自由帳!

超・雑記ブログ!一昔前の、日々思った事を書くスタイル。

流れに入れ込んでくる凄さ。perfect human。


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久しぶりに突き抜けたのが来たな!


このネタを「どう位置付けるか?」という賛否があるようですが、過去を振り返れば答えがある。

という訳で、リズムネタの域に止まらない「音楽ネタ」の歴史をちょいと。


■音楽ネタ

芸人の音楽と言えば…

1、「とんねるず

「一気」から始まり、「MCハマーのパロディ」のようなコントも挟みながら、定期的に音楽ネタを出していきます

そして最後は「野猿」。

スタッフとのネタから始まったという野猿は最終的に紅白出場を果たすまでになります。

つまり「アーティストの音楽パフォーマンス」と「芸人の音楽ネタ」が、同じレベルになった最初の歴史を作った人達です。

そして、次の世代が現れます。


2、99

天然素材が関西圏に一大ブームを起こしたらしい「No limit」。

*筆者が住む関東圏では実感できなかった。

これを基点とし、ダンス芸人が誕生します。

99の名前を一気に売り、岡村隆史が全国区となった、めちゃイケの「ジャニーズJr.企画」。

全盛期のSMAPコンサートライブで披露したキレのあるダンスは、とんねるず同様に「芸人の枠を超えるモノ」でありました。

SMAPのパフォーマンスと岡村のパフォーマンスが同レベルだったと言える程の力を見せ、当時の若者(現在の20代後半〜40代前半)の心を鷲掴みにしました。

続く「劇団四季」では当時、マスコミ取材御断りと言われていました。

そんな硬派な集団に対して真っ向から向かっていきパフォーマンスを認められ、単なる「アイドルダンサー」から「本物のダンスパフォーマー」という価値を確立しました。


3、それから。

ネタを傑出したパフォーマンスにまで昇華した芸人はいませんでした。

やついいちろうふかわりょうがやっている事は単なる「DJ」なので除外。

逆に「Man with a mission」のような、音楽を本職とする人が「芸人のようなパフォーマンスをする」グループも出てきました。

そんな中での「perfect human」です。

久しぶりに芸人が別業界に殴り込んだ瞬間であり、とんねるず以来の「一曲聴けるパフォーマンス」です♪


■まとめ。

過去を知らない10〜20代がこれを支持してるってのが、完成度の高さを物語ります。

「怖れる〜な、おののくーな、咆えろぉ!声あげろ!hey!」

そして藤森がナチュラルに歌上手い。中田の割り切り(一言しか言わない)も素敵すぎ。

「A・TSU・HI・KO」!「say・天才」!

そしておそらく、この一曲で終わりではない。

と言うのも、今回のネタは確実に「武勇伝」とワンセットになっているからです。

つまり、作り方がお笑いのコントやネタと一緒という事であり、次が生み出せる可能性が高いという事です。

パターンも色々あって、バナナマンの「T-style」のように完全コント仕様のまま音楽に乗せてもいいし、今回のように作り込んだ音楽パフォーマンスのような仕様でもいい。

しかも「コントの流れの中で音楽をやる」のが凄い。

今回のように途中から音楽でもいいし、ネタのど頭に掴みとして入れるとか、オチだけに音楽を使うとか「見せ方」もパターンが色々考えられます。
さらにもし曲数が増えれば、やれる事も増えます。
ネタと音楽の二軸で「見せ方」を工夫できる芸人はそういません。

オリラジのネタ=音楽に落とし込んだパフォーマンスはまさに新境地。

「その血と〜魂を〜今〜捧〜げろー!」

もはや「リズム芸人」ではなく、一個上の「音楽芸人」と言っていいでしょう。


非常に可能性が見えたネタ「perfect human」。

「次」も期待しています♪