お洒落とバイクと好きなコト。

イタリアンクラシック(クラシコイタリア)とバイクが趣味の人のブログ。好きなコトを自由に書いてます。

ヒゲ研究三度。「長さ」。

 

長くなるほど歳上に見える。

なもんで、大まかな指標をば。

 

◾︎スポーツヒゲ〜ロングヒゲ

爽やかなヒゲは「短い」。

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*2015年とちょっと古いが、参考にはなる。

これのトップ3である「ヘンリー王子」「ベッカム」「ジョージ・クルーニー」の御三方は一様に短い。

 

⚫︎国内トップ2

カッコいい「ヒゲメン」として、すぐに名前が上がる「中田英寿」氏。

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そして、マリナーズ時代(1期目)の「イチロー」氏。

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これらの方も「短い」。

 

なもんで、見た目のベストなポイントは「短め」。

 

◾︎長いと?

当ブログではお馴染みの「ドメニコ・ジャンフラーテ」氏。

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そして「リチャード・ギア」氏。

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見てすぐにお分かりの通り「長い」。

*確かドメニコジャンフラーテ氏が「50代」。リチャードギア氏が「60代」だったはず。

 

年齢が上がると「長いヒゲが似合うようになる」というイメージ。

 

◾︎若くて長いと?

立派なヒゲという括りで言えば「ジェームズ・ハーデン」氏。

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まだ20代でありながら「この貫禄」。

これを目指すというなら止めないし、むしろやれ。

 

しかしながら、ちょっと抵抗のある人は「それなりの長さ」で止めた方がいい。

 

◾︎まとめ

カッコいいヒゲは「短め」。

年齢が上がるにつれて、長めの貫禄に耐え得る顔つきになっていく。

唯一無二を目指したいなら「ハーデンの髭面がオススメ」。

これはもはや貫禄というレベルすら超えてる。

まあとりあえず「楽しみましょう」。

 

夏のメンズファッションは「襟付き」と「質」。

 

薄着になるからこそ、ちょっとした違いにもこだわってみよう。

なもんで、主だったモノの使い方をば。

 

◾︎モノ

1、Tシャツ

質のいい白を選ぶ。

大人のファッションにおいて特に重要なのは「質」。

1枚で綺麗に着るしかない夏場において、質=格好良さといっていいレベル。

ユニクロのスーピマコットン以上の質感が欲しい」。

手触りが柔らかく、見た目にハリがある素材。

…まあハッキリ言ってユニクロのスーピマコットンのコスパが頭抜けてる。

ユニクロには何点か「これは買っとけ」ってやつがあるが、そのうちの1点がこれ。

Tシャツは「それ一枚」なだけに、質が良いものとパックTなんかを比べてみてほしい。

全然違うから。

 

2、シャツ

夏のシャツは「リネン素材」。

これは「速乾性が高く」「涼しい」から。

長袖をめくって使うパターンと、半袖を使うパターンがある。

どちらでも大丈夫。

長袖は、電車や出先で寒い場合に使う。

暑い外ではめくって、寒い室内では下ろすという使い方ができる。

半袖は、とにかく涼しく過ごしたい人向け。

用途で選ぼう。

ちなみに、色はなんでも大丈夫。

速乾性が高く、乾く事が期待できるから。

ちなみに「ブロードシャツはオススメしない」。

あれは「汗が目立つ」。

*ブロードシャツ=スーツのシャツ。

今期のユニクロで出た「厚手のリネンシャツ」であれば、汗が目立たない&手触りが良いのでオススメ。

 

3、ポロシャツ

夏の本命。

Tシャツの使い方で使う。

基本的に中は着ない。

着ても構わないが、着ないで使う前提の方がサイズが分かりやすい。

本命な理由は「素材が大量にあるから」。

基本の「綿」、汗っかき御用達のユニクロの「ドライ素材」、質感が面白い「サマーニット」などなど。

色々な素材を、用途に合った使い方ができる。

 

4、ジャケット

夏用ジャケットってのがある。

ペラペラで、速乾性が高いジャケット。

長袖リネンシャツと同じ使い方ができる。

長袖リネンですら寒い場所に行く時(図書館や映画館とか)や、春〜夏の微妙な気温の時に重宝する。

 

5、短パン

夏の基本…と思いきや「存外に難しい」。

難しい理由は丈。

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これを見て、一番カッコよく適性な丈は右下のやつ。

左真ん中の丈感だと「長い」。

ちなみに短いやつがこれ。

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こういう微妙な誤差の中に収めないとカッコ良くない。

無駄に難しいんで、夏場でも長いパンツを使うのも一つの選択肢になる。

 

◾︎具体的な色と使い方

1、マリンカラー(紺×白)

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この形が「基礎」にして「奥義」。

足元を「白のレザースニーカー」にして夏らしさを出すのも良し、革靴(ローファー)で締めて欧州っぽくするのも良し。

万能のカラー。

 

2、白×白

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ウインブルドン御用達のこれ。

イングランドにおいて貴族のスポーツだったテニスで、汗が目立たない白を基調としたコーデが暗黙のルールだった事を引き継いでる。

なもんで「汗が目立たない夏のコーデとして最適」。

無論「爽やかさも抜群」。

マリンカラーに使い勝手が劣る理由は「レディースっぽいから」。

白×白コーデはメンズよりレディース寄りのコーデになるため、失敗るとホモっぽくなる。

緩く、丸い、女性っぽいコーデをすると死ぬ。

キッチリとサイズ感を出して、角く男性っぽいコーデでの白×白だと、男性らしさが出てカッコ良くなる。

 

3、白×カーキ

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マリンカラーや白×白が揃った後のバリエーションとしてオススメ。

画像は長袖のリネンシャツ。

適切なサイズでチノパンと合わせると、タフで男っぽいのに綺麗に見える。

個人的には、夏のカラーでマリンカラーとワンツーになるほどオススメの配色。

 

◾︎濃い色はオマケで

夏の濃い色(特に上半身)は、汗染みが目立つ。

たまのバリエーションとして使うなら良いが、メインとして使うにはマナー的に良くない。

滝汗で染みだらけのやつと一緒にいたいと思うだろうか?

大人ファッションは「相手から見たモノも加味して作る方が良い」。

これはマナー(相手に不快感を与えない)という観点でも語られる。

なもんで、白を基調としたコーデを中心にオススメする。

 

◾︎まとめ

夏のメインは「Tシャツ」「リネンシャツ」「ポロシャツ」「薄手のジャケット」。

短パンは要注意。

色は「マリンカラー」「白×白」「白×カーキ」。

それぞれ「爽やかさ」と「タフさ」が見える、使いやすいカラー。

ちなみに、当ブログでは「男性っぽい格好良さ」を追求してる。

女性には女性にしかない「柔らかさ」「丸さ」があるのと同時に、男性には男性にしかない「力強さ」「四角さ」がある。

お互いの良さを活かすのが「最も魅力的になる」のであり、混ぜ合わせるのが必ずしも正しいとは考えていない。

なもんで、ぜひ男性っぽい格好良さを追求して頂きたい。

男なんだから、男っぽい格好をしましょう♪

 

ファッションで「脱・無難」とか言う人ほど基礎を知らない。

 

着崩すのって「基礎があって成り立つ」。

掛け算が出来ないのに、因数分解のことを説明してるようなモノ。

まず「これに言及してない記事は見る価値がない」ってポイントを3つ紹介する。

 

◾︎基礎スリー

1、サイズ

紳士服を買いに行けば分かるが、必ず採寸して買う。

「必ず」。

スーツを採寸して買わねえなんて暴挙も良いところ。

それほど重要なモノ。

ユナイテッドアローズでジャケットを買う時は採寸してくれるし、バーニーズニューヨークでも同じ。

一定価格以上(万単位の製品)を取り扱う店では、必ずと言っていいほど採寸してもらえる。

これに関して明確な記述がないサイトは、その程度の知識レベルのものを扱ってる。

逆に、ここにバッチリと記述があるサイトは、非常に真面目に基礎を作り上げる気概がある。

 

2、細かい記述

例えば「Gジャン」。

あれはジャケットの代わりに用いる。

寒くなってきたらニットの上に着て、さらに寒くなったらコートの中に着る。

若者の間では、パーカーにGジャンとかが流行ってるが、30代以降でそれをやってるのはジャケットの中にパーカーを着てるのと同じ。

良し悪しは敢えて言及しないが、どう感じるかはあなたに委ねる。

同じように「チェスターコート」。

これは「インナーにジャケットを着れるサイズで着る」。

ヨーロッパのコートは全て同じ。

それを知った上で着崩す。

主だったやり方だと、このサイズ感だとジャケットを着ないと少し大きい。

だから、敢えてワンサイズ下で着る。

この場合、インナーはニットのみで着る。

要は、ジャケットのサイズ感でコートを着るって事。

こういう「細かい記述があるorない」のも、信用できるかどうかに直結する。

*今のオーバーサイズで着る流れはオススメしません。肩落ちは紳士服ではご法度であり、そもそもドロップショルダーは丸みを強調したレディースの着こなしです。

 

3、歴史的な言及の有無

例えば、チェスターコート。

デカいラペル(襟)のコートは比較的最近で、薄いラペルのチェスターコートが昔からある形。

故にベーシックとされるのは薄いラペル。

んで、さらに最近、デカいラペルのダブルのコートが出てきている。

ジャケットと同じで、ダブルはおっさん寄り、シングルは若者寄りってのはある。

*ダブルの方が「貫禄が出る」とも言う

そういう、薄っすらとでも「どう変わってきたか?」って事に言及があると、知識レベルの高さが分かる。

逆に「今の流行りは〇〇で〜」とだけしか言及されてない所は、知識が薄い。

 

◾︎その人がどの角度から物を言ってるのか?を見よう

全然知らねえのに知ったかぶりしてるファッションサイトは「相当数ある」。

というか、今上位に来てるサイトはほぼそれ。

ここに来てる人は大人だから敢えて言及するが、10〜20代向けのサイトでファッション見るのはやめとけ。

あれは服の着こなしを知らない。

逆に、ガチガチの紳士服を作成してるような質実剛健なサイトにこそ本物の情報が載ってる。

んで、その本物の情報を元に、LEONやSafariなんかを読む。

ウェブだと「イタリーウェブ」とか「男前研究所」とか「BR online」とか。

このサイト達は中身は薄い流行りの情報が載ってる。

「本物の情報を仕入れる場所」と「薄っぺらい流行を追いかけるサイトを分ける」。

これで、本物の着こなしで流行りの服を着こなせる。

流行りのサイトばっか見てるとペラペラになるし、ガチガチのサイトばっか見てても柔らかさがなくなる。

いいとこ取りしよう。

 

◾︎まとめ

ちゃんと服を知ってる人は…

1、サイズ

2、細かい記述

3、歴史的な言及

の3つがある。

ペラいサイトは、全ての言及がペラい。

んで、それらを自分で使い分けよう。

流行りに寄った情報が欲しければそっちで、本当の着こなしが知りたいならそっちを見る。

流行りの服装が正しい着こなしだと思ったら大間違い。

あれはロジックがない。

ペラッペラだから流行りが軽んじられる。

そしてそれはあなたもなんとなく感じてるはず。

紳士服が愛されるのは本物だから。

どうせなら、本物の着こなしで、流行りの服を着こなしましょう。

そこには、子供には成し得ない「しっかり感」と「流行りの柔らかさ」が両立できます。

 

基礎を知らない情報に惑わされず、キッチリとした情報を探し、触れましょう。

 

デブのファッションも「適性サイズ」が重要。

 

適性サイズで着る。

これが最重要。

 

◾︎適性サイズとは?

肩幅、身幅、着丈、袖丈を大きくもなく、小さくもなく着る事。

ここがポイント。

大きくもなく、小さくもない。

大体の人は「小さければいいと思ってる」。

だから、太ってきたらファッションが難しいと思ってる。

「適性サイズで着ていれば」大きく変える必要はない。

 

◾︎実例

⚫︎ドメニコジャンフラーテ氏

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通常は全然太ってるようには見えない。

 

しかしながら…

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ベルトに肉が乗ってる。

んで、ポイントなんだがこれをダサいと思うか?

そう「思わない」んだこれが。

 

あとこれ。

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これも腹が出てるのが分かる。

*胸板よりもお腹が前にある。

繰り返すが、これをダサいと感じるか?

 

⚫︎他

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*分かりやすくするために薄着を選んだ。

 

これらの方々も「胸よりお腹が前に出てる」。

しかしながら〜…ry。

では本題だ。

 

◾︎なぜカッコ良く見えるのか?

その答えこそが「適性サイズで着てるから」。

上記の画像で着てるシャツやポロシャツは「ピッタリしたサイズ感で着ているだろうか?」。

否。

適度な緩みがあり、さりとて大きすぎない「絶妙なサイズで着てる」。

これこそが筆者が言いたい適性なサイズ感。

小さいサイズをピッチリ着てるのをお洒落と呼ぶのは、30代までにしろ。

真の大人のお洒落は、適度な緩みをもった適切なサイズ感。

 

ではこれはどうやって知ればいいのか?

 

◾︎スーツの採寸

実は最も身近な所に答えがある。

そう「スーツ」。

あなたの「肩幅、身幅、袖丈、着丈」こそが、適性なサイズ。

私服もこれと同じ採寸を測って買う。

*細々した採寸はモノによって違うが、大凡のサイズは同じ。

ユニクロや無印のオンラインで「これらのサイズが確認できる」。

ひとまず、スーツと全く同じである「ジャケット」を確認してみて欲しい。

そうやって「マニュアルでサイズを探して見てほしい」。

んで、店舗に行って試着する。

そうやって、理想との差異を確認しながら、自分にとって適性であるサイズを探す。

あまり知られてないが、着丈や袖丈の補正をやってくれる店は多い。

ユニクロはもとより、ユナイテッドアローズやシップス、バーニーズニューヨークなどでもやってくれる。

そうやって色々確認しながら自分に合った適性サイズのモノを買う。

だから「適性サイズを着ているのがカッコいい」。

パッと見てさっと買ってカッコいいなんてお手軽なモノはない。

しっかり練って、きっちり考えて、ちゃんと確認して買うから「カッコいい」。

大人は大人なりの「知力」と「手間」をかけて、ちゃんとしたファッションを作る。

この姿勢こそが「カッコいい」を作る。

 

◾︎まとめ

腹が出てこそ「適性サイズ」にこだわる。

ちなみに筆者も173cm80kgという一般的にいうデブに当たる体格をしているが、ファッションを楽しんでいる。

もし「最近太ったからファッションを決められない」と感じてるなら、今までが適性サイズじゃなかった可能性が高い。

今までが適性サイズより小さいのを着ていたから、困ってるのではないか?と。

なもんで、これを機に「今の適性サイズ探しをしましょう」。

あと、服は3〜5年単位で(寿命がここだと思って)買い替え推奨です。

自分の年齢も上がり、体型も変わり、流行りも変わります。

紳士服は流行の周期が遅く5年〜10年単位で使えますが、自分が変わるって事が頭に入ってない。

5年も経てば自分の環境も体型も全て変わります。

それ以降に同じモノにこだわるということは、自分が変化してるのに服は変化してないという事になる。

…平たく言うともう似合わない。

なもんで、今の自分に似合ったモノをその都度買う。

これも子供の頃と違って欲しいモノを欲しいだけ買うんじゃなくて、本当に必要なモノを必要なだけ買う。

例えば、コートが欲しいっていうんなら使うだけ買う。

セール品に飛びついたり、もう使わないほど持ってるのに買ったりとかは「しない」。

使い古してクタってきたコートを買い直し、今使う分だけ買う。

これを徹底する事で、自然と5年以下の周期で服が変わっていく。

これで今の自分に似合うモノだけが手元に残る。

大人になった分、全てにおいて「知力」を使いましょう。

着まわし、サイズ感、手持ちのモノ、全て管理しながら楽しく買い物してこそ「大人」。

 

という事で、腹が出たら「サイズ感を徹底しましょう」。

 

ヒゲも服も髪型も「自分で選ぶ」から「その人らしさ」が出る。

 

現時点でのまとめ的な結論を書こうと思う。

 

◾︎これを書くに至った前提

ブログを定期更新するのがキツい。

基本的に俺は文字を書くのが「楽しくない」。

凄え疲れちゃって現実に差し支えが出る事と、対面で話すより情報の質が劣るってのが要因。

なんつーか、あなたのリアクションが分からないのがつまらない。

労力の割に得るモノが少ない。

んで、もう辞めちゃいたい感じなんで、総論としてのファッション論を書き上げて終章とする。

 

◾︎ファッションはあなたの選択で出来てる

あなたが気弱であれば「地味で真面目なファッションをする」だろうし、あなたが強気なら「派手な服を好む」。

ガチなモノを求める気質であれば「サイズ感と色合いに気を配った服装をする」。

それは「あなたの性格の反映」。

さらに、自分の歴史も関係する。

筆者の場合、10代中盤の頃のDCブランド全盛期だった頃(90年代中盤〜後半)に洗礼を受けた。

だから、イタリアファッション的なスーツめいたかっちりした服装を好む。

その後に裏原ブランドにガッツリハマって影響を受けた。

なもんで、サファリ系のカジュアルトラッドと、イタリア系の両方が好き。

そういう歴史や性格の上に服装が成り立ってる。

 

◾︎あなたが好きなモノを着る事に意味がある

あなたが好きで、あなたが選択した服装だからこそ意味がある。

あなたが地味で真面目な服装をしてるからこそ、地味で真面目な異性と出会う確率が高くなる。

 

⚫︎自分の性格を曲げた場合

もしあなたが「凄く気弱だが、モテたいがために派手な服装をした」としよう。

その場合は、派手な服装をしてる異性と出会う。

あなたを「自分と同じように」派手で遊び好きなやつだと思ってコミュニケーションが始まる。

しかしながら、本来のあなたは気弱で繊細な感性を持つ人だ。

その結果どうなるか?

「え、何こいつノリ悪い…」だ。

そこをさらに無理して合わせに行くと悲劇が始まる。

自分の性格を曲げ続けると「病む」。

あなたに合ったグループは他にあり、あなたに合った人は他にいる。

 

◾︎自分に合った服装をする重要性

自分に合った人と出会える確率を高めるシグナリングになる。

服が好きならショップ店員とも会話が合うだろうし、さほど興味もないなら「そういうやつと話が合う」。

 

◾︎服装をどうするか悩んだら

悩まなくていい。

自分が好きなようにやる事が重要。

興味ないなら興味ないでいいし、トコトン極めたいなら周りの目を気にしない方がいい。

自分がしたいようにする事。

誰かに何かを証明する必要はない。

自分がこういう人なんだとメッセージを送る役割をしているだけ。

 

◾︎まとめ

好きなようにやれ。

賞賛すべき人(自分が気に入った人)に学び、自分が好きな服装をする。

誰かに文句を言うのはお門違いだし、無意味ですらある。

あなたがしたくない服装をする必要はない。

「あなたがしたい服装をするだけでいい」。

興味ない、面倒、うざいと、少しでも感じれば「その服は選ばない方がいい」。

逆に、これ良い、好き、なんか分かんないけど気になるってやつを着れば良い。

ファッションで文句言ってるやつは他人の目を気にしすぎ。

しかしながら、それも含めてあなたの性格だ。

他人の目を気にするあなたには、同じように他人の目を気にする異性が合う。

全く気にしないなら、気にしない人と合う。

ただそれだけ。

俺はそろそろ頭で考える時間を終わりにして、あやふやな感覚を感じながら楽しい方向に進むことにする。

とりあえず、ここでファッションを説明する文章を書くより、実際に服を見て着て選んでコーデを作る方が100倍楽しい。

もし対面でコーデして欲しいって奇特な人がいれば喜んでお受けしますぜ。

実際に見て着てコーデを作る方が100倍楽しいぞ。

重要なことなので二回言った。

楽しい時間を増やしますんで、こっちはひとまず休憩。

なにか連絡があれば、フォロワー増やすのにミスって変なアカウントをフォローしまくったツイッターアカウントへどうぞ。

皆んなも楽しい事してね〜。

 

メンズファッションは「強みを活かそう」。

 

GUに凄え丁度いいのがあったから叩き台にする。

*これはレディース

www.gu-japan.com

 

◾︎GU相談室の概要

GUの解決策は「普通になる事」。

例えば、最初の質問は「肩幅が広く、いかり肩に似合う服装は?」というもの。

回答は「緩いニットでカバーしよう」。

これは一見まともに見える。

 

◾︎普通になるより強みを活かす。

いかり肩の人がこの服装をしたとしても、普通体型のやつには絶対に勝てない。

普通のやつは、普通が故にそれが似合う。

似合うやつと似合わないやつが同じ格好をしたら、似合わないやつが見劣りする。

ここで逆に考える。

いかり肩という特徴がある。

これは、普通体型のやつにはない特徴。

つまり、いかり肩を活かすファッションをすれば美しく見える。

 

◾︎メンズも同じ

例えば「痩せ型で悩んでる」としよう。

GU風の解決策で言えば、今流行りの「緩い服装をして細身を分からなくし、普通体型っぽくする」となる。

しかしながら、細身をより活かす形にするならば、タイトにスーツのように着こなすスタイルで細い体型が分かるように着こなす

つまり、細いやつにしかできない着こなしをする。

 

◾︎悩みは「特徴」

体型はもとより、背が高い低い、肩幅のあるなし、足が太い細い、上半身がデカい薄いなどなど。

これらは隠すものじゃない。

活かすものだ。

もしレディースの細身で悩んでるなら、お前はシャネルを着ろ。

カールラガーフェルト(前シャネルのデザイナー)曰く「シャネルの服は胸のある女性には似合わない」。

逆も然り。

メンズで細身なら、ジルサンダータケオキクチがある。

ちなみに筆者は上記2メーカーは入らない。

肩幅と身幅が合わん。

その代わり、紳士服(スーツ)基準で作られてるメーカー(ラルディーニやポールスミスなど)は、ほぼジャストで着れる。

ないものねだりしてないで、自分にあるものを活かす。

隣を羨んでるお前が持ってる「それ」を、隣のやつは羨んでる。

「お前も他人に羨まれてる」

そういうモノを持っている。

この現実を思い出そう。

 

◾︎まとめ

体型は隠すモノじゃない。

「活かすモノ」。

自分の持ち物を活かし、自分が出来ることをする。

すると、他人を羨んでるモノが自分にもあると気付く。

他人ばっか羨んでねーで、どうやったら自分の強みが活かせるのか?を考える。

あなたがあなたを活かしきれた時、あなたは他人から羨まれる存在になる。

そこで教えてあげよう。

「あなたにも最高の特徴があるよ」と。

 

自分を活かしましょう。

 

ヒゲ研究中。

 

とりあえず、3日に一回は切らないとダメだ。

その他諸々研究中。

 

◾︎長さ

マジで人によって異なる。

俺の場合は密度が薄い。

なもんで、4mm以上の長さがないとヒゲが生えてる感じがしない。

イチロー山田孝之などの濃いヒゲを持つ人は、5〜6mmの小ざっぱりしたヒゲでしっかりとした無精髭スタイルになる。

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こんな感じ。

まとまりが良くてヒゲが跳ねてないんで、5〜6mm程度しかないはず。

俺は5mmだと存在感が薄い。

7〜8mmくらいのミドルヒゲで、上記のイチローの画像と同じくらいの濃さになる。

しかしながら、それくらいの長さがあると「跳ねる」。

こんなスポーツスタイルのカッコいいヒゲにはならず、もっと落ち着いた雰囲気のヒゲになる…っつか、それしかできない。

 

◾︎自分のヒゲをいじり倒す

自分のヒゲにおいて「ベストな濃さ」「長さ」「スタイル」を決める。

まずは濃さ。

薄い人は薄い人なりのヒゲの伸ばし方や見せ方がある。

顎髭だけだったり、口髭も薄いのを活かすように細めのデザインにしたり。

濃い人は濃い人で、イチロースタイルが可能になる。

んで、短くても濃いヒゲで存在感を出せるなら、口髭のカットみたいなモノはいらない。

*口髭は、唇に毛が被らないようにカットしたり(眉毛みたいな感じで)、口角45度でカットして、口角が下がらない様に見せたりとか色々ある。それが、短いヒゲで実現できると、手入れが必要最低限で良くなる。

逆に、俺みたいに4mm以上のヒゲが必須になるなら手入れは絶対に必要になる。

他人のヒゲはそれはそれとして、自分のヒゲでベストな見た目を作るためにはどうしたいいのか?

したいヒゲスタイルと、自分のヒゲの生え方と、自分のヒゲの濃さと相談して決める。

この擦り合わせが絶対に必要になる。

 

◾︎まとめ

自分のヒゲを知ろう。

そして、自分のヒゲに合わせたベストな長さやスタイルを模索していく。

自分に合ったオーダーメイドで作るからカッコいい。

薄い人は薄い人なりのやり方があるし、濃い人は濃さを活かすやり方がある。

 

*余談

イチローの画像を出したのは、筆者のヒゲはイチローの生え方に近いから。

イチローみたいに綺麗にもみ上げと繋がんないし、全然薄いんだけど、基礎の生え方が似てるから参考になる。

その状態で存在感あるヒゲスタイルにするにはどうしたらいいか?ってんで、イチローよりちょっと長めの落ち着いたスタイルって答えにたどり着いた。

この辺は好みだし、ヒゲの生え方で変わる。

それをオーダーメイドするのが楽しさでもあり、難しさでもある。

筆者は今の所「楽しい」。

試行錯誤するプロセスが。

なもんで、色々やってみるのを推奨してます♪

 

ヒゲ、面白いぞ。

 

正規のチェスターコートの着こなしは「ジャケットをしっかり着る」。

 

超重要でかつ、最も違いが出るポイント。

ジャケットかショートインナーを着る。

 

◾︎インナーがあってのアウター

言葉で説明するより、イメージを先に。

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違いがお分かりになるだろうか?

 

⚫︎説明

上2枚の写真がインナーあり。

最後の写真がインナーなし。

インナーありの方が綺麗に見える。

綺麗な逆三角形になってて、腰のくびれもある。

これが本来の着こなし。

 

◾︎インナーを着ないならワンサイズダウンの方が綺麗に見える

凄え簡単な話しで「インナー分のサイズが大きく作られてる」から。

肩幅と胸囲がそのぶん余る。

平たく言えば、インナーを着ないと「だらしない感じ」になる。

なもんで、インナーを着用する気がないのであれば割り切って、ジャケットの代わりに着るイメージで使う。

ジャケットはインナーにシャツかニットを着るように作られてるから、その分の採寸でアウターコートも買う。

注意点は、この採寸で買うとインナーが着れない。

よって冬用のコートとしては心許ない感じになる。

春〜秋のコートとして、中を薄手で使うならベストな選択肢になる。

 

◾︎インナーは「ジャケット」か「ショートアウター」

ジャケットの写真は最初に載せた通り。

んで、せっかく私服で使うのに、全部ジャケットってのもつまらんと。

というわけでこれ。

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なんと「Gジャンがジャケットの代わりに使える」。

使い方のイメージ的には「分厚いジレ」。

*ジレ=ベスト。スリーピースのスーツとかについてるベストの私服使いのモノ。

ジレをインナーに使う時のイメージで使用する。

ちょっとした挿し色か、パンツと合わせて使う感じ。

個人的にはブルゾンもイケるが、春秋で使うジャケットとGジャンがあれば十二分に足りる。

 

◾︎季節を追うごとに自然に重ねていく

夏は素肌にTシャツ&シャツ。

寒くなってきたらニットを着る。

もっと寒くなったらジャケットorGジャンorブルゾンを着る。

もっと寒くなったらロングコートを着る。

ごく自然な流れで服が集まる。

お洒落になるごとにむしろ無駄がなくなる。

至って普通に寒きなってきたからこの上に着るモノが欲しいって感じで購入していこう。

 

◾︎まとめ

チェスターコートはジャケットの上に着る。

*ブルゾンやGジャンも含む

そういう採寸で作られてるんで、もしインナーを使わないならワンサイズ落とすといい。

んで、着る服ってのは徐々に分厚くなっていく。

夏の素肌にTシャツ&シャツから始まり、寒くなったらニットを着て、もっと寒くなったらジャケットを着て、さらに寒くなったらコートを着る。

その都度サイズがデカくなっていく。

自然に無駄なく買ってく事で、むしろお洒落になっていく。

欧州の洋服文化は実に合理的だった。

真似するなら全部真似しちゃおう。

その方が結果的にお金もかからず、合理的で、お洒落になりますよ♪

 

イタリア式ジャケパンスタイル。季節別、使うモノまとめ

 

ごっちゃになってきたから整理。

 

◾︎季節モノ

⚫︎春

1、ライトウエイトジャケット

軽い、ペラペラな生地のジャケット。

これは「春のみ」。

秋は重いジャケットを使う。

 

2、シャツ

ジャケットのインナーorニットのインナー使い。

それか一枚で使う。

 

⚫︎夏

1、Tシャツ

素材のいいモノを。

一枚で着るが故に、ワンコイン系の安手のTシャツよりも、スーピマコットンなどの「高品質な生地」を着る。

色は「白のみ」。

Tシャツのバリエーションは「丸首だけでいい」。

余計なのを排する方が整理される。

 

2、シャツ

汗の目立たない素材を使う。

基本はリネン素材のもの。

次点でブロードシャツも「乾きが早い」ので、使いやすい。

夏は「外は暑いが室内は寒い」ので、長袖シャツを袖まくりして使う。

半袖シャツはよっぽどの場合のみ。

 

⚫︎秋

1、ニット

ライトウエイトジャケットの代わりに、ニットを使う。

秋口は寒くなったらニットを使うと徹底すると良い。

 

2、シャツ

夏に引き続き活躍するが素材が変わる。

フランネルなんかの「厚手の素材がメイン」。

オックスフォードなんかも使いやすい時期。

ブロードはオールシーズン使える。

ニットのインナー使いはブロード、それ以外は厚手の素材がいい。

 

3、厚手のジャケットとオールシーズンジャケット

厚手のジャケットはウールの系統。

オールシーズンはコットンの系統。

ジャケットは春秋。

真冬は変わる。

 

⚫︎冬

1、厚手のニット

真冬モノは「厚手のニット」。

ユニクロのエクストラファインメリノみたいな薄手のモノは「春秋」。

 

2、ロングコート

チェスターコートみたいなやつ。

ロングは冬用。

一部、春秋で使えるトレンチコートがあるが、それは素材が特殊。

シャカってる素材はオールシーズン使える。

冬用のコートはウール系素材。

カシミヤも含む。

なんか毛羽立ってて厚手のモノが、冬用。

 

⚫︎オールシーズン

1、ブロードシャツ

さすがに出自が「下着」だけのことはある。

どこの季節でも使える。

夏はメインで一枚で着る。

春秋冬は、ニットのインナーとして存在感を出す。

厚手のニットにフランネルシャツを着るとゴワゴワになるが、ブロードだとスマートに収まる。

 

2、コットンジャケット

春は少し重めのジャケットとして。

秋は、ウールジャケットには出せない「軽さ」を重視したコーディネートのお供として使う。

真夏と真冬は無理だが、それ以外の時期に活躍する。

 

3、シュート丈のアウター

ブルゾンとか、Gジャンとか。

コットンジャケットの代わりに用いる。

バリエーションの一種だと思うと分かりやすい。

 

以上!

 

◾︎一通り揃えるのが吉

買い物してると「同じ系統のモノばっか買ってたりする」。

筆者の場合だと異常にシャツが好き。

なんせブロードシャツが10枚くらいある。

こういう買い方をしないで、その内の2枚くらいをショートアウターにしたり、フランネルシャツにしたりする。

個々人の好き好きで絶対に偏る。

そうならないために、この表をチェックしながら買い物をして欲しい。

 

◾︎まとめ

季節別の必要なモノでした。

最初はピンとこないだろうが、一年を通して使ってみれば分かる。

あ〜ここでこれがあったらな〜って場面が、100%起きるから。

体験しながら覚えるのも良し、失敗しながら覚えるのも良し、だ。

あると困らないよって事でぜひ。

 

ヒゲも服装も「他人の反応に注目すると面白い」。

 

自分の外見を変えてどういう反応をされるようになったのか?

この反応の違いこそが、他人がどう判断してるかの基準となる。

 

◾︎思ったより人は服装を見てる

部屋着のスウェットから、ちゃんとした服装に変えた時〜ってんだと普通すぎるからちょっと変える。

B系からイタリア式ファッションに変えた場合、周りの反応がめちゃくちゃ変わる

今まで見向きもしなかった女とか、苦々しい顔でこっち見てたおっさんとかが、好ましい視線に変わる。

逆に、今までのB系に反応してた同類のやつらや、それが好きな女からは見向きもされなくなる。

 

◾︎ヒゲも同じ

ヒゲ好きには「いい!」と思われるし、ヒゲ嫌いには「嫌!」と思われる。

思ったよりヒゲ好きな女性は多いし、ヒゲ嫌いなおっさんも多い。

 

◾︎その方向の人達に好かれたいと思うか?

あなたが「真面目」で、揉め事などを回避するような体質であれば、真面目な格好をしてヒゲは生やさずにいた方がいい。

何故なら同じ人が集まるから。

理由は上に書いた通り。

その服装や格好が好きな人は好ましい反応をする。

自分の好きな服装=他人を選り分ける役割をする。

逆ももちろんで、普通のやつとか一般大衆って意見を押し付けてくるからめんどくさいよねってタイプは、少し尖った格好をしてヒゲを生やす方がいい。

同じ感覚を持ってる人が集まるから。

だから、自分が好きな事をして、自分が好きな価値観に染まるのが最もいい。

 

◾︎まとめ

服装で見られ方が変わる。

だからこそ自分が好きな服装を掲示する必要がある。

あ、こいつと話してみたいってやつに好かれるような服装をした方が楽しいし、得をする。

逆に、コイツに好かれてもな…ってやつに好かれる服装をしてても、つまんない上に損する。

自分の価値観に沿った外見作りをしましょう。