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自由帳!

超・雑記ブログ!一昔前の、日々思った事を書くスタイル。

LINE LIVE。

ありそうでなかったサービスがスタートしました。


Nottvじゃね?とかUstreamじゃね?とか言われ、ニコ動、youtube、ツイキャスとも微妙に違う立ち位置の絶妙な「王道」なサービスの可能性があります。


■動画サイト歴史(簡単に)

youtube登場

「いつでも何処でも見れる」サービスです。

そこに至るまでの説明を。

1、初期

それまでは「動画」と言えば「テレビ」しかなく、「時間」と「手段」が限られたモノとなっていました。

その「時間」を解放し、いつでも無料で見れるという事が火点けになりました。

動画の内容も、マイナーな車やバイクの紹介から、ゲーム動画、スポーツの練習実演、バンドライブ動画など、商業的にはメリットがなくテレビではリーチしきれなかったコンテンツが登場しました。

よって、自分の趣味に合ったあらゆるモノが動画で探せる時代に向かい始めたのです。

今でこそ当たり前に探せますが、当時(02年辺り)はgoogleにあらゆる単語の組み合わせを試して検索し、個別にサイトを訪問して動画があるか探していました。

動画も軽いモノがメインで、基本的にダウンロードして閲覧するモノだったため、サイト上にそのままアップロードされていたのです。

その探す手間の軽減と、アップロードする人の手間の軽減を担ったのがyoutubeです。

初期の人達は、動画投稿数自体が少ない事もあり、率先して動画を上げてくれる事はありがたい事だったので、それに対して批判的なコメントはほとんどありませんでした。


2、中期

TVコンテンツなどの知名度の高いコンテンツを違法アップロードし、上記動画コンテンツに興味を持たなかった人達が、興味を持つきっかけになった頃です。

無料で時間を問わずに「有名なコンテンツを見れる」という部分に惹かれた人達が集まり、知名度が一気に上がりました。

同時期に、自分の子供の動画や家族と遊んでいる動画などをアップロードする人達が出てきます。今で言うシェア的な使い方ですね。

多数が見る事をある程度想定して作成されていた動画から、より個人に向いた方向に進化し始めたのがこの頃です。


3、今

一通りの動画も出て、コンテンツもそこそこ揃ったため、「コンテンツのリッチ化」が起こっています。

普通の人の簡易的な動画投稿でも高画質高音質を望まれるようになり、きちんと作り込んだコンテンツでブランド化していく事が、ユーザーに望まれるようになったのです。

これはニコ動の方も似たような感じです。

もう動画コンテンツは、素人が面白おかしく作る段階を過ぎ…

1、プロに近い人達が作ったコンテンツを見る。

2、それなりの方法論でバズらせに行っている動画。

3、ただ単純に趣味で動画を作り続ける。

という3軸に分かれました。

今既に有力なコンテンツを持っている企業や個人がチャンネルを持つためには最適なタイミングです。


そんな中で、「LIVE型UGC」が新しい形を提言します。

●ニコ生、ツイキャス

これは言ってしまえば、「ユーザー同士のコミュニティサービス」です。

興味があるユーザー同士が繋がり、その場で一緒に遊ぶような感覚でその時間を過ごす事に、最も面白い部分があります。

基本的には、配信側も素人、参加者も素人なので、参加者の興味を惹くために配信者が犯罪ギリギリの事をした奴がいたり、配信者の女の子が脱いだりなどの問題も起きました。

しかしながら、これらの問題は先代youtubeでも全てあった事なので、対処しました。

そして時が経つにつれ、またハードルが上がっていきました。

つまり、プロorセミプロの配信者にユーザーが集中し、配信のハードルが高くなってしまった。

そして、使用ユーザー数が頭打ちしました。


では、次にLIVE型のメディアが飛躍するのに必要なのは何か?

リアルイベント配信

youtube歴史で触れたように、「人気あるコンテンツ(TV動画など)を観れる」事が、非常に大きな意味を持ちます。(*上の中期に当たる)

ここで先行するyoutubeと違うのは「LIVEである事を活かせるかどうか?」です。

すなわち、映画や動画ではなく「イベント」なのです。

東京ガールズコレクションや、AKBライブなど、見たい(行ってみたい)けど、状況が合わない、カネを出すほどじゃないという人が多くいます。

こういう人達に、同じ時間で無料で配信するというのは非常に面白い。

知名度の高いイベントとタイアップすれば、それを見たいユーザーは無料で見れますし、次回に行く予定の人は会場の空気感じられます。

会場に行った人は会場でしか味わえないモノがありますので、誰も損をしない。

これを一定以上続け「LINELIVE」の知名度が上がったら、知名度が低いが面白いイベントとタイアップしたり、ユーザー参加型のイベントをLINE自体が主催したりなど、広がっていきます。


蓄積型のYouTube

素人と企業が生配信し、アーカイブにも耐え得るニコ生。

既存のイベントと連動し、同じよう手触りを楽しむLINELIVE。

久しぶりの「王道」サービス。

この先期待したいと思います。