自由帳!

超・雑記ブログ!一昔前の、日々思った事を書くスタイル。

話題の川谷絵音。

 

凄かった。

ミスチル桜井氏が「才能あるんだから」って言っていたというほどの逸材。

 

最初に活動をし始めたのは「indigo la End」。

音楽通には好評だが一般的には全然知られていないという「ザ・インディーズ」なバンドでした。

そこから、近年最高峰のベーシストと言われる「和田理性(休日課長)」を引き抜いて作ったバンドが「ゲスの極み乙女」。

何がすげえって、ゲスの極み乙女の「メンバー」。

 

⚫︎川谷絵音

このボーカルの独特なボイスとリズムは個性を生み出します。

女の子が横にいた方が「映える」辺りは、もはや天性のレベル。

メンバーのシステマチックな演奏と情緒的な歌詞との組み合わせがなんかアンバランスだった「indigo la End」は流行らず。

そこに女性コーラスやメンバーによって柔らかさがもたらされた「ゲスの極み乙女」は、水を得た魚。

どちらかと言うと男→女のメッセージとして書かれる「BUMP OF CHICKEN」や「RADWIMPS」とはまた違う。

同じ目線で語りかけつつ、代表的な「ゲスになっちゃえよ」的なメッセージが随所に入ってる辺りのバランスが秀逸。

それがコーラスと柔らかい演奏によって補強されてる辺りが素晴らしい。

「ロマンスがありあまる」のインタビューで言っていた、「恋愛の歌詞しか書けない自分へのアンチテーゼ」というのは言い得て妙。

アルバム「ドレスの脱ぎ方」の「ゲスの極み」ような狂気もまた真骨頂。

基本的な「共感を呼ぶ」歌詞と歌い方は「川谷絵音にしか出せない」。

復活を心待ちにしています。

 

⚫︎和田理生(休日課長)

レッチリきっかけでベースに触り始めるという、根っからのベーシスト。

*余談

筆者もベーシストだが、レッチリの「フリー」の魅力は、ベースに触っている人ほど良くわかる。ちなみに名前の(Flea)とはノミの事で、跳ねまくるパフォーマンスが由来。

そんなパフォーマンスに惚れて始めた休日課長は、その系譜たる技巧もリズム感も当然完璧。

KenKenと言い、休日課長と言い、日本のベーシストのレベルはとても高い。

⚫︎福重まり(ちゃんまり)

4歳から音楽に触り始め、音大卒業という、王道のルートでちゃんと「音楽を学んできた」人。

絶対音感完備で、ジャズを二年間やって独創が得意だったりと、もはや無双レベル。

indigo la Endとの違いは「この人がいるかどうか」だと言っていい。

単純なバンド形態では、楽曲の表現力が足らずにどこか単調になっていた問題を、この人が全て解決。

ゲスの極み乙女の「キャッチーな聴きやすさ」の大部分はこの人が担っています。

たまにノリノリでどっか飛んでいくのはご愛嬌。

休日課長がいるから大丈夫♪

 

⚫︎佐藤 穂奈美(ほな・いこか)

プレーヤーとしてよりも、「顔」が最も注目されているという、非常に難儀な人。

サッカーで言うと花形である「FW=ボーカル」、「トップ下やウイング=ギター」という図式となっているバンド業界。

そこに「落ちた人がなる」のが「DF=ドラム&ベース」というのが一般常識。

目立ちたい学生バンドでは「ボーカル」「ギター」以外は格下とみなされ、あまり注目を集めず、モテる事すらないのは、現役(中高大学生)で軽音をやった事ある人ならご存知の通り。

もれなくそのルートを辿りつつも、楽器の魅力にハマる一部の人間がいる。

それが「ほな・いこか」。

indigo la Endは全体的に「余計な事はしない」ドラムだったが、ゲスの極み乙女では色々と面白い事してるのは…?

この人の影響は意外と大きい。

 

◼︎まとめ

川谷絵音の無茶なリズムと声を、完全に形に出来たのが「ゲスの極み乙女」。

誰か1人でもメンバーが変わったら、おそらく終わる。

メンバーが一人一人が中心になれる実力があるバンドという強構成でした。

 

…しかしまあ、休止もったいねーなー。

両成敗を聴く限り、どんどん進化してってるのになー。

2年後にアルバム同時発売とか期待してます♪