「10年に一度」必ず来る。
久しぶりにメンノン(メンズノンノ)を見て確信した。
◾︎メンノン(20代)→サファリ(30代)→レオン(40代)
この順で進んでいく。
1、メンズノンノ
「ザ・流行」
派手カラーの緩めスタイル。
こういうの。
*画像は三浦大知。メンノンと関係ないけど、系統が同じなんで記載。
…で、なんでかってーと、若い子達に「ジャケパンスタイルが似合わない」のね。
地味すぎる。
若い子達は「それだけで派手」なんだ。
派手なのに地味な格好をしても似合わない。
派手なウチに派手な格好しとけ!
地味な服装は後から存分に出来るから。
今を楽しんでおくのがベスト。
2、サファリ
イマココ。
*筆者は30代中盤。
まだ華が残る30代は、地味すぎるスーツに行くには早く、流行りに寄りすぎなメンノンでは持て余す。
「程よい派手カジュアル」がベスト。
3、レオン
筆者の好みの方向に流れたら、サファリを経ずにレオンに突入した。
レオン自体は20代中盤から読んでたんだけど、当時は時代が合わなかった。
今「ルメール」という最強の味方を得て可能になった。
こういうの。
傍目には地味ながら、超面白い。
有効なカラーバリエーションが10パターンくらいあって、その中の組み合わせから服装を組んでいく。
1、紺×白
2、紺×オリーブ
3、紺×キャメル
4、キャメル×オリーブ
5、薄茶系×アイボリー
6、黒×赤
7、黒×キャメル
8、白×オリーブ
9、黒×赤×キャメル
10、紺×オリーブ×キャメル
など。
これにモノトーン(白×黒×グレー)を加えて、完成させる。
ユニクロで充分。
サイズ感も出しやすいし。
超楽しいぞ。
◾︎10年に一度「雰囲気が大きく変わる」。
⚫︎20代後半までは「お兄さん」と呼ばれる。
高校生辺りから見ても、同世代というか「自分の延長線上にいる」と感じられる年齢が20代。
「あの人のようになりたい」と思える人間と言えるだろうか?
米津玄師や下田美咲など。
以降「30代で切り替わる」。
高校生から見ると「別の世界の先輩」であり、お兄さん〜おじさんの転換期。
俺もこの年齢。
自分の延長線上ではなく、一個上の世界の人間になる。
若者の言葉で言う「大人」というやつだな。
もう若者側には「いられない」。
20代〜社会人からは「自分の目標」であり、同世代とも見える。
だが、学生から見ると一段上の存在と化す。
後輩には擦り寄るよりも、徹底的に甘やかす方がいい。
そして「40代」
管理職クラス。
完全なる「おじさん」である。
20代から見ると「先人」であり、馴れ馴れしく喋る対象ではなくなる。
目標でも無くなる。
別世界の人。
もしくは「ひと昔前の人」。
30代から見たら「ちょい上の先輩」で「今現在の目標」。
30代以後、50代まで印象はあまり変わらない。
意欲的な人であれば構わず絡みたいし、アドバイスをもらう事も躊躇わない。
⚫︎中身が成長してないのは加味されない
実際、一部を除いて「あんま変わんねえ」んだわ。
30代になって分かったけど。
なんとなく絡みにくいとか、その程度。
その業界では凄いけど、他では普通だ。
若者に混じってボコボコにされて、余計なプライドは捨て去るに限る。
⚫︎外的イメージは大事にする
というより「その時に似合うベストな事をする」。
加齢は避けられん。
さすがに20代と同じ服装は出来ないし、その時に似合う物を着る方が楽しい。
常に今ベストな事をすればいい。
◾︎まとめ
お兄さん→おっさん→おじさん
だ。
その時にベストな服装をしようぜ。
過去にこだわっても、未来を先取ってもしょうがない。
今を楽しむ。
という事で、楽しんでいきましょう♪