分かると思うけど一応。
◾︎20代と30代以降のファッションは「明確に違う」
10代のトレンドファッションの延長線上で語られるのが「20代」。
40代の知性を伴ったシンプルファッションへ向かっていくのが「30代」。
このサイトでは「シンプルファッションを極めていく」という方向で書いている。
◾︎トレンドとシンプル
トレンドは「分かりやすく派手なモノ」。
例えば「ゆるコーデ」。
トレンドに「まっしぐらに取り組む」とこうなる。
*両方ともWEAR
全部がゆるい。
しかも極端にゆるい。
非常にトレンドデザインになる。
⚫︎対してシンプル
シンプルの「ゆるコーデ」はこうなる。
まず「コートがゆるい」。
ワンサイズ上がってるのがお分かりになるだろうか?
少し着丈が長く、肩が落ちてる。
そして、それに合わせて「パンツを少しだけ大きくする」。
太ももだけが太いデザインだったり、リラックスパンツのような素材とサイズ感のモノを使う。
もちろん「テーパードライン」で。
*太ももから裾に向けて細くなるデザインをテーパードラインと呼ぶ。足全体のラインが綺麗に見える。
そして「9部丈」にする事で、テーパードラインの締めの部分を作り出している。
んで「ポイント」。
「上半身のインナーはジャストサイズ」だという事。
コート→ワンサイズアップ
パンツ→サイズは上げずに「ゆるいデザイン」にする
インナー→ジャストサイズ
で「バランスを取っている」。
シンプルファッションは、「一見シンプル」なんだが、「そう見える裏側に知力が詰まってる」。
だからこそ「カッコいい」。
◾︎トレンドは10代でピークを迎え、シンプルは40代でピークを迎える
トレンドは「派手さがメイン」。
細かい事を気にするよりも「分かりやすく派手である事」に価値がある。
高校生からスタートし「大学生でピーク」。
以降、社会人になって「ん〜」と思いつつも、トレンドデザインのまま進む。
シンプルファッションは「知力がいる」。
細かい部分に気を配る必要がある。
服の基礎(スーツの採寸)を叩き込んだ上で「サイズ感」という概念を自分の中に作る。
ジャケットを着崩すなんて有り得ない。
*ジャストサイズは全て同じ。素材で季節感やカジュアル感を出す。
このように「どうすると綺麗に見えるのか?」を突き詰めて行く。
細かい部分に気を配れる「知力」、素材やサイズ感で見せられる「知識」が備わるのが40代。
ここに向かっていくための30代。
◾︎トレンドからシンプルの変換
これが存外に難しい。
その助けになるためのブログが「ここ」。
筆者は「30代」で「絶賛学び中」。
今色々学んだ結果、細かい部分で違いを作るのが「面白くてしょうがない」。
これをアウトプットしています。
◾︎まとめ
トレンドは「若者向け」。
シンプルは「おっさん向け」。
いつでも男は女にカッコいいと言われたい。
同世代だけじゃなく、中学生や高校生の「娘」や「その友人」からも、「あのおっさんカッコ良いよね」って言われたら嬉しいでしょ?
そんな「カッコいい親父」を目指して磨いていきましょう♪