お洒落とバイクと好きなコト。

イタリアンクラシック(クラシコイタリア)とバイクが趣味の人のブログ。好きなコトを自由に書いてます。

ヒゲ研究中。

 

とりあえず、3日に一回は切らないとダメだ。

その他諸々研究中。

 

◾︎長さ

マジで人によって異なる。

俺の場合は密度が薄い。

なもんで、4mm以上の長さがないとヒゲが生えてる感じがしない。

イチロー山田孝之などの濃いヒゲを持つ人は、5〜6mmの小ざっぱりしたヒゲでしっかりとした無精髭スタイルになる。

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こんな感じ。

まとまりが良くてヒゲが跳ねてないんで、5〜6mm程度しかないはず。

俺は5mmだと存在感が薄い。

7〜8mmくらいのミドルヒゲで、上記のイチローの画像と同じくらいの濃さになる。

しかしながら、それくらいの長さがあると「跳ねる」。

こんなスポーツスタイルのカッコいいヒゲにはならず、もっと落ち着いた雰囲気のヒゲになる…っつか、それしかできない。

 

◾︎自分のヒゲをいじり倒す

自分のヒゲにおいて「ベストな濃さ」「長さ」「スタイル」を決める。

まずは濃さ。

薄い人は薄い人なりのヒゲの伸ばし方や見せ方がある。

顎髭だけだったり、口髭も薄いのを活かすように細めのデザインにしたり。

濃い人は濃い人で、イチロースタイルが可能になる。

んで、短くても濃いヒゲで存在感を出せるなら、口髭のカットみたいなモノはいらない。

*口髭は、唇に毛が被らないようにカットしたり(眉毛みたいな感じで)、口角45度でカットして、口角が下がらない様に見せたりとか色々ある。それが、短いヒゲで実現できると、手入れが必要最低限で良くなる。

逆に、俺みたいに4mm以上のヒゲが必須になるなら手入れは絶対に必要になる。

他人のヒゲはそれはそれとして、自分のヒゲでベストな見た目を作るためにはどうしたいいのか?

したいヒゲスタイルと、自分のヒゲの生え方と、自分のヒゲの濃さと相談して決める。

この擦り合わせが絶対に必要になる。

 

◾︎まとめ

自分のヒゲを知ろう。

そして、自分のヒゲに合わせたベストな長さやスタイルを模索していく。

自分に合ったオーダーメイドで作るからカッコいい。

薄い人は薄い人なりのやり方があるし、濃い人は濃さを活かすやり方がある。

 

*余談

イチローの画像を出したのは、筆者のヒゲはイチローの生え方に近いから。

イチローみたいに綺麗にもみ上げと繋がんないし、全然薄いんだけど、基礎の生え方が似てるから参考になる。

その状態で存在感あるヒゲスタイルにするにはどうしたらいいか?ってんで、イチローよりちょっと長めの落ち着いたスタイルって答えにたどり着いた。

この辺は好みだし、ヒゲの生え方で変わる。

それをオーダーメイドするのが楽しさでもあり、難しさでもある。

筆者は今の所「楽しい」。

試行錯誤するプロセスが。

なもんで、色々やってみるのを推奨してます♪

 

ヒゲ、面白いぞ。

 

正規のチェスターコートの着こなしは「ジャケットをしっかり着る」。

 

超重要でかつ、最も違いが出るポイント。

ジャケットかショートインナーを着る。

 

◾︎インナーがあってのアウター

言葉で説明するより、イメージを先に。

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違いがお分かりになるだろうか?

 

⚫︎説明

上2枚の写真がインナーあり。

最後の写真がインナーなし。

インナーありの方が綺麗に見える。

綺麗な逆三角形になってて、腰のくびれもある。

これが本来の着こなし。

 

◾︎インナーを着ないならワンサイズダウンの方が綺麗に見える

凄え簡単な話しで「インナー分のサイズが大きく作られてる」から。

肩幅と胸囲がそのぶん余る。

平たく言えば、インナーを着ないと「だらしない感じ」になる。

なもんで、インナーを着用する気がないのであれば割り切って、ジャケットの代わりに着るイメージで使う。

ジャケットはインナーにシャツかニットを着るように作られてるから、その分の採寸でアウターコートも買う。

注意点は、この採寸で買うとインナーが着れない。

よって冬用のコートとしては心許ない感じになる。

春〜秋のコートとして、中を薄手で使うならベストな選択肢になる。

 

◾︎インナーは「ジャケット」か「ショートアウター」

ジャケットの写真は最初に載せた通り。

んで、せっかく私服で使うのに、全部ジャケットってのもつまらんと。

というわけでこれ。

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なんと「Gジャンがジャケットの代わりに使える」。

使い方のイメージ的には「分厚いジレ」。

*ジレ=ベスト。スリーピースのスーツとかについてるベストの私服使いのモノ。

ジレをインナーに使う時のイメージで使用する。

ちょっとした挿し色か、パンツと合わせて使う感じ。

個人的にはブルゾンもイケるが、春秋で使うジャケットとGジャンがあれば十二分に足りる。

 

◾︎季節を追うごとに自然に重ねていく

夏は素肌にTシャツ&シャツ。

寒くなってきたらニットを着る。

もっと寒くなったらジャケットorGジャンorブルゾンを着る。

もっと寒くなったらロングコートを着る。

ごく自然な流れで服が集まる。

お洒落になるごとにむしろ無駄がなくなる。

至って普通に寒きなってきたからこの上に着るモノが欲しいって感じで購入していこう。

 

◾︎まとめ

チェスターコートはジャケットの上に着る。

*ブルゾンやGジャンも含む

そういう採寸で作られてるんで、もしインナーを使わないならワンサイズ落とすといい。

んで、着る服ってのは徐々に分厚くなっていく。

夏の素肌にTシャツ&シャツから始まり、寒くなったらニットを着て、もっと寒くなったらジャケットを着て、さらに寒くなったらコートを着る。

その都度サイズがデカくなっていく。

自然に無駄なく買ってく事で、むしろお洒落になっていく。

欧州の洋服文化は実に合理的だった。

真似するなら全部真似しちゃおう。

その方が結果的にお金もかからず、合理的で、お洒落になりますよ♪

 

イタリア式ジャケパンスタイル。季節別、使うモノまとめ

 

ごっちゃになってきたから整理。

 

◾︎季節モノ

⚫︎春

1、ライトウエイトジャケット

軽い、ペラペラな生地のジャケット。

これは「春のみ」。

秋は重いジャケットを使う。

 

2、シャツ

ジャケットのインナーorニットのインナー使い。

それか一枚で使う。

 

⚫︎夏

1、Tシャツ

素材のいいモノを。

一枚で着るが故に、ワンコイン系の安手のTシャツよりも、スーピマコットンなどの「高品質な生地」を着る。

色は「白のみ」。

Tシャツのバリエーションは「丸首だけでいい」。

余計なのを排する方が整理される。

 

2、シャツ

汗の目立たない素材を使う。

基本はリネン素材のもの。

次点でブロードシャツも「乾きが早い」ので、使いやすい。

夏は「外は暑いが室内は寒い」ので、長袖シャツを袖まくりして使う。

半袖シャツはよっぽどの場合のみ。

 

⚫︎秋

1、ニット

ライトウエイトジャケットの代わりに、ニットを使う。

秋口は寒くなったらニットを使うと徹底すると良い。

 

2、シャツ

夏に引き続き活躍するが素材が変わる。

フランネルなんかの「厚手の素材がメイン」。

オックスフォードなんかも使いやすい時期。

ブロードはオールシーズン使える。

ニットのインナー使いはブロード、それ以外は厚手の素材がいい。

 

3、厚手のジャケットとオールシーズンジャケット

厚手のジャケットはウールの系統。

オールシーズンはコットンの系統。

ジャケットは春秋。

真冬は変わる。

 

⚫︎冬

1、厚手のニット

真冬モノは「厚手のニット」。

ユニクロのエクストラファインメリノみたいな薄手のモノは「春秋」。

 

2、ロングコート

チェスターコートみたいなやつ。

ロングは冬用。

一部、春秋で使えるトレンチコートがあるが、それは素材が特殊。

シャカってる素材はオールシーズン使える。

冬用のコートはウール系素材。

カシミヤも含む。

なんか毛羽立ってて厚手のモノが、冬用。

 

⚫︎オールシーズン

1、ブロードシャツ

さすがに出自が「下着」だけのことはある。

どこの季節でも使える。

夏はメインで一枚で着る。

春秋冬は、ニットのインナーとして存在感を出す。

厚手のニットにフランネルシャツを着るとゴワゴワになるが、ブロードだとスマートに収まる。

 

2、コットンジャケット

春は少し重めのジャケットとして。

秋は、ウールジャケットには出せない「軽さ」を重視したコーディネートのお供として使う。

真夏と真冬は無理だが、それ以外の時期に活躍する。

 

3、シュート丈のアウター

ブルゾンとか、Gジャンとか。

コットンジャケットの代わりに用いる。

バリエーションの一種だと思うと分かりやすい。

 

以上!

 

◾︎一通り揃えるのが吉

買い物してると「同じ系統のモノばっか買ってたりする」。

筆者の場合だと異常にシャツが好き。

なんせブロードシャツが10枚くらいある。

こういう買い方をしないで、その内の2枚くらいをショートアウターにしたり、フランネルシャツにしたりする。

個々人の好き好きで絶対に偏る。

そうならないために、この表をチェックしながら買い物をして欲しい。

 

◾︎まとめ

季節別の必要なモノでした。

最初はピンとこないだろうが、一年を通して使ってみれば分かる。

あ〜ここでこれがあったらな〜って場面が、100%起きるから。

体験しながら覚えるのも良し、失敗しながら覚えるのも良し、だ。

あると困らないよって事でぜひ。

 

ヒゲも服装も「他人の反応に注目すると面白い」。

 

自分の外見を変えてどういう反応をされるようになったのか?

この反応の違いこそが、他人がどう判断してるかの基準となる。

 

◾︎思ったより人は服装を見てる

部屋着のスウェットから、ちゃんとした服装に変えた時〜ってんだと普通すぎるからちょっと変える。

B系からイタリア式ファッションに変えた場合、周りの反応がめちゃくちゃ変わる

今まで見向きもしなかった女とか、苦々しい顔でこっち見てたおっさんとかが、好ましい視線に変わる。

逆に、今までのB系に反応してた同類のやつらや、それが好きな女からは見向きもされなくなる。

 

◾︎ヒゲも同じ

ヒゲ好きには「いい!」と思われるし、ヒゲ嫌いには「嫌!」と思われる。

思ったよりヒゲ好きな女性は多いし、ヒゲ嫌いなおっさんも多い。

 

◾︎その方向の人達に好かれたいと思うか?

あなたが「真面目」で、揉め事などを回避するような体質であれば、真面目な格好をしてヒゲは生やさずにいた方がいい。

何故なら同じ人が集まるから。

理由は上に書いた通り。

その服装や格好が好きな人は好ましい反応をする。

自分の好きな服装=他人を選り分ける役割をする。

逆ももちろんで、普通のやつとか一般大衆って意見を押し付けてくるからめんどくさいよねってタイプは、少し尖った格好をしてヒゲを生やす方がいい。

同じ感覚を持ってる人が集まるから。

だから、自分が好きな事をして、自分が好きな価値観に染まるのが最もいい。

 

◾︎まとめ

服装で見られ方が変わる。

だからこそ自分が好きな服装を掲示する必要がある。

あ、こいつと話してみたいってやつに好かれるような服装をした方が楽しいし、得をする。

逆に、コイツに好かれてもな…ってやつに好かれる服装をしてても、つまんない上に損する。

自分の価値観に沿った外見作りをしましょう。

 

ヒゲはモテるのか?モテないのか?結論「狙ってる女による!」。

 

よくあるヒゲ論争に決着がついた。

人による。

自分も「相手も」。

その辺を少し。

 

◾︎似合うかどうかよりも、色んな女性がいる現実に目を向ける

ごく当たり前だが、一括りに「女性」というカテゴリーは存在しない。

女も色んなタイプがいて、ジャニオタからLDHファン(EXILE HIROの事務所)までいる。

…言いたい事はだいたい分かるよな?

 

◾︎実体験

全然気にしない〜むしろ好評っていう女性もいれば、あからさまに避ける女性もいる。

ガチで千差万別。

「男っぽくていい」って女性もいれば、引いちゃう女性もいる。

しかも、見た目じゃ分かんねえのよこれ。

凄く大人しそうな子の食い付きが良くなったり、派手めな女性が避けるようになったり、もう全然分からない。

なもんで、お前が好きならやるべき。

 

◾︎自分の好みを忠実に再現しよう

おそらくだが、社会の潮流に逆らってヒゲを生やしたいっていうあなたは、かなり男らしいタイプだと思われる。

その場合、女に合わせてヒゲを剃るより、ヒゲに魅力を感じる女性を探す方がいい。

女「に」あなたが合わせるのか?

女「が」あなたに合わせるのか?

男らしいタイプは、女があなたがに従うのを好む。

ヒゲを生やして自由に生きてるあなたにこそ女性が魅力を感じる。

逆に、ヒゲ如きにプレッシャーを感じるタイプは、女性にあなたが合わせる事を好む。

ある程度「女の言いなりになる」事でバランスを取るタイプ。

もう分かるな?

あなたの特性によって合う女性が変わる。

自分がやりたいようにヒゲを生やすのか?

女に合わせてヒゲを剃るのか?

これであなたの特性が分かる。

モテないから嫌だと思うなら剃った方がいい。

それがあなたの特性を表している。

逆に、モテなくてもいいから好きなようにヒゲを生やしたいならやった方がいい。

それがあなたの特性を表してるから。

 

◾︎まとめ

ヒゲはモテるかモテないか関係ない。

あなたの特性を表すだけ。

ヒゲを生やしてるやつは男っぽくて、自分勝手。

女を振り回す側で、むしろ「合わせに行かない方がいい」。

ヒゲを剃りたいやつは、女に合わせるのが得意。

女に合わせる側で、むしろ「合わせに行った方がいい」。

自分をどう活かすか?だ。

 

好きな方を選択して欲しい。

 

 

流行りって事実上「なくなった」。

 

全部入りの「流行り」って文脈はもうない。

どれが好きで、何が好きで着込んでるか?ってだけ。

 

◾︎好きなスタイルを突き詰める

ネットやら雑誌やらをバーっと見る。

んで、「自分が一番気に入ったスタイルをすれば良い」。

そのスタイルを実現するために必要な知識を入れる。

 

例えば、俺はこれが好き。

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シンプルで綺麗な配色に、服装の基礎に則ったスタイル。

俺がこれを好きだから、これを作るための「着こなしを学んだ」し「考えた」。

 

逆に、こういうコーデはできない。

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様々な配色を上手く配した「カジュアルコーデ」。

今の分類だとアメカジ。

雑誌で言えばオーシャンズの系統」。

これはあまり興味がない。

カッコいいんだけどね。

故に、学ぶ気もなく、考える気もない。

 

あと現在の主流コーデ。

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D correction様の画像。

とりあえず「今の10代〜20代前半の流行り」。

俺はこれも興味がない。

故に学ぶ気もないし、考える気もない。

 

◾︎このブログは俺が好きなコーデで構成されてます

俺が好きなスタイルを作り上げるために、何に注意して、どう着こなすとより良く見えるようになるのか?

ただそれだけを考えて、書いてきただけだった。

なもんで、ごめん!モテコーデじゃなかった」わ。

俺が好きなコーデを紹介してるだけだった。

 

◾︎趣味が合うなら見てくれ、合わないなら無理に見なくていい

もはや大上段に構えて「お洒落とは?」とか言う気はさらさらない。

俺が好きなこのコーデを作るためにはこの要素が必要ですよ、って表現に全て変更する。

なもんで、お洒落になるために読むブログじゃない。

特定のコーデに特化した「コアなスタイルを実現したい人のためのブログ」。

単色、シンプル、ジャケパン好きで、自分のサイズに則って作る、ちょっと手間だけど綺麗でカッコいいスタイルが好き、って人が見てくれたらいい。

それが面倒or好きじゃないのであれば見なくていい。

そんな場所。

 

◾︎まとめ

自分が好きなスタイルを作りましょう。

こんだけネットで情報が拾えて、好みの情報が拾えるんだ。

自分の好きなスタイルを作るためにはどうしたらいいのか?って考えて、学んでった方が楽しいよ。

俺は「俺が一番カッコいいと思うスタイルをやる」んで、ここはそういう場所。

もし合わないなら見ない方がいいし、もし同じ方向が好きなら参考になる事もあるかと思う。

もう流行りはあまり関係ない。

今自分が好きなスタイルをしましょう♪

 

自分のコーデ載せるのってどうなん?

 

ちょっと前にけっこう強めなコメントで「いいからお前のコーデ見せてみろや!」的なのがあったのでちょっと書いてみる。

 

◾︎俺のコーデより、超一流のコーデの方が参考にならないか?

例えば、一個前から取り上げてるこの方。

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このお方の名前は「ドメニコ・ジャンフラーテ」と言う。

世界的パンツメーカー「PT01」のデザインをし、自分のブランドを持ち、モデルもしていて、インスタのフォロワー4万という方。

知る人ぞ知る…というか、ファッション好きなら知ってて損しないってレベルの人。

フォルツァとか、ラグジュアリー系ファッションサイトでは特集が組まれるようなお方。

こういう人のコーデを紹介する方が、俺の自己満コーデより100倍有益なんじゃないか?と思うわけ。

 

◾︎自己満コーデはいくらでも公開可能

出せと言われれば出せるのよ。

実際にそれ着て外を歩いてるわけだし。

もし出すなら、公平を期するために「コーデだけを出す」。

こういう感じで。

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*BR online様の画像。俺が撮ったやつじゃないぞ。

何故か?ってーと、どうしても誰が着てるか?って部分でバイアスがかかる。

俺が斎藤工並みにカッコ良ければ問題ない」が、実際の俺は顔はブサだし体型は並みなのよ。

よって、俺が着た状態で出すと逆バイアスがかかる恐れがある。

モデルってのは「カッコいいって事で金もらってる人達」。

体型管理は仕事の範囲内に入ってるし、髪型、眉毛、服装って「その道のプロが寄ってたかって仕上げてる」。

モデル1人に対して、プロが5人くらい関わって仕上げてるのよ。

*それプラス写真の仕上げ加工。

だから、ど素人のコンテンツをパッと載せた所で意味なんじゃないか?と思ってるわけ。

 

*ちなみに

この画像

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相当盛ってる」。

フォトショップ全開で、構図も完璧、魅せ方に凄くこだわってる。

俺が個人で撮ったら、もっと素人感満載で汚い画像になるぞ。

それでも本当に見たいの??

 

◾︎残りの懸念

自己満コーデで「見るに耐えないブログになる恐れがある」事。

これ良いですよ〜、素敵〜、みたいなブログにはしたくない。

俺はあなたに「良いねをしてもらいたいわけじゃない」。

あなたに「お洒落になって欲しい」。

もしくは「お洒落を楽しめるようになって欲しい」。

だから「こうすると綺麗に見えますよ」「カッコ良く見えますよ」って書き方をしてる。

俺のコーデやセンスを褒めて欲しいわけじゃない。

俺はここにいなくていいと思ってるし、むしろいない方がいいと思ってる。

そうすれば、こいつが書いたんだってバイアスがかからずにコーデを見る事ができる。

顔出しすると「この人が〜」ってバイアスが入るから偏るのよ。

特にファッションなんてカッコ良きゃなんでもいいんだから。

っつーことで、俺個人のコーデは表立って載せてない。

 

◾︎まとめ

コーデを出してない理由は4つ。

1、超一流のお洒落コーデを紹介した方が読者様のためになる

2、俺のコーデを公開して自己満する気はない

3、余計なバイアスをかけずに見て欲しい

4、読者様がお洒落になるorお洒落を楽しめるようになって欲しい

以上の理由から、俺が表に出るような事は極力してない。

もし「それでも見たい」って奇特な人がいるなら、時期に合わせたコーデなんかを公開する事は可能。

*その場合はユニクロメインなコーデになる。

要望があればお応えはできます。

 

ファッションブログで「自分のコーデをどうするか?」ってのは、開設当初から悩みではあったんだよね。

よろしけば、コメントいただければ幸いです。

 

 

*オマケ

もう一つの可能性として思い切り私物化するというプランもある。

俺がカッコいいと思ったものを、俺がかっこいいと思うカタチで、俺がカッコいいと思う使い方を紹介する。

他のブログも何個かやってる感じからすると、こっちの方が成功するんじゃないか?=皆んなが楽しんでくれるんじゃないか?って気はしてる。

そっちもご意見いただければ幸い。

 

モテファッションは「ジェンダーをハッキリ打ち出す」

 

中性的って「どっちでもない」って事なのよ。

お前はどっちなの?

 

◾︎男なら男らしく。女なら女らしく

「振る舞い」や「あり方」じゃない。

「見た目」。

…いやまあシャネルみたいに「カッコいい女を貫くのよ!」ってんなら止めないけど。

もしくは山本耀司みたいに「反骨心を原点とする」ってブレない軸があるなら。

そういうガチムチな思想が一切なく、普通の「モテたい」という文脈において、そのこだわりは「死をもたらす」。

 

◾︎ストレートな性的趣向

普通の男女ね。

これは「無いものに惹かれる」。

男性であれば、女性の柔らかそうな身体や仕草、細やかな心遣いに触れると「心が温まるような感覚になる」。

女性であれば、男性の硬く筋肉質な身体やハッキリとした物言いや堂々とした態度、決断力あるリーダーシップなんかに触れると「何かを感じる」んだろう。

*筆者は男性のため、その感覚が全く分からないが。

 

だから、「ぽっちゃり太めで柔らかそうで、なよなよした男性」とか、「硬く筋張った姉御肌の女性」なんかが割りを食う。

ストレートに言えば「モテない」。

ジェンダーレスってのは「そういう状態を目指してる」って事。

 

一例を出そう。

 

◾︎シャツの選び方は「男女で違う」

1、男性

男性だと「肩幅が基準」。

スーツは肩で着ると言われるように、あらゆるメンズのモノは肩が基準。

*余談だが、最近のオーバーサイズブームが気に入らねえのが「ここ」。

社交スーツの歴史と綺麗な着方の作法に則ってないのよ。

要は「型の段階で着崩れしてる」。

私服はある程度着崩しを楽しむモノだが、最近のはやりすぎ。

なもんで、個人的には「距離を置いてる」。

 

んで、男性のシャツってのは「肩幅を第1基準として他を合わせる」。

ビジネスシャツの寸法が「肩幅」と「袖丈」なのは偶然じゃ無いんだこれが。

その2つが重要であり、「着丈」と「身幅」はさほど重要じゃない。

とにかく「肩をキッチリ出すこと」。

これが基準になってる。

 

2、女性

「身幅」が基準。

具体的に言えば「バスト」。

個人差がある事に加え、全体の採寸に影響するからと見られる。

*歴史が浅いんで、綺麗に見えるやり方がまだ確立されてない。

次点で「袖丈」。

上にジャケットを着る時にちょい見えするのは男性と同じ。

その代わり「肩幅は重要視されない」。

おっそろしい事に「サイズは変わっても肩幅が変わらない」という。

ここまでが「ビジネス用シャツのお話」。

そも女性のシャツ(私服)は「基礎の形がない」。

襟で遊んでたり、丈が長かったり、袖丈が広がってたり、固定の形にこだわりがない。

だから、着方も千差万別だし、遊び方も豊富。

それが女性シャツの特色になってる。

 

男性はパリッと一張羅。

女性は多種多様に遊ぶ。

これが性差であって、それを無くすのは「特色を無くすのと同じ」。

 

◾︎男女共「自分が好きな服装が最強」

理解できないモノこそ、魅力を感じる。

男性の服装は男性にしか作れないし、女性の服装は女性にしか作れない。

男性が女性に服装を作ってもらうと「細かい部分に凝った服装」になる。

端的に言えば「女っぽいふわふわ感が出る」。

いわゆる「オネエ」。

「感覚的な気持ち悪さ」が分かるだろう。

女性が男性に服装を作ってもらうと「さっぱりし過ぎてつまんない服装」になる。

遊びが少なく、効率重視で、色味が少ない。

女性目線では「無味節操な服装」。

 

男性が作る服を男性が着るから「女性から見て魅力的に見える」。

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こういう服装って「女性の発想からは出ない」のよ。

ほぼ単色で、ディティールに凝ってて、効率よいのに「素材にめっちゃ凝ってる」っていう。

 

もちろん、女性にしか出来ない事もある。

と言うか、女性が作る服を女性が着るから「男性から見て魅力的に映る」。

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こういうスカートの感じってのは、男性の発想から出ない。

出るとしたらジェンダー的に壊れてる人。

即ち「オネエ」。

だから、女性ファッション業界の男って女っぽいのよ。

女の発想力がないと女にウケないから。

そして、ここで言う「女にウケる」とは「モテる事を指してる訳じゃない」。

同性として魅力的に映るって事。

異性として魅力的に映っているわけじゃない。

ここを勘違いするとヤバい。

 

そんな訳で、切り分けは大事。

ある程度は混ざってもいい…が、中性的な方向は魅力を損なう。

 

◾︎まとめ

ジェンダーレスは魅力を損なう。

自分の性別に合った、自分が好きな服装をしよう。

それが最も分かりやすくモテる服装になる。

 

2色コーデが面白い。

 

2色コーデって「何パターンかある」。

その辺を整理。

 

◾︎2色コーデのパターン

1、スーツコーデ

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外側の素材を合わせる。

アウターとパンツの素材と色を合わせて「2色でコーデをする」のがこれ。

私服で使うポイントは「インナー」と「靴」。

インナーはニットやTシャツを使って「私服感を出す」。

靴は白いスニーカーやローファー、チャッカブーツなどの「私服用途の靴」と合わせる。

これで、私服用のお洒落セットアップの完成。

 

2、インナーとパンツで合わせる

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お分りだろうか?

インナーが同じ素材を使っている。

アウターだけ別の色や素材で、インナーを統一する。

私服コーデで最もお洒落に見えるのがこれ。

キッチリと狙ってやるってとこに面白さがある。

 

3、素材感で合わせる

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これはデニム染めのコーデ。

リネンはリネンで統一したり、デニムはデニムで統一したりする。

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こんな感じ。

すると、非常に統一感のあるコーデになる。

2色コーデっつーか、単色コーデのレベル。

これは「夏」だが、冬になるとアウターが入る。

*1と2のコーデになる。

それも含めて、2色コーデにするための基礎となるのが「素材合わせ」。

軽くなった時期にこそ単色コーデでの遊びを推奨♪

*ちなみに

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これも素材感合わせのコーデ。

綿シャツ(白シャツ)に、綿パンツ(チノパン)で合わせてる。

ベーシックにはベーシックな要素が詰まってる。

 

4、色だけ合わせる

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デニム+綿パンツ。

とりあえず「色を合わせての2色コーデ」ってのがこれ。

*この場合のインナーは遊び要素として使うが、見なかったことにして3の使い方をしても大丈夫。

導入編に良く、かつ「軽い時期に着るのに最適」。

春秋で長袖を使い始めたくらいの時に「遊び要素として入れると楽しい」。

 

◾︎難易度

難しい「1→2(3)→4」簡単

スーツの使い方→素材感合わせ→色だけ合わせ。

格好良さは難易度に比例する。

スーツのセットアップは私服用の素材としてユナイテッドアローズなんかで売ってる。

ハードルが高いのが「素材感が分かんない」という事と「インナーだけ私服を使うのに抵抗がある」という点。

しくじったら「スーツを着崩してる変人」になってしまうという心理的ハードル。

これをいかにして越えるかってのがポイント。

使ってみると意外と簡単なので、一旦壁を越えれば楽に自分のモノになる。

 

素材感合わせは「センスが出る」。

厳密には「同じ素材は存在しない」。

よって「似たような色」と「似たような素材感」ってのを自分で探し出してコーデする。

自由な分、統一感を出す手法が「その人のセンス任せになる」。

だからこそ面白い。

 

色だけ合わせは誰でもできる。

故に、なんか軽装だったり、ちょっと遊びを入れたいなって思う時に気軽に試せる。

ここで何となく感覚を掴んで次に行くのがオススメ。

 

*ちなみに

この画像のおやっさんは、ドメニコ・ジャンフラーテという。

「PT01って世界的パンツブランドのアートディレクターをしてるお方」。

自身の冠ブランドもあり、モデル経験もある、イタリアメンズファッション界の第一人者。

こういう説明をしなくても良さを見抜くのが、ここの読者様の素晴らしいところ。

この説明を見て、画像を見る目が変わったってやつは、このブログを読まなくて良い。

ファッションの中身を見れないやつは他の所へ行け。

 

◾︎まとめ

2色コーデは「スーツ方式」「インナー+パンツ方式」「素材感方式」「色だけ方式」に分かれる。

難易度は色々あるが、自分が興味を持ったやつをやるのが一番学びになるのでオススメ。

バッチリ決まるとマジで楽しい2色コーデ。

ぜひお試しください♪

 

MVMT(classicモデル)を1年半使った感想。

 

経過レビュー。

ネットに全然なかったから作った。

 

◾︎MVMTとは?

ローコストでカッコいい時計を作ろうぜ!って始まった「アメリカの」メーカー。

時計のユニクロだと思えばいい。

 

◾︎買ったやつ

「classic」シリーズ。

最安の13000円で販売されてるモデル。

他にも色々あって、最高級モデルだと「約30000円」。

買うかどうかは、この先のレビューを参考にしてくれ。

 

◾︎使った感想

⚫︎メリット

1、安い

とにかく13000円でのクオリティとして最強。

クリスタルガラス採用(G-SHOCKと同じ素材)で、裏はステンレス、軽い防水付き。

スペックとしては申し分なし。

安めのG-SHOCKを買うノリで買って、満足感が高い逸品。

 

2、普通にカッコいい

特に「革ストラップのモデル」。

革ストラップって「どシンプルなモデルのがカッコいい」のよ。

メタルストラップは、ゴテゴテ装飾のザ・アメリカ産である「ロレックス」が最強。

しかしながら、革ストラップって、ローテクシンプルヨーロッパ出身「パテックフィリップ」が最強。

つまり「ローテクでいい」のよ。

バッシュとレザーシューズみたいな違い。

ギアが詰め込まれまくってるバッシュと、シンプルな歩きやすさを突き詰めたレザーシューズの差。

ローテクだからこそカッコいい。

classicなんかがまさにそれ。

ローテク革ストラップ好きなら確実にオススメできる。

 

⚫︎デメリット

1、ストラップの耐久性がなく、少々高い

ストラップはもって1年」。

その後は切れたり傷ついたりと「汚れが目立つようになる」。

だから、早々と変えたいんだが、少々お値段が張る。

その学「4600円」。

だいたい相場と同じ(3000〜4000円)なんだが、商品本体が安いだけに高く感じる。

年1で買う事になるので、商品本体を買う時に同時購入をオススメする。

 

2、本体の耐久性も「2年」

内部にカビが生えた。

*使用1年半で。

これといって濡らすようなこともなかったし、殊更に無茶な使い方をしたわけでもない。

しかしながら「ガラス内部によろしくないモノが見えるようになった」。

なもんで、ストラップも兼ねて「2年使用がベスト」。

クオーツの電池交換は、メーカー品だと「約4000円」。

*筆者のポールスミス(中身はシチズン)のクオーツ時計の電池交換の値段。

計算すると、2年で16000円(セール併用で時計&ストラップ購入)。

30000円の時計を購入し、一度の電池交換(新品の電池で約3年、店頭で売ってる電池は約2年で計5年)をすると、約34000円。

それにストラップの代金が加わる。

仮に二本買ったとして、約6000円。

計40000円。

MVMTの時計も5年で「約40000円」。

しかしながら、二回新品になってる。

これをどう捉えるか?で、状況が異なる。

 

以上!

買うときは注意されたし。

 

◾︎比較のポイント

1、革とメタルのストラップ違い

メタルストラップであれば「10年使える」。

つまり「ストラップの代金を考えなくていい」。

本体の耐久性さえあれば、文字通り「10年使える」。

*先述のポールスミスは10年使った。

対して、革のストラップだと「1年でダメになる」。

この継続コストを計上する必要がある。

 

2、本体の耐久性

安い時計は「耐久性がない」。

それ故に購入コストが低い。

気に入った時計を長く使うタイプか、ちょこちょこ新しいモノを買いたいのかで状況が変わる。

筆者は一度気に入ったモノを長く使うタイプなので、一発のコストを計上し、耐久性のあるお気に入りを求める方がいい。

逆に「すぐ飽きちゃうんだよね」って人は、安いやつを変えながら買うことをオススメする。

 

◾︎まとめ

MVHTは「カッコいい」「安い」が、「ストラップが高く」「本体耐久性がない」。

自分が大体「時計を何年使うのか?」。

そして「ストラップを加味したランニングコストはどのくらいなのか?」。

これで値段比を出し、自分に得で、かつ合った買い方をして欲しい。

飽き性でコストかけずに色々試したいって人には、MVMTは最高峰の選択肢になる。

 

ご自分に合った時計を選べますように♪