ふつくしいのを見つけたのでご紹介。
◾︎見所
1、コート
見よ、この「質感」!
良い素材は「テカり(光沢)」に表れる。
光沢の理由の一つは「シルク入り」。
生地は二つの糸を織って作るので、片方にシルクを使っていると光沢が出る。
もう一つは「細い糸」。
例えば、スーツの素材で「super 〇〇(番号)」というのがある。
「super110」とか「super200」と表記される。
この番号が高いほど細い糸=高級素材となる。
ユニクロスーツが「super110」。
一般的な高級スーツは「super130〜」。
*耐久性を加味するとユニクロスーツの方がバランスが良かったりするが、今は「質感」のお話し。
糸が細いぶん 光沢が増し、質感も柔らかくなる。
総じて「着心地(触り心地)」がまでもが変わる。
「光沢」は見た目がいいだけじゃないのだ。
…え?写真写りがいいだけだって?
「その可能性も否めない」。
…その辺はほら、買ってみて合わなかったら即返却で。
2、インナーの白ニット
アウターとの「青×白」でマリンカラーの完成。
ポイントは白の色合い。
白にも色々な種類があって…
な感じ。
ちなみにコーデ画像のインナーは「ホワイト」。
実はこの白が、最も「メンズに似合う白」。
何故かって?
「白シャツの色」だから。
白シャツはメンズ御用達のカラー。
という事は、実はメンズに最も馴染んだ色。
「美しい白」は、これがポイント。
3、グレースラックス
モノトーン+一色の基礎構成を守る色。
これのポイントは「素材」。
光沢は上で説明した通り。
ペラペラのスーツスラックスじゃなくて、ふっくら光沢のある肉感的なスラックスで「脚」を決める。
セクシーに。
4、小物は黒で統一
これによって「筋が通る」。
ちなみに、自前のパーツである「髪も黒」だからね。
髪、ベルト、手袋、靴が「黒で統一」。
鞄や時計(のベルト)は映ってないけど、これも黒だとなお良い。
んで、この素敵コーデの完成♪
◾︎まとめ
ポイントは「素材」と「色使い」。
手触りが良く、見た目も良い「光沢」。
マリンカラー+白シャツカラーのニット+モノトーンで統一した「筋の通し方」。
え?細かいって?
その通り!
「カッコ良きゃいい」のさ♪
皆様の「カッコいい」の1つの選択肢になれば幸いです♪
楽しんでいきましょう♪