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自由帳!

超・雑記ブログ!一昔前の、日々思った事を書くスタイル。

久しぶりに新しいやり方!めちゃイケ三中オーディション。

めちゃイケ(2016 02/21放送)で、久しぶりに予定調和じゃない企画が出てきました!

来週放送時にテレビ視聴者の生投票で、三中がクビか残留か決定!


■その前に、ざっと説明。*敬称略。

およそ5年前、岡村隆史の離脱に伴い、めちゃイケに新メンバーを入れようというオーディション企画が始動しました。

かなりの規模の全国オーディションが行われ、その結果、見た目枠で「重盛さと美」「敦士」、芸人枠で「ジャルジャル」「たんぽぽ」、素人枠(可能性枠)で「三中元克」が加わる事になりました。

もちろん、基礎に「面白さ」があるという前提での上記の枠分けです。


●それから

三中本人の面白いリアクションと、徹底してタレントを見上げるスタンスで、一定の評価を勝ち取りました。

…が、それ以上ではなく、特に「素人」である事を無駄に押し出した番組構成と、よく分からない無茶振りに嫌気がさす視聴者もいたり(筆者)等もあり、オリジナルメンバーの格落ちと見られる評価でした。

そして最近「素人らしさが無くなった」と言われ、お役御免の感じが強くなってきたタイミングで、今回の公開オーディションという運びになりました。

来週の放送でネタを披露し、視聴者が面白いと思えば残留、つまらなければクビです。

今までの経験を糧に、「実力でメンバーの座を勝ち取れるか」という事ですね。


■企画の面白さ。

ポイントは2つ。

「本当に面白い漫才が出来るのか?」

そして、「視聴者が引導を渡せるのか?」

です。

1、面白い漫才が出来るか?

まずこれ。

実は面白い可能性は捨てきれないし、ここ一番でネタを作り上げてくる可能性もある。

正道の期待です。


2、視聴者が引導を渡せるのか?

裏道です。穿った見方ですね。

…もうぶっちゃけ言いいますわ。三中って「面白くない」。

トークで笑える軽妙なやり取りが出来る訳でもなく、エピソードトークを語り切れる話術もない。

唯一、芸と言えるのはリアクションだが、あれだけ作り込んだドッキリなら誰にやらせても同じだし、同じ事をやるなら絵面的に映える「敦士」や「重盛さと美」を使ったほうが面白くなります。

基本的に「腕を見せれなければクビ確定」と言っていい状況なのですが…。

ここで、「情に訴えるような番組構成」にしてきた場合、果たして視聴者は「お前クビ」と言えるのか?

可哀想とかそういう類の感情が、どれだけ投票を左右するのかに興味があります。

もちろん、ネタが面白ければ全て丸く収まるので、面白くなかった時の見所がこれになるという事です。


■まとめ

個人的に、先が見え難い投票スタイルが気になったので1記事書きました。

久しぶりに気になるスペシャルになりそうです。






*以下後書き

個人的に引っかかった「視聴者視点の抜けている部分」をつらつらと。

■放送側の基本的な勘違い。

1、視聴者は、テレビに出てる人は皆同じに見る。

社会人では基本中の基本です。

一般社会では、バイト1日目だろうと、お客様の対面に出た時点で「店員」もしくは「社員」です。

不躾な対応をすれば当然クレームも飛んでくるし、商品知識を問われる質問もされます。

今回の場合で言えば、めちゃイケを背負って客前に出た以上は「面白い」が全てであり、それ以外の属性やキャラ付けなどどうでもいい訳です。

キャラなり、立ち位置だったりというのは「視聴者は決める」モノであって、演者側が決める事ではありません。

同じような勘違いに「芸人のお約束」があります。

「おかわり」やら「お約束」と言われるモノで芸人同士が満足しても、「視聴者が面白いと思わなければ」つまらないモノな訳です。

この辺りの「視聴者の感覚」を意識して自分の感覚に取り込めるか?こそが重要なのであって、身内に受けるネタ=視聴者が面白いと思うネタではありません。

この乖離こそがテレビがつまらないと言われる原因になるモノであって、もう少し意識して欲しい部分であります。


2、メンバー選定の方法。

上記の例えの続きで、バイト1日目の素人だけど「上手くやり取り出来る奴」というのが稀にいます。

「才能」であったり、今までの「経験」から出たものだったりします。

めちゃイケのオリジナルメンバーはそういう「選ばれし者」の集まりです。

釣り合うメンバーを選ぶには、「完全に抜けている素人」もしくは、「自分でそこまで上がってきた人」を選定し起用するべきであって、育成するのは番組の役割ではないし、視聴者はそんなの期待してない訳です。

みなさんのおかげでした」が素晴らしく上手くやっていて、「とんねるずにハマる芸人」など公式企画にして色々な芸人と絡む機会を作り、そこで面白いやり取りが出来た芸人を別企画で呼んだりしています。

それ以外でも色々なゲストと絡み、そこでとんねるずと相性の良い「伊藤英明」や「ikko」、「伊藤一郎」などを見出し、芸人と同じ扱いを出来る別ジャンルの人間を見つけています。

そういう「オリジナルメンバーと相性が良い人」を見つけて起用する事が、オリジナルメンバーをより輝かせ、視聴者が面白く感じる番組作りになっていくと思います。


3、芸能界はそもそも運ゲーだと思う。

ダイノジ大地が泣きながら言っていた「芸人としてのお前に負けた訳じゃない」という言葉は象徴的です。

芸人…というか、人気商売においての「人気」というのは非常に水物です。

坂上忍バナナマンの人気は、「時流を得た」としか言いようがありません。

もちろん、面白い事は確かです。

…ですが、「はんにゃ」や「オリラジ」、番組で言えば「はねとび」等が全盛期だった頃に、今と同じレベルで売れていたか?というと「分からない」。

つまりはそういう「水物」の中で生きているのであって、三中がたまたま選ばれた強運をなじって、「地力はお前よりある」と言っても無駄でしかない訳です。

本当に地力があるのならば、TwitterFacebook、インスタやツイキャス、ニコ生、YouTubeを駆使して面白い動画を上げて話題になるなり、人気になるなりしているはずです。

ゴー☆ジャスは、マックス村井のパズドラ攻略から人気が再燃し、YouTubeチャンネルは人気コンテンツになり、テレビ出演も増えています。

そういう方法もあるという事。

三中がみちのくプロレスから逃げて、プロの芸人になる表明をした事に怒る気持ちは分かりますが、大地もレギュラーじゃなくても「フジ縛霊」でめちゃイケに出演しているし、他の人気番組にも出るチャンスは得ているわけです。

努力が報われないとか、根性がどうとか言う前に、「自分のキャラに合った笑ってもらえるネタ(企画)は何なのか?」、そして「多数の人に見てもらうにはどうすればいいのか?」をもっと突き詰めて考えるべきです。

とんねるずビートたけしは番組構成にも関わっている事で有名です。

つまり「どう面白く見せるか?」そして「どう届いているか?」を常に意識している訳です。

構成作家と組んでいると言っていい「バナナマン」や「おぎやはぎ」が売れているのは偶然なのかどうなのか。

そういう見合った努力をして「地力」をつけて、「運がいいなお前」と言っていたのかどうなのか。

やる事を全てやっても、時代に合わずに売れない事もある業界だろうと思う訳です。

それを「受け入れていない事」が非常に引っかかったシーンでした。


この辺りが、今回の放送から感じた「乖離感覚」です。

基本的にめちゃイケは「自由にやる」というより、コントのように「仕込んで来る」事が多いため、来週を見たら見当違いな事を言っていたという事になっているかもしれません。


生放送を見て投票するくらいのコアなファンはどういうリアクションになるのか?

ちょっと予想外がつかないので楽しみにしています!

ではまた来週〜!