GUに凄え丁度いいのがあったから叩き台にする。
*これはレディース
◾︎GU相談室の概要
GUの解決策は「普通になる事」。
例えば、最初の質問は「肩幅が広く、いかり肩に似合う服装は?」というもの。
回答は「緩いニットでカバーしよう」。
これは一見まともに見える。
◾︎普通になるより強みを活かす。
いかり肩の人がこの服装をしたとしても、普通体型のやつには絶対に勝てない。
普通のやつは、普通が故にそれが似合う。
似合うやつと似合わないやつが同じ格好をしたら、似合わないやつが見劣りする。
ここで逆に考える。
いかり肩という特徴がある。
これは、普通体型のやつにはない特徴。
つまり、いかり肩を活かすファッションをすれば美しく見える。
◾︎メンズも同じ
例えば「痩せ型で悩んでる」としよう。
GU風の解決策で言えば、今流行りの「緩い服装をして細身を分からなくし、普通体型っぽくする」となる。
しかしながら、細身をより活かす形にするならば、タイトにスーツのように着こなすスタイルで細い体型が分かるように着こなす。
つまり、細いやつにしかできない着こなしをする。
◾︎悩みは「特徴」
体型はもとより、背が高い低い、肩幅のあるなし、足が太い細い、上半身がデカい薄いなどなど。
これらは隠すものじゃない。
活かすものだ。
もしレディースの細身で悩んでるなら、お前はシャネルを着ろ。
カールラガーフェルト(前シャネルのデザイナー)曰く「シャネルの服は胸のある女性には似合わない」。
逆も然り。
ちなみに筆者は上記2メーカーは入らない。
肩幅と身幅が合わん。
その代わり、紳士服(スーツ)基準で作られてるメーカー(ラルディーニやポールスミスなど)は、ほぼジャストで着れる。
ないものねだりしてないで、自分にあるものを活かす。
隣を羨んでるお前が持ってる「それ」を、隣のやつは羨んでる。
「お前も他人に羨まれてる」。
そういうモノを持っている。
この現実を思い出そう。
◾︎まとめ
体型は隠すモノじゃない。
「活かすモノ」。
自分の持ち物を活かし、自分が出来ることをする。
すると、他人を羨んでるモノが自分にもあると気付く。
他人ばっか羨んでねーで、どうやったら自分の強みが活かせるのか?を考える。
あなたがあなたを活かしきれた時、あなたは他人から羨まれる存在になる。
そこで教えてあげよう。
「あなたにも最高の特徴があるよ」と。
自分を活かしましょう。