラシック(クラシコイタリア)とバイクが趣味の人のブログ。好きなコトを自由に書いてます。

やべえ。ナイトロッドカッコいい。

ああ「Harley-Davidson」です。

 

久しぶりにガチでカッコいいバイク発見した。

という事で、写真を貼りまくる。

 

◾︎Night–rod special

NIGHT ROD® SPECIAL/ナイトロッド スペシャル | ハーレーダビッドソンジャパン | Harley-Davidson Japan

詳しくは公式サイトへ。

まあ写真見て、気に入ったらチェックしてみてくれ。

 

◾︎カスタマイズ達

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いやどうよ。

この「ロー&ロング」なスタイル。

大好き♪

画像は2012年なんだが、今(2023年11月)見ても十二分にカッコいい。

カッコいいものは永久にかっこいいんじゃないかとすら思う。

 

◾︎まとめ

ナイトロッドはドラッグレースの流れを汲んでて〜とかって説明した方がいい?

メンドくさいでしょ?

 

「カッコいいバイクがあるんだ!」だけで良い。

 

さあテンション上げて行きましょう♪

 

お読みいただき、ありがとうございました。

あなたの魅力を知る方法

* 2017年5月12日の記事を再編集。

 

「投影を使う」。

 

*カウンセリングサービス様。

魅力の心理学~セクシャリティとその解放について~

http://www.counselingservice.jp/s/lecture/lec154.html

「あなたが誰かの魅力を見るとき、それはあなたの心の中にある「魅力を感じるフィルター」を通して行われます。
自分の中に無いものは人に対して感じられません。
あなたが周りの人や芸能人を見て、魅力に感じる要素をリストアップしてみましょう。
それはあなたの魅力フィルターを通して投影されたものですから、それがあなた自身の魅力と言うことができます」。

 

やってみよう。

 

◾︎やり方

1、自分が好きな人を思い浮かべる

芸能人

スポーツ選手

アーティスト

財界の有名人

身近な尊敬できる人

などなど。

最低でも「5人」は出す。

 

2、その人の魅力に感じる部分を書き出す

可能なら、外見ではなく「内面」。

例えば…

いつも明るい

芯が通ってる

などなど。

大量に出しましょう。

 

3、それが、他人の感じるお前の魅力だ!

 

◾︎具体例

1、好きな人

1-1、設楽統

1-2、木梨憲武

1-3、清春

1-4、ロジャー・フェデラー

1-5、ヒュージャックマン

 

2、魅力

2-1、適度なワガママ

設楽のドSキャラは有名だが、ラジオのバナナムーンGOLDやバナナスクールでの傍若無人っぷりは最高。

ノリさんも思い付きでとんでもない事を要求するし、素晴らしすぎる。

 

2-2、頭が良い

回転が早い、という意味で。

状況に合わせた動きや、あえて逆を取る動きまで、自由自在。

芸人2人は「思考」で。
スポーツ選手は「動き」で。
アーティストは「楽曲」で、これを体現する。

設楽の謎解きの速さや、ルール決めの時の独自ルールの盛り込み方でバランスを取ったり、自分達に有利な条件を入れたりなどは、「凄まじい」の一言。

ノリさんもぶっ飛んだ行動一発で空気を自分の物にしたり、とかく頭が良い。

「動き」の方では、フェデラーの逆をついたコーナーピンポイントのバックハンドとかシビれるなんてもんじゃない。

「分かってやってる」のがまた良い♪

 

清春は、黒夢のベストアルバム「EMI1994-1998」の二枚組を聴けば分かる。

「hard disk」と「soft disk」に別れていて、その楽曲の差に驚くはず。

多様なモノを生み出せる「思考」や「捉え方」「手法」は、頭が良いといって差し支えないはず。

 

2-3、人を拒否しない(優しい)

全員がそうとは言えないという前置きはつく。

設楽のノンストップでの立ち回りや、フェデラーのロッカールームで気さくに話しかけるエピソード(昔のテニスのロッカールームは殺伐としてるのが普通だったらしい。それをフェデラーが大きく変えたと言われる)だったりなどに魅力を感じる。

楽しくやろうぜ♪

 

2-4、自分の「軸」がある

フェデラーは優勝出来なくてもテニス好きは変わらない。

設楽もプライドを捨てるような事はしないし、ノリさんは「人を楽しませる」というブレない軸がある。

清春もあの時代にあってきちんと結婚し、娘から「うちのパパなんか周りと違う(カッコいい)」と言わしめたという。

「自分がある」というのはやはり良い♪

 

2-5、自分が得意じゃない事も知っている

設楽は日村を立てている事でも分かるように、「自分の得意なポイント」を知ってる。

もちろん、逆に「日村が得意な事」も知っている。

ノリさんも仕切りは基本的に他に任せてたり、あんまり自分が中心に出る事をしない。

フェデラーはもう走れない事が分かって(ベースラインの打ち合いではスタミナ的に分が悪い)いて、セイバーを編み出したり、サーブが凄まじい事になったり、緩急をよく使うようになったり。

自分の得意じゃない事にも向き合ってるのが素敵♪

 

2-6、モテる

不特定多数にという意味でもそうだし、ピンポイントで可愛い子にモテるのが凄い。

設楽が番組で最も相性が良いのは「大島麻衣」だし、ノリさんも全盛期の黒木メイサベッキーなどと相性が良かったし、奥様は安田成美。

清春はいわずもがな。

フェデラーの奥様も…最近は太ったが、綺麗だった。

 

2-7、お洒落

設楽の私服お洒落なのは割と有名なお話し。

ノリさんと清春は説明不要。

フェデラーもお洒落。

 

 

3、まとめよう!

3-1、ワガママ

3-2、頭が良い

3-3、人を拒否しない(優しい優しい)

3-4、自分を持ってる

3-5、弱さを知って、得意を知ってる

3-6、モテる

3-7、お洒落

となる。

これが、俺が持ってる魅力!

 

◾︎納得できない時

…納得出来る訳がない。

これだけ見れば、紛う事なき「リア充」。

残念ながら童貞だっつてんだろうが。

モテる以外はなんとなく納得出来るが…にしてもである。

 

ちょっと長いが、上記のカウンセリングサービス様からの引用。

「自分の中に無いものは人に対して感じられません。
もし「ええ~!これは違うよー!!」と強く感じるものがあったとしたら、それはあなたの中に「無いもの」ではなく「抑圧されてるもの」として捉えてみると良いでしょう。
表現できない、意識できないくらい心の奥深くに封印されてる、なんて風に。
だから、まずはそれを「受け取ってみよう」と思ってみて下さい。
これはちょっと意識的なチャレンジが必要ですね。
どうしてもあるとは思えないものをあると信じろと言われたって、すぐには無理です。
だから、そのリストを眺める機会をできるだけ多く持ってみましょう。
そうすると、意識から入って、抵抗している感情の層を染み込むように抜けて行き、やがては無意識の中に封印されてたその魅力の部分へと到達します。
これは無意識的な変化を誘引する方法ですので、しばらく時間がかかりますし、その表現もある日突然現れるのではなく、少しずつ染み出すように現れてきます。
雰囲気が徐々に変わってみたり、あるいは、感じ方、気持ちの持ち方が変わってみたり。
そうして、プランターに水をあげるように、そうした魅力リストが心の栄養源になっていくんです。」

 

との事。

何回も見よう。

もしかしたら、本当にそうなのかもしれないと思えるまで。

 

◾︎まとめ

「あなたのリスト」をぜひ作ってみてほしい。

一緒に「毎日見よう」。

飽きるまで、もう完全に覚えるまで見よう。

 

改めて、もしこれが本当に「自分の魅力」だとすれば、行動が変わる。

1、若干ワガママだと思っても直感的に動く

2、人がいる所に行く

3、喋るのがメインの場所に行く(コミュニケーションが最も頭が良い特性が活かせる。実際に頭が良い訳ではないため)

4、女がいる場所に行く

事を意識的にやる必要がある。

 

逆に魅力をスポイルする行動は…

1、気を使って自分の意見を言わない

2、1人でいる

3、頭を使わない職業に就く

4、男だけで遊ぶ

という事になる。

…あれ、全然「魅力」を活かせてなかったんだけどw

 

特に重要なのは「ワガママでも自分の意見を主張」し「色々な人が集まる場所に行く」事。

図書館で勉強するより、カフェに行くほうがいいとなる。

*人の密度も女性比率も高い。

…凄え気後れするんだけどw

 

あなたはこの文章を読んで「どう思った?」。

 あなたのリストを書いて、それに準じた行動基準も出してみよう。

「無理はするな」とも書いてあるので、「やれるところからやろう」。

 

あなたの魅力は「あなたが思っているよりも大きい」。

それを知れば、もっと魅力が活かせるはず!

 

参考にしていただければ幸いです♪

お洒落になるためにやった事。上級編。

 

初級編 

currys.hatenablog.com

は「好きなモノを買う」重要性を。

 

中級編

currys.hatenablog.com

は「量産型を目指す」。

というお話をしました。

 

上級編は「好きなスタイルを作り上げる」。

以下詳しく。

 

◾︎上級編のポイント

好きなモノを目利きする必要がある。

すなわち「実物を見る」。

ネット時代だが、この手間は本当に重要。

とにかく「店舗に見に行く事」。

必ず行きなさい。

なんせ「サイズ感が分からない」。

買ったら肩幅合わねえとか、着丈長えとかは「ザラ」。

店舗で試着してじっくりと迷う必要がある。

さらに「素材感も分からない」。

分厚いTシャツ(ヘビーオンスという)が良いとか、リネンシャツが良いとか、それは「見て」「触って」初めて分かる。

それを経て初めて、なぜ「エクストラファインメリノが高級素材なのか?」ってのが分かる。

下等ウールの「最悪なチクチク感」「保湿性のなさ」「肌さわりの悪さ」を「実際に触って見ると」なるほどこれは高級素材だわと分かる。

エクストラファインメリノの「快適な着心地」「触り心地の良さ」「保湿性」は触ればわかる。

そういう「ごく当たり前な目利き」をするために「実物を見る」。

 

 ◾︎通販での注意点

「自分のサイズ」を数値化して言えるか?

肩幅45、身幅53、首回り40、そで丈60、着丈68とか。

*筆者のシャツ選びの時の基準値。これ前後1cmで収まるとベスト。

これが分かった上で、かつ「通販サイト側のサイズが分からないと」、正解が導き出せない。

ゾゾタウンとかホント適当だからビビる。

ユニクロ通販は全部一定の基準で測った数値が載ってるから信用出来る。

店舗でも見れるし。

個人サイト(楽天のやつ)やゾゾタウンは誤差含めて許容する必要がある。

 

分からなければ「店舗へ行く」。

そして、鬼のように「試着」する。

サイズの基準値が分かって、通販の誤差も理解した上で買うならOK♪

 

◾︎何処へ行くか?

「店舗が密集してる場所」が望ましい。

メンズだと、渋谷、原宿、代官山。

関西は…分からん。すまない。

見るところが一杯あった方が効率いいし、何より「楽しい」。

これをなぜ「上級編としたのか?」というと、「最初の敷居が高い」から。

今貴方が高校生で服を買いに行きたいとしよう。

友人に…

「服買いに行こうぜ〜」

「どこ行く?」

「代官山」

って言えるお前は、この先何があっても生きていける。

言えないお前は「俺と同じ」。

少しずつステップを上がり、満を辞して代官山デビューをするしかない。

 

⚫︎そこに行きたい理由で怖さを超える

「欲しいのを見に行く」。

地元では見れないが「どうしても見たい」「どうしても欲しい」というモノを見に行く。

見に行くついでに他のモノも総ざらいでチェックしてくる。

 

欲しいモノは2種類に分別できる。

1、予め欲しいモノ

初級、中級を経てきた貴方は、色々欲しいものが溜まっていると思う。

その中には、「手が出ないほど高いけど欲しいモノ」や、「買ってないけど欲しいモノ」も含まれる。

*そうじゃなければ通販で買える。

予め知ってて欲しいモノと出会えるから行く。

 

2、現地での出会いに期待する

例えば「ハリウッドランチマーケット」。

https://www.hrm-eshop.com/ja-jp/s/

聖林公司氏が運営するショップ。

こういうショップに出会えて、その独特な雰囲気に触れる事を楽しみとして行く。

上記エリアには、そういうショップが「いっぱいある」。

そこに行って「服との出会いを楽しむ」。

ホント面白えぞ。

 

◾︎そんなこんなしたら「本当にしたい格好を作り出せる」

さて、初級編で「欲しいモノを買い」、中級編で「皆んなから支持されるモノ」を選び、上で「個性派ショップに触れた」貴方。

ここでようやく「好きなモノでカッコ良く見せる」事が出来るようになる。

 

それは「見たモノを現実に落とし込める」という事。

 

 例えばこれ

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を、作りたいとする。

大体どのくらいサイズ感でPコートを着て、合わせたインナーのグレーシャツはどれくらいで、スキニーはどういう素材感で、茶色靴とスカーフだな、と分かる。

 

例えば、貴方がスポーツをやっているとする。
その場合
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こういうのを作る事で、カッコ良く見せる事が可能になるだろう。

 

◾︎結果、ユニクロでもお洒落が作れる

一周するとこうなる。

MB氏

http://www.neqwsnet-japan.info

が、言う「ユニクロでもお洒落になれますよ」が、説得力が段違いな理由がこれ。

ど素人がユニクロでいいじゃんと言うのと、代官山、恵比寿、渋谷、原宿で一通り遊んでだやつが言う「ユニクロでお洒落作れるよ」は、「天と地ほどの差がある」。

ちなみに筆者も「ユニクロでお洒落が作れる」派。

*実際、今はユニクロ80%でコーディネートしている。ルメールさんホントヤバい。あのクオリティが3000円(セール)とかで手に入るのは頭おかしい。

 

◾︎ここに至るために

膨大な時間「遊ぶ」事。

ポイントは「勉強じゃない」。

「遊ぶ」。

いやもう純粋に「楽しい」んだよ。

友人と騒ぎながら、とりあえず代官山行こうぜ!っつって、お互いに好きなショップ回って情報交換して、また別の友人と回ってまた楽しんで…という感じ。

「楽しい事をする」んだ。

結果、貴方は「お洒落になる」。

*筆者の場合、17〜22歳までを原宿と代官山メインで過ごした。価格帯やら周りの年齢(当時)を見ると、もっと高かった。*特に代官山。

なので、年齢は気にせず「思い立ったら買いに行く」がベスト。

 

◾︎まとめ

目標は「好きなスタイルを作れる事」

これで目出度く「免許皆伝」。

あとは好きなスタイルを探す事に時間をかけよう♪

 

コツは膨大な時間「遊ぶ」事。

楽しめ。

友人と「ナイキよりサッカニーじゃね?」とか言いながら「1日中ショップを回る」という「楽しさ」を貴方にも体験して頂きたい。

 

つまんなかったら?

無理する必要はない。

「服なんて何着てたっていい」んだから。

 

楽しい事を拡げよう♪

その1つにメンズファッションが入れば幸いです♪

 

お洒落になるためにやった事。中級編。

 

前回の初級編

currys.hatenablog.com

 

でのポイントは…

「好きなモノを見つける」。

そして「買う」。

「好きなものを買った」という強烈な体験をするとハマる。

 

中級編のポイントは「量産型を目指せ」。

 

◾︎思春期以降のお洒落

お洒落をしたい理由を明確にする。

ただ「自分がカッコ良くなりたいだけ」なら、初級編の選び方がベスト。

*ひたすら自分の好きなものを追いかける。

基本的に「お洒落なやつ」ってのは「こっち」。

中学生でハマったやつか、男子校で服にハマったやつはこっち。

ポイントは「人の目を意識してない」事。

己がカッコいいと思った方向に邁進していく。

 

⚫︎人の目の意識はあるか?

思春期以降のファッションは、どうやったって「女の目を意識する」。

そう。

「モテたいからファッションを始める」。

この場合のベスト選択肢は「量産型」。

もっともお手軽で、もっともトレンド感があり「外れない」。

自分で手探りでお洒落を作ってく楽しみはないが、一発で誰から見てもカッコいい服装になれる。

モテたいあなたのベストな選択。

 

⚫︎具体的にどうするか?

今だと、チェスターコート&スキニーでOK。

色?

キャメルコートに、インナーをボトム黒でまとめれば完成。

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*画像はダブルだが、シングルでも同じ。

あとMA1。

*終わりかけてるけど次が出てこない。最近のトレンドを検索推奨。

とりあえず「流行りを買っとけ」。

 

⚫︎よくある誤解

流行がないから「長く使える」とされる服がある。

それは「存在しない」。

辛うじて「スーツ」のみ。

*しかもイングランド系。イタリア系はシルエットが変わる。

 

洋服は通常「三年」しか保たないとされる。

その理由は3つあって…

1、型遅れ

毎年、細かくシルエットが変わっている。

ここ2年(2016〜2018)のトレンドは「ゆるめ」だが、その前(〜2015)は「細身のコーデ」だった。

三年もすると「何かが変わる」。

よーく見ると時代遅れになり、自分の年齢も上がるため「合わせ技で酷いことになる」。

30前後が特に顕著で「新しいものを取り入れてる人」と「大学生時代のモノをそのまま着てる人」で、圧巻の差になる。

女性はさらに圧巻で、化粧のトレンドや作り方を「毎年学んでる人」と、一番いい時代(17〜24くらい)で「止まってる人」で、圧倒的な差が生まれる。

30代なのに若く見える人は「今の格好をしてる」。

高校生や大学生から見ても「カッコいい」と思える服装をしてる。

そのためには「3年に一回は買い換える」。

 

2、耐用年数

ユニクロを使い倒すと分かるが、よく着る服は1年保たない。

本来は「そのくらい着まくるために買う」。

あまりにも好きすぎるのを買うと「もったいなくて使いたくない」となるが、本末転倒。

「買ったら使う」。

好きすぎるからこそ「使い倒す」。

使い倒すと壊れる。

そして買い直す。

これが3年くらいでサイクルする。

 

3、年齢による雰囲気の変化

体型…は、努力次第でカバー出来るとして。

顔と「雰囲気」。

やっぱこれ

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は、最高でも20代まで。

ちょい緩いコートに、裾があまってるのパンツ、派手なインナーの組み合わせは。

 

30代以降は

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これ。

かっちりとサイズ感(肩幅、身幅、そで丈)を出し、裾あまりをなくし、シンプルなカラーでコーディネートする。

 

もし5年使ったとしよう。

貴方が大学生になってから本格的に買い始めたとして、買い始めは「18歳」。

5年後は「23歳」。

…同じの着る?

次は「28歳」。

次「33歳」。

…そう。5年もすると「雰囲気が変わる」。

だから数を少なくし使い倒して、ローテーションする。

「使わないまま数年経った」がほんと勿体無いパターン。

トレンドも去っちゃうし、自分も変わっちゃう。

「買った瞬間が一番使える時」。

一番使える時に使おう。

 

以上の理由により、「長く使える服」は「難しい」。

「今」使いたいモノを買い、今使い倒そう。

 

◾︎どこで買う?

量産型は「ネットで指定買い」がベスト。

D Collectionとか、ネットでマネキン買い(コーデをそのまま買える)できる。

もし「自分で探す意志がある」なら、各種アウトレットや、おらが街の繁華街に見に行く。

見に行ける範囲のモノを見に行く。

実物を見て、着て、イメージ通りかどうかを確かめる。

当然「買えない物もある」。

雑誌やネットで見て欲しいと思うけど、自分のいける範囲には売ってないとか。

それは上級編で爆発させるために使うのでお楽しみに♪

 

◾︎まとめ

中級者に必要なのは、服を変えると「周りの目がどう変わるのか?」を知る事。

量産型は「簡単でウケがいい」。

自分流で作ってるやつは「ここが分かれ道」。

トレンド量産型コーデで「とりあえずのデート服」と、本気で好きなファッションを極める「自己流」と2軸を両立させて欲しい。

これで悩む事で、丁度いいバランスを見極める力もつく。

これ以降「あえて」とかが登場する。

これは上級編に書く。

 

では、また上級編で♪

currys.hatenablog.com

 

お洒落になるためにやった事。初級編。

 

三部作となる(予定)。

筆者が実際にやった事を書く。

 

最初に言っておくぞ。

「ここが一番重要」

最初が一番大変。

 

さあ行こうか♪

 

◾︎お洒落になるための順序

1、雑誌(ネット)を見て「カッコいいモノを見つける」

例えば、「成田 凌」がカッコいいとする。

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http://icchostyleblog.blogspot.jp/2014/01/dude-style-no80.html?m=1

 

 

例えば、こういう「コーディネート」がカッコいいとする。

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例えば、「スニーカー」がカッコいい

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 とする。

何でもいい。

「自分が好きなモノ」を見つける事が第一歩。

 

1、好きなモノの見つけ方

とにかく「色々なモノを見る」事。

ネットで言えば「D collection」「BR online」「knower mag」「wear」など。

個人的なオススメは「雑誌」。

理由は「選別されているから」。

雑誌はさすがに歴史が長いだけあって「個性がハッキリとある」。

Lightningは「アメカジ中心」だし、Leonは「イタリアカジュアル中心」。

それが、書店にほぼ全て揃っているのがメリット。

一度で全ての雑誌を見れる。

*発売日の関係で、月初めと月中の2回くらい行くとベスト。

 

勿論ネットでも構わない。

一番真似やすいのは「D Collection」。

とりあえず、検索して出てきたサイトを片っ端から見てみるだけでもいい。

「なんとなく目に付いたモノ」を大量に集めよう。

 

2、詳しく知る

1で集めた「気になるモノ」を深掘りする。

ネットで個別に検索してもいいし、それに特化した雑誌を探してもいい。

スニーカーにハマったなら、当然スニーカーが知りたくなる。

MA1が気になったら、MA1を調べる。

雑誌やネットで穴が開くほど見る。

欲しいモノを知りたい気持ちそのままに行動する。

当然「欲しくなる」。

じゃあ見に行こう!

 

3、見に行く

欲しい「それ」を見る。

「実物はどうなのか?」を確認する。

何かあれば「店員に訊きまくる」。

オススメのコーデや、店員さんならでは使い方、トレンドの方向性なんかを訊きまくる。

肝心の商品だが、イメージ通り、イメージ以下、イメージ以上の3つに分かれる。

買うか迷ったら「一旦帰る」。

迷う理由は「価格」「イメージ差」「使い方が決まらない」など多岐にわたる。

迷ったら帰って気持ちを落ち着かせる。

それでも気になるものを買う。

だから最初は「見に行く」って軽い気持ちで行く。

 

4、買う

イメージ以上だったり、バッチリイメージにハマった場合は「買い」。

家に帰ればそれを見てテンションが上がり、使うのが勿体無いほどの愛着で持って取り扱う楽しさをぜひ体験して欲しい。

いざ使えば、またテンションが上がり、1ヶ月は楽しめる。

 

これが体験出来れば、貴方は「確実にお洒落になれる」。

 

◾︎まとめ

とにかく「自分が好きなモノ」を調べる。

「自分が好きなもの」だ。

びた一文妥協しちゃダメ。

そして、自分が思う、「最高にカッコ良いモノを買う」という強烈な体験をする事。

12〜16歳くらいで体験出来るとベスト。

ちょっと無理してリーバイス501を買ったとか、憧れの芸能人着用のを買ったとか、そういうのが重要。

 

大体のやつがハマる「17歳以降」は、次の中級編にまとめる。

大枠では同じだが「人の目」が強く意識に入ってくるぶん「満足感を感じにくくなる」。

簡潔にいうと「自分が良いだけじゃ満足感を得難い」。

周りから「カッコいいとされる事」とのせめぎ合いが始まる。

大体「異性を意識する年齢」以降は、これが顕著に出る。

 

可能なら「その前に体験するべき」。

筆者は12歳でナイキのスニーカー、13歳でリーバイス501を買ってテンション爆上がりだったので、以降も周りの目を気にする事はあまりなかった。

*18〜20歳辺りで一度飲み込まれたが。

周りの目が入ってからの基準とは「別」なんだ。

「自分がいいと思うものを買う」から「好きな体験になる」。

 

では、また中級編と

currys.hatenablog.com

 

上級編で〜♪

currys.hatenablog.com

 

 

メンズスキニーは「マッチョが履くとカッコいい」のだよ。

まず画像から見て頂こう。

 

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このマッチョ達のスキニー、めっちゃカッコよくない?

 

◾︎Q&A

1、そもそもスキニーって?

「タイトなパンツ」全般を指す。

ジーンズもチノパンある。

伸縮性のある、ストレッチ素材のモノを買う。

最初はUNIQLOで買おう。

高いのを買うのは、サイズを理解し、欲しいものが分かってからだ。

 

2、細くないと履けないんでしょ?

デブはキツい。

…が、それ以外は平気。

横から見た「腹の厚み」がモロに出るから、それをチェック。

 

3、大学生っぽい

細いやつしか履けないため、そういうイメージがある。

基本的な自分のイメージの中にダメな理由が強くあるなら、特に使わなくてもよい。

実は大人にはテーパードシルエットのほうがオススメ。

腰もゆるく、着ていて楽なうえにシルエットも綺麗。

スキニーは、あくまでもマッチョ系で、それなりに鍛えられていて、ウエストが細く太ももの厚さがある御仁がかっこつけるために着るモノ。

楽さや快適性を求めないほうがいい。

 

4、マッチョはファッションが難しいとされるが?

「マッチョで」かつ「お洒落に興味がある」なんていう二つの軸を満たす人などごく少数しかいない。

残念ながら、日本人男性でファッションを楽しんでるのは半数程度。

その中で「自分で好きなスタイルを作れる」人となると、さらに減る。

さらに、フィットネス人口は「3%」という。

ちゃんと「身体を作っていて」、「仕事をしていて」、なおかつ「メンズファッションも楽しんでいる」という「レアな御仁」は、どのくらい存在するのだろうか?

サンプルの少なさゆえに難しく感じるだけ。

 

しかし。

それだけ難易度が高く、競合がいないのが「お洒落マッチョ」。

故に「お洒落マッチョは最強!」。

 

◾︎人類最強の「お洒落マッチョ」

芸能界にしか存在が確認されていないこれ。

芸能界でも、三代目とジャニーズと俳優達くらい。

 

「細マッチョがモテる」ってのは、「細マッチョでかっこいい奴の存在がデカい」。

ゴリマッチョでカッコいいやつがいれば、当然モテる。

*ゴリマッチョは遺伝的な要素がでかく、生まれつきの身体能力エリートなのでスポーツor格闘技界が独占してる。

海やプールの雰囲気で押す、「サーファー」とか「ライフセーバー」は細マッチョ~締まった身体。

 

では「筋肉という魅力を最大限に活かす」コツをお教えしよう。

 

◾︎「普通」が最強。

余計なことはしない。

貴方の「筋肉の鎧」は、アピールする必要すらない。

普通の着こなしで「勝手に違いが出る」。

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無地のTシャツを適正なサイズで着て、スキニーを履き、革靴を決め、クラッチバッグで締める。

 

柄(グラフィック)Tシャツとか、ダボジーンズでは魅力が半減。

 

あくまでも「普通に着てるけど、自然に筋肉見えちゃってゴメンね」くらいのスタンスがベスト!

 

秋冬だとこういうの

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ジャケットを「いたって普通に着る」。

後は筋肉が勝手にアピールしてくれる。

 

◾︎スキニーの重要性

細いやつは「他に選択肢がない」から選ぶ。

マッチョは違う。

「あえてスキニーを選ぶ」。

 

理由は簡単で「スタイルがよく見える」から。

元々マッチョというのはスタイルがいい。

以前は気付かなかったが、それを実感した出来事がある。

二年ぶりに筋トレを始めたら、わずか二週間でウエストが1cm減った。

*BIG3のみで。

これを積み重ねていっているあなた方であれば、相当な良い身体になっている。

 

 それを活かすためにスキニーを選ぶ。

 

◾︎選び方

まず「ウエストが基準」。

自分のウエストがちょうど入るサイズを着てみる。

そのサイズが着れればOK。

マッチョやサッカー部は「入らない(太ももが)」ので、ワンサイズ上げる。

入ったサイズが貴方の適正サイズ。

メーカーによってサイズ感が微妙に違う。

自分が苦しくない程度でタイトに履けるモノを買う。

よほどかつかつじゃない限り、股間の形が見える的な都市伝説にはならない。

最初は「見慣れる事」も重要です。

 

●上半身もタイトなものを選ぶ

スキニーに合わせるならばタイトめなものを。

パーカーであってもシャツであっても同じ。

スタイルの良さを活かすためにスキニーを選んだのに、上がダボダボでは魅力半減。

 

 

◾︎詳しい解説は

筆者が書いた

「モテるメンズファッションのサイズ選び」

currys.hatenablog.com

を見て頂きたい。

 

●一応のオススメ

1、ユニクロ

最強。

ブランド?

「俺の肉体がブランドを凌駕する」

という御仁にぜひ購入していただきたい。

 

2、ユナイテッドアローズ

 


 


定番のユナイテッドアローズ

デニムスラックスのスキニーとか謎めいてるけど、「使いやすければいい」んだ。

そしてこいつは使いやすい。

 

3、PT01

 


 

 

便宜上は「スリムフィット」。

スキニーより少し太いやつ。

…なんだが、見ての通り細いんでここで。

ルメールさんのような、元有名メーカーデザイナーの独立系ブランド。

 

4、ザ・チノ・リヴァイヴド

 


 

チノパンと言えばこのメーカー。

…すまん。

厳密には「スキニーじゃない」んだこれ。

単純にオススメの品。

見ての通り、仕上がりがもう「美しい」。

筆者が知ってるチノパンで最も美しい。

 

5、ランバン

 


 

 

ただのオススメ。

スキニーですらない。

気に入ったら見てみて下さい。 

 

4と5は、お子様との違いを出したい貴方へオススメの逸品。

 

◾︎まとめ

「スキニー」って、固定化されたイメージがある。

「お洒落」「大学生」「しくじるとダサい」など、無駄にハードルが上がっている。

本来はスタイルが良い人全員にオススメ出来るモノ。

 

身体を鍛えるくらいの向上心がある方にこそ、見た目の向上アイテムとして使って頂きたい。

ぜひ上の写真みたいに「カッコいいマッチョ」になって下さい!

 

タフな大人の男のメンズファッションを楽しんでいきましょう♪

女の子にメンズコーディネートをしてもらう時の「注意点」。

 最近こういうサービスが隆盛を極めています。

「erande」

https://www.erande-tokyo.com/pc.php

 

しかしながら、美容室(女性美容師)や帽子屋でかなり痛い目にあい、ファッションでも全く着回しの利かない服をオススメされたりと、中々に問題が多い「女絡みのファッション選び」。

この辺りの注意点をまとめておく。

 

◾︎好きなカラー問題

メンズファッションの鉄則は「モノトーン」です。

つまり「白、黒、グレー」。

要は「スーツ」。

もっと言えば「学生服」。

まず「これを起点にして」揃えていくのが鉄則。

 

⚫︎モノトーンコーデ

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こういう形。

これがメンズらしさの基礎。

 

で、メンズ視点で「派手な格好」というと

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 こういうのになります。

 

⚫︎女の子が好む色使い

有彩色です。

つまりモノトーン以外。

説明すんの面倒くせえから、画像を見てくれ

 

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こういうの。

要するに「色があるモノが好き」。

これは「性差の1つ」であり、良し悪しではありません。

男は「男らしい格好をした方がモテるしカッコいい」。

女は「女らしい格好をした方がモテるし可愛い」。

「だから」女の子に選んでもらった中性的なコーディネートは「使えない」。

メンズの「メンズたる格好良さ」は「メンズにしか作れない」。

女の子の中にないものだからこそ「魅力的に映る」。

*余談

上の画像を「ワントーンコーデ」と言います。

「同じ色合いでまとめたもの」です。

下の画像では小物〜コートを同じ色で統一してます。

 

◾︎モノトーン+一色という「王道配色」

要はこれでいい。

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余計な色を入れ込まないで、モノトーンを基点に「何か一色を加える」。

それ以上は「レディースの領域」。

あなたが「そういうコーディネートが好きなら」それでいい。

しかしながら「何かしっくりこない」なら、自分の感性に従うべき。

男は基本的に黒が好きだし、紺が好き。

スーツをだっせえと思う男がいないように、あれほど「基礎を押さえてるモノはない」。

「女ウケ=自分が良いと思う色と着こなし」だ。

 

◾︎コーディネートサービスを利用した実例画像

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*LIG様

 

「茶系のコーデ」。

これ自体は「それなりにカッコいい」。

…んだが、問題は2点。

1、応用が利かない

特に「濃い茶色の靴」と、「薄い茶色のパンツ」が最悪。

これなら「薄い茶色のブーツ」と「チノパン」の方が使い勝手がいいです。

イメージ的にはこういうの

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とか

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とかです。

これであれば基礎的な「チノパンを使ったコーデ」が全部流用可能。

チノパン+白シャツとか、チノパン+紺ジャケットとか、チノパン+オリーブのアウターとか。

しかしながら、あの茶色コーデだと流用が効かない。

なぜなら「メンズではあまり使わない色だから」。

ああいう「中庸的な色」ってのは、ハッキリしないから好かれない。

そういう意味で微妙。

 

2、半端にカジュアル

メンズの「ドレスコーデ」って、レディースの中には「ない」。

ドレスコーデはいわゆる「ジャケパン」。

ジャケットは「男たる由縁」が全て詰まってる。

肩幅、身幅、袖丈、着丈を全てきっちり合わせて着ると「最高にカッコいい」。

これは若いやつにコーデしてもらう場合の注意点とも言える。

服装は「年齢で変わる」。

大学生が大学生にコーデしてもらうなら良いが、社会人が大学生にコーデをしてもらうのは「無理がある」。

サイズ感の概念が入ってるやつ、保守にも面白さを見つけてるやつは、20代前半じゃいない。

バーニーズニューヨークで凄え面白い若手がいたが、そのレベルでさえ着崩しが好きなやつだった。

このサービスを使う限界がここ。

本質的な服の着こなしが学べない。

 

◾︎erandeの方の実例では

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左が利用者。右がコーディネーター。

ジャーニーとモアイとめがね 様

http://www.megaya.net/entry/2016/02/23/180452

 

これも問題はインナー。

「着回しが利かない」上に、コーデも中庸的。

 

目指すべきは、こんなの

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とか

こんなの

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であれば、ジーンズは何にでも使えるし、インナーはアウターが何色であろうと(上下の二枚の画像のように)使えるのです。

 

逆にコーディネーター(画像右)の方が、インナー全て黒+アウターがキャメルの組み合わせなので、何にでも応用が効きます。

 

あと「裾あまり」ね。

これ「細かいポイント」なんだけど、コーディネーターの実力を見分けるポイントの1つ。

「細部をきっちり出す」のが知ってる人のやり方。

ちなみに、メンズノンノレベルでさえ裾あまりで穿いてる。

…が、それは正しくない。

30代向け以降の雑誌は全て「裾をキッチリ出してる」。

こういう所に違いが出る。

 

◾︎つまり、だ

メンズっぽくカッコいいのが作りたいわけだ。

ちなみに直近で一番女の視線を感じた格好はこういうのだ。

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こういうので良いんです。

 

⚫︎女の子は「有彩色が好き」だが、男に求めるモノが同じとは限らない

女の子って基本的に「自分のことが分かってない」んです。

「スーツに萌える」ってのは「全女子が言う」のに、私服だけは違うなんて事があり得るか?

そう。私服も基本的に「スーツのように作る」のが、最も女ウケがいい格好なんです。

しかしながら、女の意見を真に受けると

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こうなる。

*モデルは、あと髪型だけ整えれば充分にカッコいいレベル。

 

しかしながら、女が求めているのは

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や、

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とか、

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なんです。

中庸的な要素は一切なく、どっちかってーと「男臭い」。

清潔感の中にも「独特の渋さ」や「重さ」がある服装。

女子っぽく中庸で軽やかなのは「無害」ではあるんだが、「アピールにはならない」。

加点を狙うなら「男らしさ」が絶対にいる。

 

◾︎仮に本気で女に合わせにいくならば、

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や、

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 になる。

メンズっぽい「ストレートなデザイン」で、色合いだけ変えてる。

意味が分かるならチャレンジして見てほしい。

 

◾︎まとめ

コーデサービスは…

「中庸なのを買わされる」

「使いわましが微妙」

「サイズ感も微妙」

の3点セットです。

特に「女性に聞いた場合」です。

女性と男性は「違います」。

女性がいいと思うモノが男性がいいと思うとは限らず、女性がいいと思うモノが女性にウケるとも限らないのです。

 

なもんで、女にモテたいなら「女に聞かない方がいい」です。

モテる方法で有名な「ディスる」という技術があります。

要は「イジる」って事なんですが、これを女の子に直接尋ねたところで、「強めにイジって欲しい」なんて言いません。

服も同じで、わざわざメンズのコーディネートを詳細に調べて作るって事はまずなくて、「レディースの範囲内から、メンズのイメージのモノを引っ張ってくる」って感じになります。

そうすると「ズレが出る」んですよ。

レディースの雑誌のメンズが一律に「中庸」で、ダサいのがその証明。

メンズの雑誌のレディースがイマイチ垢抜けないのと同じ。

*レオンの女性はめちゃくちゃ綺麗でお洒落。メンノンやスマートの女性はダサい。実物の女性のがお洒落。

 

であれば、百戦錬磨のユナイテッドアローズとか行って「自分がカッコいいと思った店員にお願いする」方がいい。

余計な金もかからず、しかも次に行った時もまたアドバイスがもらえるというオマケ付き。

「お洒落で可愛い女の子と一緒に買い物に行きたい」ってのが目当てでサービスを利用するならアリですが、普通にお洒落になりたいなら悪手ですのでご了承下さい。

 

あと、絶対に「対面で買えるサービス」の方がいいです。

ネットでコーデのアドバイスだけするやつは利用しなくてもいいくらい。

理由は簡単で「サイズが分からないから」。

メンズファッション…特にキレイめコーデは「サイズ感が命」です。

筆者のサイズは「M.L」つまり、「Mじゃ小せえがLだと大きい」ってのが頻繁に起こる体格なので、実際に試着しないと分からない。

それと同じ様な事が「絶対に起きます」。

この手のサービスを利用しようという方は、まず自分の適性サイズが「分からない」です。

ちなみに普通の人は大体「大きめで着てます」。

なので、口頭で伝えると、ズレが出る可能性が高いです。

「必ず」、実際に着て選ぶようにしましょう。

キレイめは「ユナイテッドアローズ」、もうちょいカジュアルなら「シップス」、もう少し色を出したなら「ジャーナルスタンダード」、金がないなら「ナノユニバース」に行けば、「簡単にお洒落になれます」。

 

買うときの注意点は「全てを受け入れる事」。

何となく「これ嫌い」とか「あれ嫌い」とかあると思います。

「一度着てみて下さい」。

店員を神だと思って、騙されて下さい。

着ると「意外とありだな」ってやつはゴマンとあります。

本当に気に入らなきゃ返品出来るので大丈夫。

店舗に突っ込んでいくのが、最短かつ最高の結果が出せる方法です。

 

では、素晴らしいファッションライフをご堪能下さい♪

 

メンズファッションの楽しみ方5選。

 
 
ファッション目的は「カッコよくなる事」!
なのに何故こんなにも、こんがらがっているのか?
これを整理していこう。
 
◾︎お品書き
カッコよくなるための5つの方法
1、ブランドに頼る
メリット→自信が持ちやすい
デメリット→自分で選ぶ力が磨かれない
2、社会的に流行っている服着る
メリット→着こなし例が豊富
デメリット→量産型。「旬」が長くても2〜3年しかない。
3、友人に認められる格好をする
メリット→お洒落な友人から学べるため、飛躍的に成長出来る。
デメリット→自分が好きなジャンルの服装とは限らない事
4、異性に認められる格好をする
メリット→社会的に認められる服装になりやすい
デメリット→初心者には難易度が高い。サイズとカラーを理解しないと、普通に人になってしまう。
5、自己満足に猪突猛進。
メリット→最高に楽しい
デメリット→社会的には「ダサい」もしくは「痛い」服装になりがち。
 
では、以下で詳しく解説!
 
⚫︎ブランドを着る
これは「ビームス」や「ユナイテッドアローズ」などの「店名」を指す事と、「yohji yamamoto」や「エルメス」などの「特定のブランド」を指す場合もありますが、「意味は同じ」です。
要は「価値が証明されているもの」を着ることに意味がある。
「それを着ているカッコいい俺」という「自信」に繋がる。
自分で一から選ぶ必要もなく、ハズレも少ない(メーカーセレクトされているため)ので、手軽にカッコ良くなるには効率的だったりします。
 
デメリットは「本質的な部分を学べない」事。
服装は「サイズ選び」と「カラー」で7割のイメージが決まります。
メンズファッションは特に顕著。
最も分かりやすい例は「スーツ」。
あれは「採寸してもらって選ぶ」そして「定番のカラーが決まっている」。
「スーツが似合わない」という人はほとんどいません。
それは「上記の2つを行なっているから」です。
これを店やデザイナーに丸投げしていると、いつまで経っても「高いモノでしか満足できない」という状態になります。
ユニクロで買わない」と言っている人は、要するに「自分で洋服を選べない」と言っているのと同じだと思って差し支えありません。
ユニクロのエクストラファインコットンシャツのエジプト綿が、高級シャツと同等の素材と知る人はほぼいない。
そして「そういう人」が出てくるのが、この買い方です。
 
最初は効率がいいので「特定買い」するとしても、何処かで「旅立ちましょう」。
昔から言われていますが、「何処で買ってもお洒落を作れるヤツが本物」。
基本的に著名なファッショニスタは「何処で買ってもお洒落が作れます」。
筆者も「作れます」。
作れない人は「ニセモノ」。
作れる側になりましょう♪
 
⚫︎社会的に流行ってる服を着る
現在で言えば「MA1」そして「チェスターコート」です。
大学生から40代まで、幅広く使われています。
*チェスターコートは70代までいける。
 
流行っているという事は、それだけ「目にする機会が多い」。
街で見かけたカッコいいやつの真似をする、雑誌で見かけたコーデをパクる、ネットでごり押ししてる服装をパクる、友達がしているカッコいい服装の真似する、など、「カッコ良い基準」が作りやすく、真似やすい。
その上で、自分のセンスやキャラ的に「ギリイケる」と思う服装を「パクる」。
これで「オシャレの完成」です。
 
実は色々と四苦八苦している分、ブランド買いよりもセンスが磨かれます。
「自分で服装を決断した」という部分で満足感もあります。
*流行りだったとしても。
 
デメリットは「かぶる」事。
メリットの真逆です。
街で、雑誌で、ネットで見かける頻度が高いほど「かぶります」。
いわゆる「量産型」。
…ここで1つだけハッキリさせておきたいのが、量産型は「女ウケがいい」。
逆で考えてみると分かりやすい。
 
「好きな女の子はどんな感じか?」
 
この子と…

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この子だったら…

 

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どっちが良い?

 

上が良いっつったオシャレなお前は「分裂補色配色」でググって、ワンランク上を目指して欲しい。*ちなみに筆者も上が好き。

…が、通常は上の女性だと「オシャレ&可愛すぎる」という判断がされがち。

下の女性なら、凄く可愛いけど「手が出ないほど遠い」って感じもしないと思う。

 

メンズで言えば「個性を打ち出した格好」というのは、女性から見て「よく分からない」。

それよりも、今流行ってる「分かりやすくカッコいい服装=量産型」で、充分。

モテたいのか?

オリジナルを着たいのか?

は、この先もついて回るので、ここで一度考えてみよう。
 
⚫︎友人に認められる服装をする
…例が難しいので、実体験を出そう。
筆者の若い時代は「裏原系の全盛期」でした。
*エイプとか、ヘクティクとか。
で、一年くらいそれで遊んだら、友人達が見事に飽きて「B系」に移行しだしました。
要はB系の「LAブランド」だったり「NYブランド」が、身内の流行りになった訳です。
もういきなりだよ。
昨日の今日で違う格好してくんだよ。
んで、2〜3年後のある日、またいきなり「全身ラルフローレン」とかで来る訳です。
「は?」
「もうB系は卒業した」と。
もうそっから「アメカジ一辺倒」ですよ。
わけわかんねえと思ってたら、一年遅れで「アバクロ」や「ラルフローレン」が一部の流行りになっていたという。
*その後、数年毎に(マイ)ブームが変わっていったが、関係ないので割愛。
つまり「周りは関係なく」、「自分達で流行ってるモノこそが至高」という、ある意味で最も面白い服の買い方がこれです。
 
デメリットは、自分が好きなモノを認識していないと「引っ張られてしまう」事。
なんとなく「違う」と思ってても、目の前のそいつらは「めちゃくちゃカッコいい」ので目が眩む。
*自分が好きで似合う物を自分で選んでいるからカッコいい。
それを押し退けて自分のスタイルを作るには、確たる自信が必要になります。
 
⚫︎異性に認められる格好をする
平たく言うと「女ウケするやつ」なんだが、これを突き詰めるとメンズファッションが1ランク上がる。
ポイントは「サイズ」「カラー」「フォーマル」そして「抜け感」です。
上でも書いた通り、私服も「スーツと同じ作り方をする」のです。
私服でも採寸して最も合ったサイズを選び、「白、黒、グレー、ネイビー、キャメル」から色を選び、スーツでも違和感がない「ジャケット、トレンチコート、チェスターコート、ニット、シャツ、革靴」から構成し、そこに遊びを伴った「チノパン、ジーンズ、スニーカー」を加えて、抜け感を演出します。
 

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http://pin.it/4-1PPBb

*VOKKA様

 

 

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*IMGUR様
 
など。
 
これの「キモ」が上の3つなのです。
 
単純に「キレイめがモテる」と言われます。
…が、ちゃんと積み重ねていかないと「カッコいいキレイめスタイル」は作れない。
 
そして、これを自在に作れるようになると、ユニクロだけでオシャレが可能になります。
「本当に高品質なモノ」…素材の艶、質感、厚みなど…を突き詰めれば、確かに厳しい。
…まあぶっちゃけ言うと、ファッション誌やブランドのマーケティングだから、シカトするのが最良の一手。
 
では仮にそれを購入したとして、その違いが分かるレベルの人間が「どれくらいいるのか?」。
人前で演説するような機会がある仕事や「立場」であれば、そこまでこだわりましょう。
しかしながら、普通に生きてく上では「サイズが合って」て「フォーマルで大人っぽいカラー」であれば「カッコいい」のです。
つまり「ユニクロでいい」。
センスで作り上げましょう♪
 
デメリットは「少しだけ敷居が高い」事。
サイズ感をしくじると、一気に「野暮ったい人」に格下げ。
変な色使いをすると「オタクっぽい」。
フォーマルさが足りないと、古着屋で集めてきた人。
抜け感が足りないと、スーツと変わんないじゃんと言われます。
これらを「絶妙な塩梅で差し込む」と、上のようなスタイルになります。
そして、ちゃんと着こなすには「体型」が問われます。
このスタイルは「鍛えた身体が映える服装」です。

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いわゆる「締まった身体」というやつです。

20代は細さを活かしたスタイルが映えます。

しかしながら、30代の円熟期を迎えた男性は、基本の服装センスを磨き、筋トレをして身体を整えて活力を増し、人生の収穫期に入る必要があります。

放蕩生活を改めて見つめ直せば、遊びと仕事のバランスを保ち、全てをうまく回すことが出来る時期です。

この服装を「手懐ける男」になりましょう♪
 
⚫︎自己満足
自己表現とも言う。
ギャルやB系しかり、「人と違う格好をしている俺(私)が好き」というやつです。
服装というのは「差別化」も楽しみの1つだったりするのですが、「そっちに特化した」のがこれです。
メリットは「最高に楽しい」事。
基準なんて、あって無いようなモノ。
「やりたいようにやる」
爽快です。
 
デメリットはもちろん「痛い子扱いされる」事。
社会常識ぶち破ってんだから、当たり前っちゃ当たり前。
まともな扱いを期待してはいけない。
やりたい事やってるから、あんまり気にしない。
楽しめばいい♪
 
◾︎まとめ!
ファッションの楽しみ方=どうしたいか?
「自分が良いと思ったモノを着たい」
「友人達と一緒にオシャレを楽しみたい」
「異性に評価される格好をしたい」
という事!
今まで説明してきた通り、一長一短。
自分が良いモノを着たい=自分の満足度は上がるが、他者からの評価は下がる。
友人達と一緒に楽しみたい=友人のセンスを借りられるが、自分の意見は少ししか反映されない。
評価される格好をしたい=自分の意見を入れて違いを作るのは難しいが、周囲の反応は良くなり社会的に生きやすくなる。
10代〜20代前半でもモテまくって精神的に余裕があるやつは服装に対するこだわりがないため、社会的に評価されるキレイめに落ち着いたりします。
逆にこだわりがある人は、良い意味での「自分のスタイル」を確立していきます。
 
どれが良いとかないんだ。
「楽しんだ奴が勝ち」
 
楽しんでると、服装で繋がる「縁」ってのも出てきますし、良い事尽くめですよ♪
 
メンズファッション。
楽しもうぜ♪
 
 

モテる外見作り♪ 髪型、眉毛、清潔感から匂いまで!モテるメンズの総仕上げ!

 

いい男の作り方(外見)の「総括」だ!

 

このブログで「メンズファッション」シリーズとして色々やってきました♪

currys.hatenablog.com

 

currys.hatenablog.com

 

currys.hatenablog.com

 

currys.hatenablog.com

 

currys.hatenablog.com

 

最後に総合。

 「雰囲気イケメン」の作り方をご紹介!

 

まずは「髪型」から。

 

◾︎髪型〜眉毛

⚫︎髪型

20代はこれ

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文句なし。

流行ってる割に手間がかかる(パーマやら髪の長さやら)から、持続性あり。

 

 

⚫︎30代

若者と被ってはいかん。

若年層には出せない「渋さ」と「色気」を出すための髪型がこれ

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「雰囲気」だよ「雰囲気」。

長髪セクシーで個性全開になる。

 

イマイチしっくりこないという「正しい感性を持った貴方」にはこれ

 

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http://www.beauty-box.jp/style/mens/cir505/

がオススメ。

長髪爽やか系。

 

モデルは美形だが、「日本のストリートで」と考えた場合、あまり「同じ髪型を見ません」。

つまり「比較対象がない」。

すなわち「色が出る」。

もちろん画像の通り、イケメンにも似合います♪

 

短めはこれ

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皆さまご存知「ヒュージャックマン」。

 

大人の髪型のポイントは「流行りに乗らない」事。

例えば、最近の20代の髪型は「前に流す」スタイルです。

若者らしい爽やかさと可愛いさが最大限発揮されます。

しかしながら、30代でこれをそのまま取り入れるのは、あまりにつまらない。

…つか「老けた20代」になるだけだし。

 

おっさんは若ぶる必要はない。

 若者には出せない「味」で勝負!

そんな30代のおっさんは「長めの髪を後ろに流す」スタイルです。

「枯れ感」に合った渋さ出す事が「大人らしさ」に繋がります。

肌が少々ハリがなくなり、ほうれい線が目立ち始め、笑うと目のシワが出来る「今だからこそ」、シックな装いが活きる。

年齢による「味」を楽しむ事が出来るとグッと好感度が上がり、様々な年代の女性から見られるようになります。

 

⚫︎眉毛

上とかぶりますが、30代の眉毛は「ナチュラル」です。

「薄い」「細い」は厳禁です。

 

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http://jonny.tokyo/geino/24628/2

JONNY

こんな感じ。

 

整え方は、「資生堂」の「男性のための美容情報」

https://www.shiseido.co.jp/biyou_dic_men/makeup/makeup000300.htm

を見て欲しい。

さすがの資生堂だけあって、基本が完璧に網羅されています♪

 

◾︎服装

雰囲気イケメンの核となる「服装」。

サイズ選びはこれで。

currys.hatenablog.com

 

「カラー」から。

覚える事は2つ!

「使う色」

「似合う色」

です。

⚫︎使う色

currys.hatenablog.com

ガチで知りたければ、以下のライフハッカーのサイトで見てくれ。

http://www.lifehacker.jp/2014/08/140817color.html

「色彩理論の基礎に学ぶ、相性抜群な色の組み合わせ」

*ライフハッカー様。

 

 

⚫︎似合う色

currys.hatenablog.com

パーソナルカラーとは、自分の肌色や目の色から「春夏秋冬に分けて」、似合う色を大まかに判断しようというモノ。

 

チェックはこちらへ

sp.skincare-univ.com

一応言っておきますが「マジでやってみて」。

 

メンズでこれ受けて判別してる人はほとんどいないんで、これを知ってるだけでもアドバンテージになります。

そして結果が出たらこちらへ

http://www.geocities.jp/net_t3/color/personal.html

*IROUSE様

診断とカラー傾向を、一個で見れる上質なサイトが見つからなかった。

お手数だが、二個やってくれると助かる。

*ちなみに。

女性の方が「色の識別能力が高い」です。

https://news.biglobe.ne.jp/trend/0323/blnews_150323_3045745769.html

f:id:CurryS:20161227204830j:plain

要は「これが何色に見えるか?」というお話し。

 

ちなみに、見えた所で「上手く使えるとは限らない」のがキモ。

例えるなら「英語が堪能な人」。

 重要なのは「何を喋るか?」であって「喋れる事じゃない」のね。

 

重要なのは、見える事よりも「似合うモノを作れる事」だ。

 

⚫︎ちょっとだけ触れる

一口に「白」と言う。

しかしながら、白ってヤバいほど種類があって…

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http://blog.livedoor.jp/chiblits/archives/52071958.html

カリフォルニアのばあさんブログ様

 

というね。

 

上のは難しすぎるんで、分かりやすいコッチにしよう

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よく使われる表現で「黄味の白」というのがある。

すなわち「アイボリー」。

*オフホワイトも黄味寄りの白だが、とりあえず置いておく。

これはパーソナルカラーで言う「スプリングとオータム」で映える色になる。

 

逆に、ホワイトは「青味の白」。

*筆者の造語。

こちらは一転して「サマーとウインターに合う色」となる。

 

カラーは、自分が「どっちの系統か」が重要。

黄→スプリング、オータム

青→サマー、ウインター

によって、分ける。

 

総合すると「雰囲気」。

…ぶっちゃけ言ってカラーは「男性の感性では拾いきれない」。

メイクやらなんやらで細かい色彩を日常で使ってる女性に比べて、洋服くらいでしか使わない男性が同じ土俵に乗ると「ヤバい」。

 

故に「大枠でいい」。

黄ベースは茶系+黄色系の中間色を。

青ベースは無彩色+青系統のハッキリとした色を。

それだけで大きな違いとなる。

 

◾︎「手の綺麗さ」と「匂い」

⚫︎手が綺麗

手が綺麗なのがモテると言います。

これ少し前まで全っ然意味が分かりませんでした。

そしたら出会ったのよ。

「手が綺麗でカッコいい人」に。

 

ふとしたきっかけで「大安堂」という100の歴史がある「時計店」の店主「栗崎賢一」氏にお会いする事がありました。

こういう書籍を出しておられます。

https://www.amazon.co.jp/機械式時計の名品―1910年代‐60年代-栗崎-賢一/dp/4473018342/ref=asap_bc?ie=UTF8

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そこで見た栗崎賢一氏は、素晴らしい雰囲気も当然ながら、物腰の柔らかさ、上品なスーツの着こなし方に加え、「手がめちゃくちゃ綺麗」でした。

もちろん「知識」も流石すぎて、お聞きした全ての事を記憶して帰ってこれなかったくらい、色々な説明をいただきました。

ムーブメントに妥協をしない「時計店」(店舗のオリジナルは永久保証)という事もあり、「手のメンテナンス」も一環になっているんだと思います。

平たく言おう。まあ「カッコいい人」です。

そん時に始めて「手が綺麗なのは上品かつカッコ良い」と感じたのです。

とりあえず毎晩、化粧水+ニベア塗っとこう。

手が美しいと、ただもんじゃないオーラが出る。

形を真似するだけなら今すぐ出来る♪(笑)

 

⚫︎匂い

currys.hatenablog.com

 

ざっくり言うと、メンズの香りの「素」って3種類あって…

1、整髪料

2、香水

3、デオドラント

で、構成されます。

…ただ、モテの観点から言った場合、体臭を「活かす」のが重要。

媚薬効果がある。

じゃあ女性はどうか?ってんで、よく「女性は体臭に気を使ってるからいい匂いがする」っていうけど、あれ嘘だから。

「女の匂いに惹かれてる」んだから。

 

匂いの素は「健康」。

摂生だ。

運動して、食事に気を使ってる女性は「常に甘い匂いがする」。

夏でも運動後でも。

これは「男女共同じ」。

 

運動して、食事と健康に気を使ってる男は、仄かに香る男っぽい匂いで女性を酔わせる事ができる。

*それと別件で、体臭と遺伝的相性は相関があり。年頃の女の子が親父の匂いが嫌いってのは「同じ遺伝情報を持っているから嫌だと感じる」から。つまり、体臭が「良い匂い」と感じる男とは相性が良く、夜の生活の安定感から離婚率の低さまで、直接的な幸せと関係があります。

 

だから総合すると「匂いを隠して女の子と上手くいった所で意味がない」。

 

香水を自分に「足す」ようなイメージでお使い下さい♪

 

◾︎靴

まずはチャッカブーツを買おう!

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この形が非常に使いやすく、まさに「一家に一足」。

 

靴の色合わせはこれで。

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最初に「黒」を買おうというのは、このマルチロールっぷりがあるからです。

ちなみにこの色合わせは、上でリンクを貼ったライフハッカーのやつに書いてある理論の組み合わせです。

メンズのカラーは特殊な事を「しない」方がカッコ良いのです♪

 

◾︎まとめ

お疲れ!

全部入りに仕上げたら長文になったぜ!

興味がある所だけ、つまみ食いしていただければ幸いです♪

 

長々と書いてますが、やってみると簡単。

髪型は1000円カットで出来るし、眉毛は爪切りと同時にやればいいし、体臭は髭剃りのついでに香水を着けるだけ。

 

サイズ選びこそ「慣れ」だが、ユニクロで擦り切れんばかりに試着して適正サイズを知ればいい。

 

カラーは5色だけ覚える。

「白、黒、グレー、ネイビー、カーキ」。

これはネイビー×カーキが補色になってるから「どの色の組み合わせでも」着れます。

 

さて。

このペラサイト一枚を習得した貴方は「お洒落な男」♪

 

楽しんで来て下さいませ♪

 

 

メンズファッションの決め手は「小物」! ストール、マフラー、スカーフの使い方♪

俗に言う「小物」。

 

わざわざこの記事を見ていただけている諸兄の事。

身だしなみを整え、アイコンタクトで相手の気持ちを推し量り、自信を持って落ち着いた会話を提供し、女性と楽しい時間を過ごす事を息をするようにこなしている事かと存じます。

自身の細かいところに気を配れるという事は、相手の細かいところにも気を配れます。

すなわち「モテる」。

 

しかしながら、エストロゲン全開の「本当に良い女」の目を惹くには、あと1つ何かが欲しい。

ご存知の通り「女は細部を見ている」。

自分の事が中心の20代中盤までとは違い、モテる事が当然となり、あらゆる場面に気を配れるようになった20代後半から30代の成熟した男達の「格」を作るのが「小物」です。

もうストレートに言って、小物がハイセンスでモテないとか社会的地位が低いという人は存在しません。

身だしなみにあまり気を使わない(マネキン買い含む)男も多い中で、「小物」や「カラー」、「ストール」「スカーフ」でググってきた皆様が、その時点でモテる男なことは容易に想像できるのです。

*この記事は1日約30PV程度。つまり、小物まで気を使うライバルは少なく、ここまで気を使える貴方に優位性があるという証明。

 

綺麗な小物を決めて細部を引き締め、一味違うファッションをし「いい女からの視線」を得て、楽しい時間を獲りにいきましょう♪

 

◼︎以下、長いので簡易まとめ

基本的に「服と一緒」です。

currys.hatenablog.com

ストールも「モノトーン+ネイビー+カーキ」でまとめれば完璧です。

*ストールとマフラーは使い方が同じため、ストール⇆マフラーで読んでいただければ幸いです。

 

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有彩色(ネイビー×カーキ)でのストールの使い方。

 

以下はモノトーン+モノトーン。

 

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巻き方

 

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ピンタレスト様。これより下の註釈がない画像も全てピンタレストリンク。

 

 モノトーン×モノトーン。

さすがベッカムさん。

惚れ惚れする格好良さ。

顔+身長に加えてこのファッションが揃えば、もはや無敵。

御歳41歳。全く色褪せない。

遊ぶ気があれば相手に困ることはないでしょう。

 

なぜこれが使いやすいのか?を説明したのが、これより下です。

面倒だったら画像だけ見ていっても参考になると思います。

 

■色合わせの基本概念

女性向けの店はどこも彩色豊かです。

同様に、服や小物も様々なカラーや形が出ています。

 

しかしながら、メンズもそこに合わせて派手な色使いをすればいいかというと「否」。

何故か?

「男としての魅力を感じない」からです。

男が重要なのは「品格」です。

連れている「女性も映える」ような雰囲気を纏う事によって、お互いが魅力的に見えるのです。

「一対で完成する」。

 

…無論こじつけなんですが、女性と同じ格好をしていたら「つまらない」。

性差を楽しむのが、男女の付き合いの楽しみの1つ。

それはファッションも同じです。

 

メンズは基本的には難しいカラーの組み合わせを用いません。

どんなカラーにも合わせられるのは?

そう「モノトーン」。

しかしながら、それではあまりにつまらない。

メンズに合ったダークトーンである「ネイビー」、それと補色の関係にある「カーキ」の5色が、「メンズのカラー」なんです。

 

長ったらしくキチンと説明したのが、記事中本文以下のモノ。

 

分かりやすく略したのがこちら

currys.hatenablog.com

です。

お好きな方をどうぞ。

 

●マンセルカラーシステム

図1

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図2

 

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図1「色」

図2「明度(縦)+彩度(横)」

です。

 

●基本1

メンズ服の基本はいつも同じ。

「モノトーン」です。つまり「白、黒、グレー」。

図2の縦ラインのやつです。

これを総称して「無彩色」と言います。

どの色も「彩度を無くすとこの色になります」。

という事は?

そうです。全ての色の「共通の色」なのです!

なので「全ての色と相性が良い」。

メンズにおいてはすべての服の基本となる色です。

 

レディースモードの「シャネル」や、黒の衝撃と謳われた川久保玲率いる日本最高のモード「コムデギャルソン」などの「こだわりがあるブランド」はモノトーン強め。

日本メンズ界の巨人「山本耀司」氏 もこちら。

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世界に誇るメディアアーティストとして活躍中の「落合陽一」氏の着用ブランドが「ヨウジヤマモト」。

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基本にして最終形態までカバーしてるのが、「モノトーン」です。

 

●基本2

無彩色と対になる「有彩色」。

これは色味のあるすべての色です。

上の図2の横です。

有彩色は温度感で表される指標があり…

赤〜オレンジ=暖かく見える「暖色」

青〜緑=冷たく見える「寒色」

紫系と黄色〜緑=中庸な「中性色」

と言います。

*茶色=オレンジ。

季節感を出したい場合、この「色味」と「服のイメージ」を合わせて行きます。

コーデュロイパンツなどで茶色(暖色)が愛されるのはこれが理由。

 

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しかしながら、メンズにおいて有彩色の把握は完璧じゃなくても大丈夫です。

と言うのも…

 

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*らばQ様

 

だからです。

男女の色彩感覚の差は倍近い。

*男でも色彩感覚が優れた人は一定数います。…が、平均的な数値で見ると、女の方が優れている。

もちろんメンズでも赤は「朱色」「臙脂」などの表現は普通に使いますし、ここまでの差はありません。

しかしながら、先天的に優れている方が良い組合わせを作りやすいのは確実。

つまり、女性の方が有利なのです。

 

「男は黙ってモノトーン」と言いたいトコですが、それは端折りすぎ。

加えやすい有彩色のルールがあるのです。

 

●基本3

まず知っておくべき、王道の「カラールール」があります。

「全身で使う色は4色までにする」

という事です。

最初に「モノトーンは3色」と言いました。

そこに、有彩色でメンズに最も愛されている「紺」そして「チノパン」を加えたとしましょう。

「白、黒、グレー、ネイビー、カーキ(茶色)」の5色です。

メンズのカラーラインナップは「白、黒、グレー、紺、ベージュ」に絞る。

こうする事によって、5色から5色以上を着る事は難しくなるので、上記のルールも気にすることなく選べます。

 

次の問題は…

「有効な有彩色の組み合わせ」は何のか?

です。

良く使う事になる、補色、類似性配色、同一色相配色と、それに伴う「明度、彩度を合わせた組合わせ」を説明します。

 

⚫︎同一色相配色

 

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この写真のように、同じ「青」を使い、明度、彩度の差で違いを出す色合わせです。

同系統のため、配色の相性が良い。

このように同系統なものは、実質「1色」とカウントします。

 

⚫︎類似性配色

一番最初の画像のマンセル色相環の「隣り合った色の組み合わせ」です。

赤+オレンジや、黄色+緑など。

相性は良いが、即2色越えとなり、メンズではあまり使わない組み合わせです。

 

⚫︎補色

最初の図1のマンセル色相環の「Aの5R」を基準にして、真逆の「Cの5BG」との組み合わせを、「補色」と言います。

つまり、真逆の色はお互いに目立たせる事が出来ます。

代表的なモノは「紺とベージュ」。

つまり、紺シャツとチノパン。

チノパンと「紺色の何か」という組み合わせは、メンズファッションにおいて最強の武器となります。

秋冬はチノパンの代わりにコーデュロイパンツを使い、季節感を強化します。

 

⚫︎同一トーン配色

「明度や彩度が同じ」で、「補色」や「類似性配色」使った配色です。

代表的なのは「セットアップ」を使ったコーデ。

 

 一回分かれば「どれも簡単」なんですが、言葉で説明すると「めっちゃ分かりにくい」のがカラーの決定。

 

「有彩色」の使い方は「2通り」あります。

1、モノトーン+有彩色一色で組んだ場合は「どれでもいい」。

2、有彩色2色以上で組んだ場合は「どれか一つを満たす必要がある」。

です。

モノトーンは「どの色とも合う」というのは説明した通りです。

つまり、全身モノトーン(白、黒、グレー)で組んだ場合、ストールに何の色を使おうと「合う」。

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この様な感じに。

 

ピンポイントで欲しい品、やりたいカラーの組み合わせがないのであれば、マルチに使える「モノトーン+有彩色一色」での簡単コーデをオススメしています。

 

◼︎さらに

パーソナルカラー診断

http://sp.skincare-univ.com/selfcheck/000107/

スキンケア大学様。

肌や唇、髪の色などから似合う色の傾向を表示してくれます。

筆者は「ウィンタータイプ」。

寒色系を強く使った、シャープなイメージの色使いがハマるとの事。

イケメンが良くやってる、茶系を優しく暖かく着るのは似合わない。

さもありなん。

このように大まかな指針になります。

選択肢として1つ持っておきましょう。

 

●それを踏まえてオススメ

1、マフラー

ベーシック

 

グレー(モノトーン)マフラー。

グレーマフラーと黒アウターと、この組み合わせが鉄板過ぎて使い勝手最高。

紺アウターでも同じに使えるため、使いまわし抜群です。

 

少し違う使い勝手が欲しい方はこちら

 

 

ポールスミスの縦ストライプは年季が違います。

品がある差し色が欲しい方はぜひ。

 

●ストール

オススメはやはりこれ

 

 質感の違うので、巻き方次第で色々楽しめます。

マフラーっぽい見た目のこれが便利です。

 

●スカーフ

ここまで見て頂いた方に、ぜひオススメしたいのが「スカーフ」。

今現在、これを使いこなせれば、お洒落上位10%入りしているといっても過言ではないほどの「違い」が作れます。

*最近使い込んで分かったが、レディーススカーフじゃ「ダメ」でした。

服飾史でもそうであるように、女の子にはメンズの服に「憧れさせる」事が必要になります。

つまり、「同じのを使っていてはダメ」。

男性服で取り入れる時は、メンズ用として売り出されているマフラー型のスカーフや、下記のような「シンプルなスカーフ」を使いましょう。

 

という事でこれ

 

使い方は…

1、シャツ

2、ジャケット

3、コート(トレンチやチェスターなどの胸が開いたモノが相性良)

の時に、首に巻きます。

春秋で特に幅広く活躍してくれます。

 *真冬は寒い。

上記のこのスカーフでジャケパンスタイルの完成度が上がります。

ぜひ一度お試しください。

 

⚫︎まとめ

メンズファッションの基本は「五色」。

白、黒、グレー、ネイビー、カーキ。

外れたモノが欲しければ、カラーチャートと「色の組み合わせ」を加味して、「頑張って選ぶ」。

 

最初は単色ではない(オール黒のようなコーデをしない)モノトーンのコーデがおススメ。

基礎にして奥義な使い方なのに加え、サイズ感と服の形に集中出来るのでカッコ良くなります。

 

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イメージトレーニングしましょう。

 

そしてその後「モノトーン+有彩色一色」も試してみます。

紺、茶色、モノトーン+差し色ストールなどの「+1色」のコーデを作ります。

 

その後に「有彩色2色」で、バリエーションを増やしていきます。

 

 この領域でオリジナルを作れるのは「上級者」。

 

初心者で充分です♪

 

良い女のテンションを上げられる「センス」を見せつけましょう♪

 

楽しんで小物に向かい合って下さいませ♪