お洒落とバイクと好きなコト。

イタリアンクラシック(クラシコイタリア)とバイクが趣味の人のブログ。好きなコトを自由に書いてます。

定番の帽子(ハット)メーカー。ボルサリーノ、ドリア1905、神戸屋。

 

「帽子なんて何買っていいか分かんねーよ!」

そんな貴方にオススメなのが「ハット」。

フォーマルからカジュアルまでなんでも使える。

 

さらに「じゃあどこのメーカー買えばいいのさ?」にお答えするのが、この記事。

 

という訳で、こだわりメーカーをば。

 

◾︎メーカー

1、Borsalino

稀代のハットメーカー。

とにもかくにも「買っとけ」と明言できるメーカー。

質感、形、被り方、全てにおいて基礎となり、完成形となる。

 

ハットの基本は「つば4~5cm」「深さ10cm」。

前から後ろにかけて下がってる、というのがベーシックな形。

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Black fur felt Borsalino hat - Marengo black felt hat by Borsalino.

 

 


 

こういう形。

これが、別のメーカー…例えば、ニューヨークハットとか、カシラのハットだと、深すぎたり、浅すぎたりする。

上記の画像の形だからこそ、眉毛ギリで被ったり(いわゆる映画的な被り方)、浅く被ったり(髪の毛の上にちょこ乗せするやつ。いわゆる女の子被り)が活きる。

深すぎor浅すぎだと「どっちかしか出来ない」。

バランス良く満たせるのが「この形」。

そして、この形が「最もカッコいいのが」ボルサリーノ。

故にオススメ。

 

2、ドリア1905

パナマ帽&ストローハットはこれ。

夏はドリア。

rumors.jp


 

…ぶっちゃけ言おう。

「日本市場で取り扱いがなくなるかも」。

 ボルサリーノは万人に薦められるが、ドリアは好きモノ向け。

万能はボルサリーノ、日本好きはこの後オススメする「神戸屋」、特殊好きはドリアで。

 

3、神戸屋

 

www.kobedo.jp

ジャパニーズ「きめ細やかなサポート」。

 

www.kobedo.jp

1.つばの長さ調節

 

フェルトのソフト帽に限定されますが、

頭や色が気に入っているのに少しつばが長いかな?

というお客様お好みの長さに古くから伝わる専用カッターにて短くカットさせて頂きます。

 

価格等は店員又はメールにてお問い合わせください(メールの方はこちら)。

 

※商品によってはお受けできない商品もございます。

 お客様受諾カット後の商品の責任は負いかねますのでご了承下さい。

 


2.リボンや羽根の交換・アレンジ

 

今まで被っていたハットのイメージを変えたい!

というお客様、ハットのリボンを変えてみるのはいかがでしょうか?

専用金具を付けたリボンをハットに巻くだけでガラリと印象が変わりますよ。

フォーマルな帽子はカジュアルに。

カジュアルな帽子がフォーマルに。

頭に馴染んだ一つの帽子でたくさんのシーンに合わせて被って頂けます。

 

いろいろな種類の羽根もご用意しておりますので帽子のアクセントに付けてみるのもいかがでしょうか?

 

価格等は店員又はメールにてお問い合わせください(メールの方はこちら)。

 

※リボン交換にてリボンを外し巻き直す際、事前に付いていたリボンを傷付ける可能性がございます。

 


.帽子のサイズ調節

 

インポートの帽子は外国人の頭に合わせて作られているため、

日本人の頭に合わない商品もございます。

それらの商品を専用の器具を使用して調節致します。

価格等は店員又はメールにてお問い合わせください(メールの方はこちら)。

 

※商品によってはお受けできない商品もございますのでご了承ください。

 


4.メンテナンス

フェルト帽には見えない毛並みなどがございます。
専用器具を使い、形・毛並みを整え細かいホコリ払いなどさせて頂きます。
帽子の中にありますリボンの交換もさせて頂きます。
価格等は店員又はメールにてお問い合わせください(メールの方はこちら)。

※商品によってはお受けできない商品もございますのでご了承ください。

  5.その他

その他帽子に関しましてありましたら気軽にメール又は店頭にてお気軽にお声をお掛け下さい

との事。

関西圏在住なら、完璧に選択肢に入る。

*筆者は関東だが。

 

 こういう帽子を取り扱っている。


 

 

非常にベーシックで使いやすい。

和製ボルサリーノ。

オススメ。

 

■なぜハットなのか?

「万能」

チェスターコートから、ライダースまで、幅広く使える。

その割にちゃんとこだわってる人が少ない。

違いは「一度使えばわかる」。

筆者も2年前にボルサリーノを買うまでは気付かなかった。

帽子の形によって「雰囲気が変わる」。

特に30代以の人に使って欲しい。

「なるほど。一本筋が通るわ」と体感して頂けると思う。

 

■まとめ

ハットにはこだわる価値がある。

貴方のカッコよさの総仕上げが「ハット」。

違いは「使えばわかる」。

どっかで試着してみてくれ。 

元に戻れなくなるけどね♪

 

参考になりましたら幸いです♪

 

大人お洒落にオススメのラグジュアリーメーカー。

 

ぶっ飛んだやつをご紹介しよう。

「世界最高品質のメーカー」達

買ったら一生モノ。

…だが、実際は5年くらいしか保たない(流行りの形や耐久性)ので、覚悟して買うべし。

 

◾︎高級こだわりメーカー

1、鎌倉シャツ

shop.shirt.co.jp

日本各地に店舗があり、アメリカ店もある。

もちろん鎌倉が本店。

 

まあ、これを見てくれ。

www.shirt.co.jp

からのこれ。

shop.shirt.co.jp

アフィリとか狡いの貼らないから、買え。

*上記リンクは公式通販。

300番手のシャツは想像を絶する。

*高級スーツの生地で100〜150番手くらい。番手が上がるほど手触りがよく光沢が出る。

つまり「超・綺麗」

そして「着心地最高」。

試着した時は思わず衝動買いしそうになった。

買わなくても見て触る価値あり。

五感で楽しめるシャツ。

 

2、ロロピアーナ

素材へのこだわりは世界でも指折り。

www.loropiana.com

「元・素材屋」。

ランバンとか高級メーカーに供給している。

そのうえで自分達でも作る。

 

そんな指折りの素材を使ったコートがこちら。

www.loropiana.com

134万円也。

「こういうメーカー」だ。

五感に訴える系。

服というより芸術作品。

見て、触って、着て楽しめる芸術作品。

 

3、エルメネジルドゼニア

www.zegna.jp

本業はスーツ。

こちらも、元・素材屋。

ブリオーニに卸してる。

こだわりの素材とディティールがウリ。

…いまひとつ翻訳に力を入れてなくて、ウンチク(こだわり)に乏しく見えるのが玉にキズ。

実際は超・優良メーカー。

 

4、ブルネロ・クチネリ

www.brunellocucinelli.com

特徴は「カシミヤ」。

色鮮やかなカシミヤを初めて使ったのがこのメーカー。

しっとりした質感と色鮮やかなカシミヤニットは一見の価値あり。

気持ち良さそうな感じが伝わってくる。

 

■こだわりメーカーの共通点

1、五感で楽しめる

見て、着て、触って。

味と香りは?とか言わない。

見た目良く、気持ち良く着れる事は、日常を快適にしてくれる。

 

2、芸術性

「非合理な合理性」

コスパ

なにそれ美味しいの?

つまんねえ考えはそこに置いて来い。

 

「人を快適にしてくれて」「カッコいいモノ」。

これだけを突き詰めていった先の答えがこれ。

「ロマン」。

値段より「モノを見る」。

感性で判断する。

合理性はユニクロに捨ててこい。

 

■まとめ

素材へのこだわりは、服へのこだわりにも通じる。

そう「ロマン」だ。

ロマンを現実的な形に落とし込んだメーカー達。

ぜひご一覧ください♪

 

 

大人お洒落のためのパンツメーカー。「PT01」「チノ・リヴァイヴド」「インコテックス」。

 

これ買っとけば間違いないメーカーをピックアップ。

 

種類はこれ。

currys.hatenablog.com

合わせてご覧ください。

 

 では、オススメメーカーの説明!

 

◾︎メーカー

1、PT01

パンツ専業のイタリアメーカー。

創業はなんと「08年」。

「パンツに面白味が無い」という理由から立ち上げただけあって、多彩な種類と確かなクオリティがある。

クラッシックでもなく、目新しいだけでもない。

この「バランス感覚」が最大の魅力。

 


 

 

2、チノ・ザ・リヴァイヴド

チノパンはここ。

なんと日本メーカー。

Durbanと共にファッション日本代表。


 

生地感を見て分かる通り、確かなこだわりがある。

 

3、インコテックス

イタリアメーカー。

「永遠の定番 」と言われる、スタンダードなパンツが魅力。

PT01と違い、クラシックメインで、新しいモノにも取り組む。

ハイクオリティな定番が欲しい方はコレ。

 


 

 

この3つだけでいい。

パンツ専業メーカーだけあって、かなりのこだわり。

ガチでパンツを探す時は、これらを一度見ていただければと。

確かなクオリティがそこにあります。

 

…え?似たようなパンツばっかだって?

理由は簡単で「これが基本だから」。

 

■着こなし

「ドレス主体」

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こういうの。

いわゆる「ジャケパンスタイル」。

これがベーシック(基本形)。

 

ちなみに、流行りは「緩め」。

凄く面白いんだが「トリッキー」。

「敢えて緩め」の「敢えて」の基準になってるのが「ジャストサイズ」。

ジャストサイズで組み上げたのがジャケパンスタイル。

つまり「スーツ」。

 

要は「スーツの採寸を少し大きくした」のが、今の流行りの「緩めスタイル」。

適当に緩く着るとだらしない。

この見極めが難しく、トリッキー。

でも、面白い。

好きなほうで良い。

 

分かりやすいのは「ジャケパンスタイル」。

故にオススメはジャケパンスタイル。

 

良きパンツに出会えます事を願っております♪

大人お洒落なパンツの具体的なオススメ品。

 

格好良いやつをピックアップ。

 

◾︎種類

1、スラックス

要は「スーツの下」。

ジャケットやシャツやニットと合わせて「思い切りフォーマルに振る」のが王道。

そのくせ、パーカーと合わせてもいける万能選手。

コーデの質をワンランク上げてくれる。

 ●インコテックス


 

 

スタンダードなパンツはこのメーカー。

ベーシックにハイクオリティ。

 

2、チノパン

チノパンは、アメカジ、ハイカジ、メンズクラブみたいなミックスや、当ブログやレオンのようなフォーマルまで、全部の系統で活躍する。

私服では「一本持ってないと始まらない」ってくらい活躍してくれる。

大人なチノのポイントは「光沢」。

生地感にまでこだわると良。

●ザ・チノ・リヴァイブド


 

筆者イチオシ。

これぞチノパン。

使いやすさと存在感のバランスがベスト。

 

●インコテックス


 

 定番をイタリア的解釈。

フォーマルっぽいニュアンスが良。

 

3、ジーンズ

大人ジーンズは「ノーダメージ」。

サイズはジャストで。

●インコテックス


 

 

以上が「100%ウケるパンツ」。

以下、流行り。

 

◾︎流行り

1、ワイドパンツ

太いやつ。

完全に流行り。

遊ぶなら今が旬。

 ●インコテックス


 

 

分かり難いが「裾の絞りが甘い」。

いわゆる「ストレートパンツ」。

水野敬也氏いわく「ボンタンじゃねえか」。

言いえて妙。

緩いコーデは、ずっと見てると遊びで使ってみたくなる魅力がある。

金に余裕がある人はぜひ♪

 

2、ダメージジーンズ

こだわり派へ。

●エトロ


 

 

所ジョージ氏を敬愛する貴兄におかれましては、物足りないかと存じますが、一般人にはこれくらいのこだわりが良い。

 

◾︎まとめ

 筆者イチオシは「スラックス」。

パンチにスラックスを持ってくると、ただそれだけでカッコいい。

30代以降のお手軽お洒落に最適。

次点で「チノパン」。

なんにでも合うマルチっぷりは、特筆に値する。

単純にオススメ。

チャレンジャーはワイドパンツ。

楽しむために買うなら何でもOKだがね♪

 

興味を引くモノがあれば幸いです♪

大人のためのお洒落。それは「チェスターコート」「ジャケット」「白シャツ」「タートルネック」「スラックス」「チノパン」だ!

 

面倒な事は無しにしよう。

「コレを買え!」というモノをピックアップ。

 

◾︎上半身

1、チェスターコート

「一枚で綺麗に見える」

チェスターコートマジック。

 


 

 


 

 

毎度のぶっ飛び品(達)から。

これ買ったら他のいらない。

 

 チョット変わった品が欲しい人はこれ。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

LARDINI コート RL49271 navy【W13909】
価格:74088円(税込、送料無料) (2018/1/22時点)


 

 

この存在感。

…しかしながら、ぶっちゃけた話、時期柄で全然売ってない。

*2018/01/22現在。

各種セール品や、ユニクロのラスト売りに駆け込み購入を推奨。

参考程度でぜひ。

 

2、ネイビーのジャケット

正装フォーマルの代名詞であり、モテ服の代表格でもある。

もはや「買わない意味がわからない」。

勘のいい方はお分かりの通り、ネイビーである事に意味がある。

黒のアウターは上のチェスターコートで全てOK。

ネイビーのジャケットはそれ単体で使える力がある。

 


 

 一生モノ。

完璧に間違いのない品。

通年使用。

 


 

 

いつものアローズさん。

導入品としてはベスト。

同じく通年で使える。

 

3、白シャツ

「男の必須服」。

もっと言おう。

「使わないと勿体ない」。

男の色気を出すのに、こんなに適したモノは他にない。

絶対にオススメ。

 

オススメは「鎌倉シャツ」。

 

shop.shirt.co.jp

国内随一のこだわりメーカーで、世界レベル。

確実にオススメ出来る逸品。

 

4、グレーのタートルネック

インナーにグレーのタートルネックは、春秋冬の全てで使える。

 


 


 

 

同じく、時期柄で在庫なし。

参考に。

 

◾︎下半身

1、グレーのスラックス

この使い勝手は異常。

めちゃくちゃ綺麗に見える。

さらに上記の上半身全てと合う。

 


 

 

 


 

 

PT01。

間違いないやつ。

 

 

2、ネイビーのチノパン

ネイビージャケット、白シャツ、グレータートルネックと合う。

こちらも使い勝手抜群。

使用用途は「ジーンズと同じ」。

雑に使っていい。

それでいて綺麗に見える。

 


 

 

 

◾︎結果

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これのインナーが白シャツバージョン。

 

このようなコーディネートが可能になる。

 

◾︎まとめ

お手軽お洒落をまとめてみた。

 なんなら「ユニクロで作れる」。

興味があるならお試しあれ。

 

では、楽しんでいきましょう♪

 

 

 

ニットセーターの注意点。

 

お手軽カッコいいニット。

だがしかし。

注意点が多いのでご紹介。

 

◾︎注意点

1、耐久性皆無

引っ掛けて解れたり、汚れたりで、おじゃん。

 

2、毛束問題

いわゆる「毛玉」。

毛玉カッターやヒゲ剃りで毛玉カットできる。

…が、それでもプラス1年が限度。

 

3、およそ「2年で買い替え」

毛玉問題と耐久性も相まって、寿命は2年程度だと思っていた方がいい。

故に「高級ニットはオススメしない」。

 

◾︎オススメの使い方

3000円くらいまでのモノを毎年買い足して、主力ローテで使い回す。

ニットは「買ったシーズンが旬」という事を徹底していく。

 

⚫︎セールを狙う場合

「毎年1月を1年間としてローテを組む」。

5月頃の春終わりで普通に洗濯して収納し、夏を越す。

10月に寒くなってきたら出して、1月まで使う。

んで、1月時点での毛玉と耐久状況で入れ替え。

 

◾︎お金がある人は

シーズン頭の10月で仕入れに行く。

大体、ユニクロUがデビューする時期。

ユニクロのブランド。クリストフ・ルメールという著名デザイナーがデザインしている特別なライン。

この辺りに「新作」が出る。

ここから1シーズン使い倒し、5月辺りで捨てる。

収納的にもベスト。

 

◾︎まとめ

ニットは「長く使えない」。

長くて2年。

ワンシーズン2〜3枚を使い倒すのがオススメ。

 

綺麗なニットは、暖かそうな印象と清潔感もあり、凄く使いやすい。

その分の代償だと割り切るのがオススメ。

 

「このニット高かったんだよな〜」は「皆んなが通る道」。

痛い目をみて覚えるのも良いが、痛い思いをしなくても大丈夫。

 

ご参考になりましたら幸いです♪

ファッションへの感謝状。

 

ごく個人的に。

「ファッションをやり始めて楽しかった事」を書いていく。

 

◾︎ファッションに触れて得られたもの

1、友人と騒ぐ時間

好きな服、好きなモノ(靴や小物)を話す時間。

東京の店を回りまくって、新しい服を発見する時間の楽しさ。

これらは「服という趣味」があればこそ。

 

2、服好きとの共通会話

店員さん然り、初対面の人も然り。

「それお洒落ですね」からの〜。

俺はマルチに興味がある人なんで、面白い格好してる人を見ると「どういう視点で選んでるのか?」が気になる。

そこに「何らかのこだわり」が見える人と話すと楽しい。

逆に「合理的なだけ」なやつとはウマが合わない。

 

3、同士を見つけやすい

服は「メッセージ」。

「こういう人ですよ」と示す。

B系の服装をしてれば「そういうの(ヒップホップやジャラジャラアクセ)が好き」というメッセージになる。

流行りモノが好きなら「流行りモノが好きです」というメッセージになる。

同じ趣味を持つ人、「同じ趣向を持つ人」を選別出来る。

B系を着ていると、それに引かないテストステロン値の高い男と自然に話すようになる。

もしくは、それに魅力を感じる女。

好きな人と自然に出会える。

 

4、日々の楽しみが増える

街を歩いていてもそうだし、何を着ていくか、もそう。

お洒落なやつのコーデは参考になるし、コンビニでパラっとファッション誌見て、好きなコーデを発見したりとか、細かく日々の彩りが加えられる。

 

5、誰にも邪魔されずに自分が好きなモノを作れて、反応が即見れる

誰に文句言われる事もなく仕上げて、それを着ていくと即座に反応が分かる。

俺の好きなコーデは「一般的にどんな反応をされるのか?」。

ブログだと感想はもらえないし、Googleさん評価でしか判断されない。

服は、とりあえず着てって電車にでも乗ればすぐに分かる。

軸があるなら、Yohji Yamamoto(落合陽一が着てる服)とか、V系とか、はっきりしたモノを選ぶと良い。

それが好きなモノ同士で盛り上がる事請け合い。

 

◾︎総じて

「趣味」。

故に、興味があったら楽しめる事は、筆者が保証する。

 

ちなみに当ブログでは「モテ服」を提唱しているが、解答は「スーツ」で統一している。

モテは明確な正解があって…

1、清潔感

触れられて良いかどうか?

清潔な指と身体を持って女性に触れる事。

2、サイズ感

体型チェック。

あまり知られていないが、貴方の体型は「セックス〇アピール」なのだよ。

実際は、女性から「性的な目で見られている」のだ。

それを示すための服を着るのが最も良い。

3、シンプル

分かりやすさ。

女性はゴネるけど、男性は真っ直ぐに口説く。

目の前の女性を気に入ったら、すぐに話しかけて、誘って、2人で会って、セック〇。

決定権が女性にあるから、男性はオートマティックに誘いまくるが良。

そのための「分かりやすさ」を示す。

 

となる。

 

個人的には「女のためだけにファッションを決めるのはもったいない」と思う。

 

どうせなら楽しもう♪

 

◾︎最後にごく個人的な話し

個人的に20年近く遊べてる趣味は、これとバイクのみ。

やっぱり好きなモノを着て出て行くのはテンションが上がる。

年齢も越えて喋れる(その年齢で流行ってるものや、そのジャンルで流行ってるモノを聞ける)というもある。

その他諸々、感謝しかない。

ありがとうメンズファッション!

 

ハマると楽しいファッションへ貴方も来ませんか?

 

沼でお待ちしています♪(笑)

 

セットアップスタイルの注意点やおススメや使い方!

 

「2種類ある」って知ってる?

 

◾︎最近のセットアップ

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 「色だけ合わせたモノ」

そう。

上下の素材が違う。

これ本来「2色コーデ」と言う。

 

 ◾︎本職のセットアップ

 

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Dress Style Vol.014 | DRESS | STYLING | B.R.ONLINE

簡潔に言おう。

「スーツ」。

上下の素材が同じモノを指す。

 

◾︎違いは?

フォーマルとカジュアル。

お洒落は「フォーマルとカジュアルのバランスで決まる」と言われる。

*ネットファッション界の第一人者「MB氏」の提唱する理論。

ネットでググってここに辿り着くくらいだから、知ってると思うけども。

 

◾︎使い方と似合う人

極端にフォーマルに振ったのが「スーツ系」。

基本的にフォーマルスタイルは「年齢が上がるほど決まる」。

20代がアルマーニを着ていてもホストにしか見えないように、40代が野放図なカジュアルを着ていてもハマらない。

20代でこれは似合わないが…

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これはハマる。

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唯一例外は30代。

これは、両方に適性がある。

つまり「年齢でフォーマルとカジュアルのバランスをずらしていく」。

 

⚫︎10代〜20代

若うちは「2色コーデ」で、好きなモノを着る。

派手モノでもなんでもOK。

流行りをふんだんに取り入れて、「今が最先端」の服装をする。

これは10代〜20代にしか出来ない「特権」だから、絶対に放棄しない事。

流行りを追わない服装は「この先いつでも出来る」。

流行りど真ん中の格好をして、それが似合うのは「若いうちだけ」。

一通りやっておくと必然的に流行りを追わなくなる時期が来る。

それまで遊び続ける。

 

⚫︎30代以降

「色」と「素材」という概念が入る。

ここで脱皮出来ないと「ギラギラしたおじさん」となる。

…まあ好きなら良いんだけど。

それが好きな女性もいるし。

素材はカシミヤやsuper100っていうじゃなくて「空気感」。

素材は物凄く良いんだけど…というモノがある。

ユニクロのペラペラのジーンズとか、カシミヤとか。

「薄っぺらい」のね。

春秋なら良いんだけど。

同じように、スーツ素材でも「手触り」とか「艶(光沢)」という「雰囲気」が重要になってくる。

安くてもしっかりとしてるものもあるし、高くても大したことないモノもある。

ジャージ素材のセットアップとかは、そろそろ卒業の頃合い。

セットアップの中を派手カラーにしたりして、モノトーンの効果を最大限に活かす。

 

⚫︎40代以降

「スーツ一択」。

カッコいいおっさんは「本当にカッコいい」。

なぜか「娘と仲がいい親父」にカッコいい確率が高い。

思春期辺り(14〜17歳辺り)の娘と2人で歩いてる親父は「ガチ」。

気難しい年代を扱いきれる器は、見た目にも現れる。

 

■おすすめ品

 1、ラルスミアーニ


 

ユナイテッドアローズでも扱っているメーカー。

筆者も持ってる。

この色で「インナーを黒で着る」。

簡単で分かりやすくカッコいい。

 

他には茶系で濃淡をつけたり、濃紺と合わせて補色関係を楽しんだりする。

具体的なコーデは…

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http://store.united-arrows.co.jp/sp/shop/ua/store_blog/2015/09/post-459.html

こんな感じ。

 

2、コムサメン

 


 

ザ・ベーシック。

グレースーツは私服で使いやすい。

上と同じくインナーは黒で。

*最初の画像。

他は…

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これ。

同色系+黒。

 

3、ロロピアーナ

 


 

この素材感。

糸が違う。

一般的に質が良いとされるユニクロのスーツでsuper110。

このスーツはsuper130。

番手が高いほど糸が細く「光沢が出る」。

俗にいう「艶」。

これがスーツの高級感を決める。

ベーシックなスーツこそ良い糸で。

コーデは…

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*BR online様

 

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こんな感じ。

インナーのみ派手色を入れる。

 

 

4、エルメネジルド・ゼニア


 

 

本来、超高級メーカーなんだが、あえてこれ。

高級リラックススタイルで。

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f:id:CurryS:20180107210705j:image

こういう形。

インナーをシャツにするかニットにするかで違いを出す。

エルメネジルドゼニアのモノは素材が柔らかい(へリボーン)ので、同じ色使いでも「緩さ」が出る。

より私服っぽくなる。

 

お気に入りを着て下さいませ♪

 

◾︎まとめ

セットアップは「スーツ系」と「カジュアル系」の2種類。

身もふたもないが「好きな方をやれ」。

ちなみにスーツ系のセットアップは全然見ない。

難易度が高いというより「敷居が高い」。

30代以降で映えるが、そこまで触れた事がない人が多いから手が出ない。

逆にいうと「狙い目」。

スーツに抵抗があるなら、カジュアルの2色コーデから慣らしていくといい。

2色コーデは慣れると簡単。

マジでオススメ♪

 

では、楽しんでいきましょう♪

 

 

 

ボンタンじゃねえか。

 

面白すぎたのでご紹介。

 

ピンときた貴方は、俺と同じ「水野敬也ファン」だな♪

www.mensclub.jp

 

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 上のリンクで紹介されている服がこれ。

 

そう。

「ボンタン」なんだ。

 

◾︎ボンタンとは?

ヤンキー御用達の「太いズボン」の事。

肉体労働系の人が裾がつぼまったデカいズボンを穿いてるけど、あれの変形だと思ってくれ。

今の30代がギリ知ってるくらい。

俺らんときでも「ストレート」っつってたからね。

*学生服はテーパードがかってる。これをストレートにして太く穿いていた。

 

で、なぜかボンタンが流行ってると。

 

◾︎太いパンツ

ヤンキーの証しなんだわ。

B系もそうだし。

なんで流行ってるんだろうね??

俺はもうストリート系&B系でやり尽くしたから興味ないわ。

 

◾︎ただし

上の連載は面白いから読んでみて欲しい。

抱腹絶倒間違いなし。

 

◾︎まとめ

流行りは循環する。

クロムハーツとかもまた再来すんじゃね?

クラークスの値段も上がってるし。

 

色々楽しんでいきましょう♪

 

モテ服の切り替わり時期。

「10年に一度」必ず来る。

久しぶりにメンノン(メンズノンノ)を見て確信した。

 

 ◾︎メンノン(20代)→サファリ(30代)→レオン(40代)

この順で進んでいく。

1、メンズノンノ

「ザ・流行」

派手カラーの緩めスタイル。

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こういうの。

*画像は三浦大知。メンノンと関係ないけど、系統が同じなんで記載。

…で、なんでかってーと、若い子達に「ジャケパンスタイルが似合わない」のね。

地味すぎる。

 

若い子達は「それだけで派手」なんだ。

派手なのに地味な格好をしても似合わない。

派手なウチに派手な格好しとけ!

地味な服装は後から存分に出来るから。

今を楽しんでおくのがベスト。

 

2、サファリ

イマココ。

*筆者は30代中盤。

まだ華が残る30代は、地味すぎるスーツに行くには早く、流行りに寄りすぎなメンノンでは持て余す。

「程よい派手カジュアル」がベスト。

 

3、レオン

筆者の好みの方向に流れたら、サファリを経ずにレオンに突入した。

レオン自体は20代中盤から読んでたんだけど、当時は時代が合わなかった。

今「ルメール」という最強の味方を得て可能になった。

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こういうの。

傍目には地味ながら、超面白い。

有効なカラーバリエーションが10パターンくらいあって、その中の組み合わせから服装を組んでいく。

1、紺×白

2、紺×オリーブ

3、紺×キャメル

4、キャメル×オリーブ

5、薄茶系×アイボリー

6、黒×赤

7、黒×キャメル

8、白×オリーブ

9、黒×赤×キャメル

10、紺×オリーブ×キャメル

など。

これにモノトーン(白×黒×グレー)を加えて、完成させる。

ユニクロで充分。

サイズ感も出しやすいし。

超楽しいぞ。

 

◾︎10年に一度「雰囲気が大きく変わる」。

⚫︎20代後半までは「お兄さん」と呼ばれる。

高校生辺りから見ても、同世代というか「自分の延長線上にいる」と感じられる年齢が20代。

「あの人のようになりたい」と思える人間と言えるだろうか?

米津玄師や下田美咲など。

 

以降「30代で切り替わる」。

高校生から見ると「別の世界の先輩」であり、お兄さん〜おじさんの転換期。

ラッドウィンプスとか、山田孝之とか。

俺もこの年齢。

自分の延長線上ではなく、一個上の世界の人間になる。

若者の言葉で言う「大人」というやつだな。

もう若者側には「いられない」。

20代〜社会人からは「自分の目標」であり、同世代とも見える。

だが、学生から見ると一段上の存在と化す。

後輩には擦り寄るよりも、徹底的に甘やかす方がいい。

 

そして「40代」

管理職クラス。

完全なる「おじさん」である。

20代から見ると「先人」であり、馴れ馴れしく喋る対象ではなくなる。

目標でも無くなる。

別世界の人。

もしくは「ひと昔前の人」。

30代から見たら「ちょい上の先輩」で「今現在の目標」。

30代以後、50代まで印象はあまり変わらない。

意欲的な人であれば構わず絡みたいし、アドバイスをもらう事も躊躇わない。

 

⚫︎中身が成長してないのは加味されない

実際、一部を除いて「あんま変わんねえ」んだわ。

30代になって分かったけど。

なんとなく絡みにくいとか、その程度。

その業界では凄いけど、他では普通だ。

若者に混じってボコボコにされて、余計なプライドは捨て去るに限る。

 

⚫︎外的イメージは大事にする

というより「その時に似合うベストな事をする」。

加齢は避けられん。

さすがに20代と同じ服装は出来ないし、その時に似合う物を着る方が楽しい。

常に今ベストな事をすればいい。

 

◾︎まとめ

お兄さん→おっさん→おじさん

だ。

その時にベストな服装をしようぜ。

過去にこだわっても、未来を先取ってもしょうがない。

今を楽しむ。

という事で、楽しんでいきましょう♪