お洒落とバイクと好きなコト。

イタリアンクラシック(クラシコイタリア)とバイクが趣味の人のブログ。好きなコトを自由に書いてます。

お洒落になるためにやった事。中級編。

 

前回の初級編

currys.hatenablog.com

 

でのポイントは…

「好きなモノを見つける」。

そして「買う」。

「好きなものを買った」という強烈な体験をするとハマる。

 

中級編のポイントは「量産型を目指せ」。

 

◾︎思春期以降のお洒落

お洒落をしたい理由を明確にする。

ただ「自分がカッコ良くなりたいだけ」なら、初級編の選び方がベスト。

*ひたすら自分の好きなものを追いかける。

基本的に「お洒落なやつ」ってのは「こっち」。

中学生でハマったやつか、男子校で服にハマったやつはこっち。

ポイントは「人の目を意識してない」事。

己がカッコいいと思った方向に邁進していく。

 

⚫︎人の目の意識はあるか?

思春期以降のファッションは、どうやったって「女の目を意識する」。

そう。

「モテたいからファッションを始める」。

この場合のベスト選択肢は「量産型」。

もっともお手軽で、もっともトレンド感があり「外れない」。

自分で手探りでお洒落を作ってく楽しみはないが、一発で誰から見てもカッコいい服装になれる。

モテたいあなたのベストな選択。

 

⚫︎具体的にどうするか?

今だと、チェスターコート&スキニーでOK。

色?

キャメルコートに、インナーをボトム黒でまとめれば完成。

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*画像はダブルだが、シングルでも同じ。

あとMA1。

*終わりかけてるけど次が出てこない。最近のトレンドを検索推奨。

とりあえず「流行りを買っとけ」。

 

⚫︎よくある誤解

流行がないから「長く使える」とされる服がある。

それは「存在しない」。

辛うじて「スーツ」のみ。

*しかもイングランド系。イタリア系はシルエットが変わる。

 

洋服は通常「三年」しか保たないとされる。

その理由は3つあって…

1、型遅れ

毎年、細かくシルエットが変わっている。

ここ2年(2016〜2018)のトレンドは「ゆるめ」だが、その前(〜2015)は「細身のコーデ」だった。

三年もすると「何かが変わる」。

よーく見ると時代遅れになり、自分の年齢も上がるため「合わせ技で酷いことになる」。

30前後が特に顕著で「新しいものを取り入れてる人」と「大学生時代のモノをそのまま着てる人」で、圧巻の差になる。

女性はさらに圧巻で、化粧のトレンドや作り方を「毎年学んでる人」と、一番いい時代(17〜24くらい)で「止まってる人」で、圧倒的な差が生まれる。

30代なのに若く見える人は「今の格好をしてる」。

高校生や大学生から見ても「カッコいい」と思える服装をしてる。

そのためには「3年に一回は買い換える」。

 

2、耐用年数

ユニクロを使い倒すと分かるが、よく着る服は1年保たない。

本来は「そのくらい着まくるために買う」。

あまりにも好きすぎるのを買うと「もったいなくて使いたくない」となるが、本末転倒。

「買ったら使う」。

好きすぎるからこそ「使い倒す」。

使い倒すと壊れる。

そして買い直す。

これが3年くらいでサイクルする。

 

3、年齢による雰囲気の変化

体型…は、努力次第でカバー出来るとして。

顔と「雰囲気」。

やっぱこれ

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は、最高でも20代まで。

ちょい緩いコートに、裾があまってるのパンツ、派手なインナーの組み合わせは。

 

30代以降は

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これ。

かっちりとサイズ感(肩幅、身幅、そで丈)を出し、裾あまりをなくし、シンプルなカラーでコーディネートする。

 

もし5年使ったとしよう。

貴方が大学生になってから本格的に買い始めたとして、買い始めは「18歳」。

5年後は「23歳」。

…同じの着る?

次は「28歳」。

次「33歳」。

…そう。5年もすると「雰囲気が変わる」。

だから数を少なくし使い倒して、ローテーションする。

「使わないまま数年経った」がほんと勿体無いパターン。

トレンドも去っちゃうし、自分も変わっちゃう。

「買った瞬間が一番使える時」。

一番使える時に使おう。

 

以上の理由により、「長く使える服」は「難しい」。

「今」使いたいモノを買い、今使い倒そう。

 

◾︎どこで買う?

量産型は「ネットで指定買い」がベスト。

D Collectionとか、ネットでマネキン買い(コーデをそのまま買える)できる。

もし「自分で探す意志がある」なら、各種アウトレットや、おらが街の繁華街に見に行く。

見に行ける範囲のモノを見に行く。

実物を見て、着て、イメージ通りかどうかを確かめる。

当然「買えない物もある」。

雑誌やネットで見て欲しいと思うけど、自分のいける範囲には売ってないとか。

それは上級編で爆発させるために使うのでお楽しみに♪

 

◾︎まとめ

中級者に必要なのは、服を変えると「周りの目がどう変わるのか?」を知る事。

量産型は「簡単でウケがいい」。

自分流で作ってるやつは「ここが分かれ道」。

トレンド量産型コーデで「とりあえずのデート服」と、本気で好きなファッションを極める「自己流」と2軸を両立させて欲しい。

これで悩む事で、丁度いいバランスを見極める力もつく。

これ以降「あえて」とかが登場する。

これは上級編に書く。

 

では、また上級編で♪

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