お洒落とバイクと好きなコト。

イタリアンクラシック(クラシコイタリア)とバイクが趣味の人のブログ。好きなコトを自由に書いてます。

メンズファッションは「シンプル」「無骨」がカッコいい。

 

女は女の可愛さがあるように、男は男の格好良さがある。

女性が作る可愛い服装に男は惹かれるし、男が作る男らしい服装に女性は惹かれる。

 

◾︎メンズのルールは簡単

「シンプル」かつ「無骨」。

無駄のない「機能美」こそが、最も男の魅力を格上げしてくれる。

 

◾︎具体例

1、スーツ

メンズファッションの基礎が全て入ってる。

サイズ選び、2色コーデ、無駄のない機能性まで、およそ考えられるメンズらしさが凝縮されてる。

 

1-1、サイズ選び

スーツを買ったことあつやつは分かるだろう。

肩幅を測り、着丈を合わせ、袖丈を見て、身幅を合わせる。

これ実は「私服でも同じ」。

肩幅の合わせは絶対に必要だし、着丈の長さや袖丈の長さで「サイズ感が決まる」。

お洒落な人…もっと言うとスーツをお洒落に着こなせる人ってのは、サイズ選びをキッチリ行ってる。

再現性ある方法でね。

適当な主観じゃないぞ。

キッチリと誰にでも分かる手法でサイズ選びをしている。

ここがファッションの基礎であり、差がつく部分。

 

1-2、2色コーデ

最近セットアップが流行ってる。

…が、これの基礎は「スーツ」。

まあ「まんま」だよね。

ネクタイの選び方は、2色コーデで言う「インナーの組み合わせ」に通ずる。

靴と時計の革バンドの色を合わせたり、バッグと時計バンドの色を合わせたり、靴とバッグの色を合わせたり、色合わせの繊細さが求められる。

シンプルが故に誤魔化しが効かない。

2色コーデが簡単だと思ってたら甘い。

寿司みたいに、ちゃんとやることをキッチリやってるかどうか?が結果に反映される。

 

2、アメカジ

アメカジは2系統に分かれる。

主に「軍モノ」「ワーク系」。

2-1、軍モノ

言わずと知れた「機能美の代表」。

軍モノのアウターは「防水」「防風」「耐久性」の全てを兼ね備えてる。

*サファリジャケットみたいな湿地で使うのを前提にしたモノもある。

戦争で使うことを前提としたものなんで、街で使ったら凄まじい機能性を発揮する。

無論オーバースペックなんで、デチューンされて一般化されてる。

それでも「機能性重視で作られた」という部分に惹かれる。

 

2-2、ワーク系

ジーンズなんかがそれ。

あれ「制服」だからね。

労働者が「耐久性のいい服が欲しい」ってんで編み出されたのがジーンズ。

アメリカ産は耐久性がウリの商品がある。

チノパンは軍モノ上がりだし、Pコートは海上用、トレンチコートは洋上用という。

ワークキャップとかワーク〇〇って製品は、ほぼ全て労働用あがり。

そこが魅力。

働く男はカッコいい。

 

◾︎メンズファッションは自分が惹かれるモノで作ろう

筆者は、レディースでよくある「パーソナルカラー」とか「骨格診断」とか全部やって、全部試してみたのよ。

そしたら「全然しっくりこない」のよ。

全然カッコよくないし、全くモテないし、着てても楽しくないし、これ誰得なの?と。

自分が好きなモノを着てるから、それを良いと言ってくれる人に出会う。

仮にあなたがレディースファッションみたいなのを好きだとしたらそれはそれでいい

そういうファッションが好きな人と出会うから。

しかしながら、自分が好きじゃないのを着ようとするのはやめとけ。

誰も得しないから。

 

◾︎まとめ

メンズファッションは「シンプル&無骨」。

メンズファッションの基礎が全て入った「スーツ」。

機能美とタフさが合わさった「アメカジ」。

この2種類がメイン。

あとは好きなものを着よう。

好きなのを着てないと、それが好きな人に出会えないんでね。

好きな事をしましょう。

 

当ブログで人気ファッション記事トップ5。2018年末版。

 

2018年末時点でのトップ5をご紹介。

*追記。2020年(2020/01/23現在)は大きく変わっています。

 

◾︎トップ5

⚫︎1位、モテるメンズファッションのサイズ選び*主にUNIQLO

currys.hatenablog.com

書き上げたのが2016年。

それからずっと当ブログ不動の1位を確保し続けてる記事。

やはりファッションの基礎は「サイズ」。

ぜひ目を通して欲しい。

 

⚫︎2位、マッチョのためのメンズファッション!筋肉がついてサイズが合わなくなったら?

currys.hatenablog.com

コメントで質問下さったマッチョな読者様向けに書いた記事。

いい身体してるタイプの読者様は参考になる可能性が高い記事。

 

⚫︎3位、メンズスキニーは「マッチョが履くとカッコいい」のだよ。

currys.hatenablog.com

一般的には華奢な大学生が履くことの多いスキニー。

しかしながら、むしろ「太ももが太くて超絶男らしいやつ」が履く事で魅力が増すという記事。

男性は「男らしいが正義」なのだよ。

 

⚫︎4位、2016〜18のバッシュを色々履いてみた感想!*NBAシグネイチャー多め。

currys.hatenablog.com

ストバスにハマってる関係で、実際に履いたバッシュのレビュー。

最近ガチで思うのが「日本人と黒人で足の形違いすぎね?」って事。

海外メーカーを散々使った結果、次に欲しいのは「ゲルバースト」になった。

*部活動の学生御用達の靴。バスケ部上がりの人達は少々嫌ってるが、筆者は部活でバスケをやってなかったので抵抗がない。

日本人の足に合うのって日本のメーカーが作ってる靴じゃね?という「超当たり前な事」に最近気付いた。

買ったら追記する予定。

 

⚫︎5位、日本人に合うファッション

currys.hatenablog.com

洋服って原点が西洋だよな〜とか思いながら、90年代の日本人デザイナー全盛期(裏原とか)にガッツリ洗礼を受けた事を思い出して書いた記事。

上のバッシュのやつもそうだけど、黒人と日本人が違うように、白人と日本人も違う。

和服って「緩い」のよね。

布感があって。

その辺に日本人独自の感性で似合うものってのがあるんじゃないかな〜という。

今だに模索中。

とりあえず一回「洋」服を極めてから戻ってくる予定。

 

これより下は「ブラウン系スーツの着こなし」とか「メンズの香り(香水や整髪料、制汗剤)」とか「ヒゲ関連」とか。

とりあえず「トップ5のPVが頭一つ抜けてる」んで、ここまで!

 

◾︎思い切り「趣味の反映」になってる

サイズ感にこだわって選んでるのもそうだし、身体が変わったり、バスケしてたり、思い切り「やってきた事」の記事に人気が集まってる。

そういうもんなんだろうな〜。

今は古着屋で見つけたPコートを衝動買いして色々試してたり、M65のイタリア人の着こなしがめちゃくちゃカッコいいので研究してたりする。

そういやちょい前にチェスターコートやスカーフの特集もしたんだが、そっちは人気がない。

質の問題なんだろう。

好き放題やりながら更新していくスタイルを継続で。

 

◾︎まとめ

トップ5はそれなりに役に立つ記事になってると思います。

興味ある記事があったら読んでみて下さいまし♪

 

ヒゲ研究完成版。長さで変わる見た目と難易度。

*2023/03/14追記

 

個人的にまとまったのでメモ。

 

◾︎長さ

1、スポーツヒゲ

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「3〜4mm」。

全体的に思ってるより短いくらいに調整すると丁度いい。

髪型でも同じで、坊主を作るときに本当にカッコいいのは「五厘刈り」ないし「五厘刈りから伸ばした3mm」だったりする。

*黒人やエグザイルなんかの「ライン入り」はそのくらいの長さ。

中途半端に1cmとかでやるとダサく、短めの方がカッコいい。

そんなイメージ。

 

2、ミドルヒゲ

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「5〜7mm」。

ヒゲ感のあるスタイルが好きならこの長さ。

髪型で言えば「ミディアム」くらいがこれ。

ちゃんと整えたりなんだりが必要になる長さ。

スポーツヒゲは坊主と一緒で「長くなってきたら切る」という方法で簡単に整えられる。

しかしながら、ミディアムヒゲからは、後述する不要なヒゲをしっかりと落とさないと「不衛生に見える」。

伸ばしっぱなしの汚いヒゲになるか、清潔感あるカッコいいヒゲになるかの分かれ目がここにある。

中級者向け。

 

3、ロングヒゲ

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「7〜10mm以上」。

髪型で言えば「ロング」。

40代以降にしか似合わないスタイルであり、キチン整える必要があるため上級者向け。

やってみりゃ分かるけど「難易度が高い」。

ヒゲも髪型と一緒で「短いほど清潔感が出しやすい」。

長くなるほど手入れしないと、浮浪者のような手入れしてない汚い感じが出やすくなる。

「切った直後が最もカッコいい」と言って良く、そっからさらに加算するのが非常に難しい。

清潔感を損なわずにカッコ良く見せるには、髪型や服装との相乗効果が必要になる。

一定以上の年齢と立ち振る舞いが分かってないと厳しい感じの長さです。

 

◾︎各種ヒゲの長さ

1、口髭

「短め」がオススメ。

2mmで短め、3mmで中間、4mm以上は長めと言っていいくらいのレベル。

やってみりゃ分かるけど、濃い(長い)口髭はおかしい。

*似合う人はとても限られる

短い方が自然で万人に似合う。

髭感が欲しい時は長めにすると良いが、顎髭とのバランスが重要。

口髭が長くてもバランスが取れる事は稀なので、慣れるまでは短め推奨。

確実に顎髭より短い方がまとまりやすい。

 

2、顎髭

基本的に、ボリュームを出す時は「こっち」を伸ばす。

こっちは逆に「4mm以上欲しい」。

これもやってみりゃ分かるが、短すぎると「汚い」。

なんかこう寝起きで剃らずに出社しました的な。

意識して伸ばしてるというより、朝起きてから剃ってない感が出やすいので、ある程度長い方が印象が良い。

そのラインが、およそ「4mm」。

髭の密度が濃い人は3mmでもいけるかも。

 

そして「7mm以上は長い」。

生え方にもよるが、長いと「ハネる」。

ハネると途端にまとまりがなくなり、汚らしさが出る。

しかしながら、浅野忠信さんやオダギリジョー氏のような「その汚らしい感じがむしろハマる」という稀有な方も存在する。

やってみて、自分の感覚と相談してみて欲しい。

 

3、頰ひげ

ちゃんとヒゲが生えるかどうかで変わる。

白人や黒人なんかは、キレイな頰ひげが生えるので、活かす方が良い。

なもんで顎髭と繋げちゃって同じ長さで切り揃えてる方も多い。

アジア人系統の人は(俺含めて)、中途半端な頰ひげが生える人が多い。

中途半端な髭は「剃り落とした方がカッコ良く見える」。

ちゃんと生えるなら活かす。

生えないならバッサリカット。

メリハリが綺麗に見えるコツ。

 

■モノ(髭剃り)

 ブラウンのヒゲトリマー。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ブラウン BRAUN BT3040(ブラック) ヘアー/ヒゲ用 ビアードトリマー BT3040
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0〜20mmを調節できる。

その上で、真にオススメの理由は「0.5mm刻みで調節できる事」。

3mmだと短いが4mmだと長い的な調節が可能。

長さで迷うと色々やってみたくなるので、全対応のこれを買えば全て解決。

ちなみに、これの一個下のモデルだと3000円で買える。

…が、ヒゲトリマーなんざそうそう買うものじゃない。

故に一度だけちゃんとしたモノを買う方がオススメ。

筆者は一回ケチって安いの買って爆死してる。

だからこそコレをオススメする。

 

■日数を保たせるポイント

ベストな長さよりも「0.5mm短くする」事。 

大前提として「髭は伸びる」。

出来立て(切った直後)がベストな長さだと、翌日にはもう長くなってしまう。

出来立ては少し短いと感じるくらいの長さにすることで、翌日以降にピークを作れる。

「初日短い~翌日ベストorちょい短い~2日後ちょい長いorベスト」にすることで、三日程度保たせることが可能になる。

出来立ては少し短いくらいが丁度いい。

 

◾︎まとめ

スポーツヒゲは「3〜4mm」。

ミドルヒゲは「5〜7mm」。

ロングヒゲは「7〜10mm以上」。

長くなるほど難易度が上がる。

後は実際にやってみて欲しい。

なぜなら「個人差がめちゃくちゃデカい」から。

そもそもが「ヒゲの生え方」「濃さ」「生える場所」が違う上に、あなた自身の「好み」がある。

浅野忠信さんのような髭が好きという方もいれば、ヘンリー王子のような髭が好きという方もいる。

「自身の生え方+自分の好み=自分のヒゲ」になるので、やってみた感覚で作っていくのが最も手っ取り早いです。

確実に「自分ではこっちの方が好き」ってのが出てくるんで、それを優先で。

 

ヒゲ、面白いぞ♪

 

クリスマスプレゼントに最適なファッションアイテム

 

時期が時期だけに(2018/12/22現在)、これに合ったオススメの商品をば。

 

◾︎選ぶポイント

1、重くない

精神的な方。

例えばあなたが「10万円のコートを貰った」としよう。

あなたは「あ〜コイツ俺のために凄え頑張ってくれたんだな。ありがとう」と本当に思う?

むしろ「10万も使わせて申し訳ないな。何を返そうかな?」って本気で悩まないか?

ぶっちゃけ言えば「面倒」。

こういうのが続くと「重く感じる」。

パッと軽く貰って「おお!ありがとう」って受け取れるくらいの「軽いもの」にする。

 

2、サイズがアバウトでもいける

例えば「ジャケットをプレゼントする」としよう。

その場合、相手の「肩幅、身幅、袖丈、着丈」を知らなければ、プレゼントした後に着てもらえない。

なんで?ってサイズが合わないから。

軽めのモノで、シャツやニットなんかをプレゼントする事もあるだろう。

その場合、相手のサイズをしっかりと把握してないとありがた迷惑になる。

故に、ある程度サイズがアバウトでもいける「帽子」とか「時計」などの方がオススメ。

 

3、ガチなプレゼントは「本人と一緒に行く」か「入念な下調べをする」

3-1、本人と一緒に行く

本当に数万円するレベルのプレゼントがしたいなら「本人に訊け」。

ある程度オシャレな彼女(彼氏)であれば、今季自分が欲しいモノは必ずある。

本人と一緒に行って、本人が試着して、本人が気に入ったものを買うのがベスト。

 

3-2、入念な下調べ

その「本人が欲しいモノ」を、予め調べる。

彼女(彼氏)が「好きなメーカー」「好きなメーカーのサイズ」は予め調べておく。

*サイズはメーカーで「かなりの違いがある」。

その上で「最近会話に出たアイテムを覚える」か「聞き出す」。

「今年これ可愛い(カッコいい)んだよね」とか「今季のこれ狙ってるんだよね」とかって会話は必ず発生してる。

なければ聞き出す。

「今季これ流行ってるみたいだけどどうなん?」って聞けば、「あ〜それ好き」とか「あんま好きじゃない」とかって会話になる。

んで、「欲しいモノを聞き出せ」。

それをしれっとプレゼントする。

 

以上!

では「モノ」へ。

 

◾︎モノ

1、帽子

プレゼントの決定版。

*万が一帽子を被らない相方なら次へ進んで欲しい。

金額も、1000〜10000円でほぼ全ての商品が射程に入る。

ポイントは相手が好きな形の帽子を送る事。

「お前が好きな帽子じゃなくて」相手が好きな形の帽子だ。

ハットを好きでかぶってるのに、いきなりワークキャップやベレー帽とか渡されても非常に困る。

付き合いが長くて相手の趣味を把握した上で別の提案をするならいいが、付き合いが浅いのにチャレンジするのは止めろ。

それよりも、普段から相方がかぶってる帽子を選ぶ。

その辺は「よく観察して欲しい」。

 

2、時計

ちょっと値段が張る。

ポイントは2万円までに収める事。

それ以上は気持ちが重い。

軽く受け取れるくらいの金額でまとめる。

今だと「MVMT」とか、「Knot」とかの、ミニマリスト御用達デザインのシンプルな時計が安く買える。

帽子と違って、デザインの制約は「ほぼない」。

しかしながら、シンプルな方が良い。

なぜなら「使いやすい」から。

ラクに使えるというのがポイント。

 

3、アロマ系

アロマキャンドルとか、エッセンシャルオイルとか。

要は「自然な香水」。

これが3位なのは難易度が高いから。

「男女で気にいる匂いが違う」上に、相手の好みの匂いである必要がある。

最低限「相手が何系の匂いが好きなのか?」は調べておく必要がある。

いらない匂いをもらっても使わなくなる。

普段使ってるやつのバリエーション違いとかでまとめられると非常に素晴らしい。

 

⚫︎一緒に買いに行ったほうがいいモノ

1、アクセ全般

指輪、ピアス、ネックレスなどなど。

これは「好みが出る」上に「サイズが大事」だから。

ピアスなんかは今の手持ちとの相談になる。

デカいのばっかもってたら小さいのが欲しいし、小さいのばっかならデカいのが欲しい。

それはその人によるんで、一緒に行った方がいい。

指輪は「若干の個体差がある」。

ガチなメーカー品のガチな品(数十万円以上)であれば問題ないが、その辺のショップだとズレがある。

あと「人の指は大きさが変わる」。

今の指のサイズってのは分からないので、一緒に行って確実なのを選ぶ方がいい。

 

2、服全般

サイズが何よりも重要だから。

しっかりと練りに練って買いに行くならOK。

さらっと買いに行こうとしてるなら絶対に止めろ。

…いい経験になるからやってみるのも悪くないとは思うが。

 

◾︎相手をよく見よう

プレゼントは「渡される側がどう思うか?」だ。

渡すお前が愛に溢れてるから10万円のコートをプレゼントしても、渡された相手が嬉しいとは限らない。

それよりも「普段の会話を覚えててくれて」「普段の自分をよく見てくれて」「ささいな気遣いの入った」「自分に合ったプレゼント」を渡された方が嬉しい。

金額なんざクソ喰らえなんで、その辺はご注意下さい。

 

◾︎まとめ

軽く受け取れるモノを練りに練って渡そう。

自己満でプレゼントするなよ〜。

それとこの記事では具体的な商品は敢えて選んでない。

クリスマスに乗ってオススメ商品をアフィリエイトで出せば俺は儲かるんだけど、お前は確実に失敗する。

ここで重要なのは「相手が嬉しいプレゼントってのは何か?」って事だ。

それは俺のオススメじゃなくて「あなたが相手をよく見て選んだ商品」だから嬉しい。

その辺は「伝わる」のよ。

お前が相手を想いながらもがき苦しんで悩んで迷って買ったプレゼントだから「価値がある」。

だから「嬉しい」。

その辺を基本を忘れずに、プレゼントを選んでくださいませ♪

 

デカ襟、ダブルのチェスターコートがカッコいい。

 

今季のマイブーム。

モノが出揃って来た。

 

◾︎着こなし画像

1、ドメニコ・ジャンフラーテスタイル

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2、ネイビーコーデ

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3、茶系コーデ

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存在感バッチリ。

 

◾︎ダブルのチェスターコートがカッコいいポイント

1、ガウンっぽさ

羽織ってる感じ。

バスローブ的な「緩さ」をコートに活かしてる。

 

2、威厳凄い

もともと、ダブルのスーツが年配者向けというイメージがある。

年配者のほうが似合うという意味と、ジジくさいという意味の両面がある。

しかしながら、かっこいいダブルは年配者ならではの威厳を纏う。

ガウンっぽさと相まって、ある程度年齢を重ねた人に似合う。

 

3、デカ襟

この「分かりやすい存在感」こそが唯一無二。

マフラーやらの小物を「使わずに」違いを出す。

どシンプルにタートルネックで合わせて着ることでカッコよく決まる。

着崩すというか、フォーマルと違う私服スタイルを楽しむためのベストな選択肢。

逆に、フォーマル用途では「遊びすぎて微妙」。

「私服で使うと」ベスト。

 

■モノ

1、ラルディーニ

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LARDINI(ラルディーニ)ウール フランネル ダブル6Bチェスターコート
価格:159840円(税込、送料無料) (2018/12/3時点)

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質感から襟の大きさまで完璧。

 

2、タリアトーレ


 

 

質感と襟の大きさは完璧ながら、ボタンが特殊。

ハマれば唯一無二。

 

⚫︎紹介するモノが高い理由

デカ襟で安い素材だと「デカ襟のハリがない」。

なんつーか「ひなびて見える」。

素材のハリがあって、キッチリと襟が立つような「しっかり感」があってこそデカ襟が活きる。

見て着た感じだと、シップスで8万のコートも素晴らしいできだった。

*公式ストアでも在庫がない。

もしかしたら、ユナイテッドアローズとか「名の通った紳士服専門店」に行けば、もっと安くて良いものがあるかもしれない。

ぜひご自身の目と足を使って、素晴らしいモノを発掘してみて下さいませ♪

 

◾︎まとめ

今季のダブルチェスターコートがオススメな理由は…

1、ガウンっぽさ

2、威厳

3、デカ襟

この3点を活かすためには、いい素材のコートが必要。

安いモノで襟にハリがなくしなってるモノは、むしろ安っぽく見える。

その場合はコスパ抜群と名高い「ユニクロ謹製のチェスターコート(シングル)」を買った方がいい。

ダブルチェスターコートを買うなら質にこだわりましょう。

もし気に入ったなら、私服の強いお供になってくれますよ♪

 

ヒゲ研究三度。「長さ」。

 

長くなるほど歳上に見える。

なもんで、大まかな指標をば。

 

◾︎スポーツヒゲ〜ロングヒゲ

爽やかなヒゲは「短い」。

news.walkerplus.com

*2015年とちょっと古いが、参考にはなる。

これのトップ3である「ヘンリー王子」「ベッカム」「ジョージ・クルーニー」の御三方は一様に短い。

 

⚫︎国内トップ2

カッコいい「ヒゲメン」として、すぐに名前が上がる「中田英寿」氏。

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そして、マリナーズ時代(1期目)の「イチロー」氏。

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これらの方も「短い」。

 

なもんで、見た目のベストなポイントは「短め」。

 

◾︎長いと?

当ブログではお馴染みの「ドメニコ・ジャンフラーテ」氏。

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そして「リチャード・ギア」氏。

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見てすぐにお分かりの通り「長い」。

*確かドメニコジャンフラーテ氏が「50代」。リチャードギア氏が「60代」だったはず。

 

年齢が上がると「長いヒゲが似合うようになる」というイメージ。

 

◾︎若くて長いと?

立派なヒゲという括りで言えば「ジェームズ・ハーデン」氏。

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まだ20代でありながら「この貫禄」。

これを目指すというなら止めないし、むしろやれ。

 

しかしながら、ちょっと抵抗のある人は「それなりの長さ」で止めた方がいい。

 

◾︎まとめ

カッコいいヒゲは「短め」。

年齢が上がるにつれて、長めの貫禄に耐え得る顔つきになっていく。

唯一無二を目指したいなら「ハーデンの髭面がオススメ」。

これはもはや貫禄というレベルすら超えてる。

まあとりあえず「楽しみましょう」。

 

夏のメンズファッションは「襟付き」と「質」。

 

薄着になるからこそ、ちょっとした違いにもこだわってみよう。

なもんで、主だったモノの使い方をば。

 

◾︎モノ

1、Tシャツ

質のいい白を選ぶ。

大人のファッションにおいて特に重要なのは「質」。

1枚で綺麗に着るしかない夏場において、質=格好良さといっていいレベル。

ユニクロのスーピマコットン以上の質感が欲しい」。

手触りが柔らかく、見た目にハリがある素材。

…まあハッキリ言ってユニクロのスーピマコットンのコスパが頭抜けてる。

ユニクロには何点か「これは買っとけ」ってやつがあるが、そのうちの1点がこれ。

Tシャツは「それ一枚」なだけに、質が良いものとパックTなんかを比べてみてほしい。

全然違うから。

 

2、シャツ

夏のシャツは「リネン素材」。

これは「速乾性が高く」「涼しい」から。

長袖をめくって使うパターンと、半袖を使うパターンがある。

どちらでも大丈夫。

長袖は、電車や出先で寒い場合に使う。

暑い外ではめくって、寒い室内では下ろすという使い方ができる。

半袖は、とにかく涼しく過ごしたい人向け。

用途で選ぼう。

ちなみに、色はなんでも大丈夫。

速乾性が高く、乾く事が期待できるから。

ちなみに「ブロードシャツはオススメしない」。

あれは「汗が目立つ」。

*ブロードシャツ=スーツのシャツ。

今期のユニクロで出た「厚手のリネンシャツ」であれば、汗が目立たない&手触りが良いのでオススメ。

 

3、ポロシャツ

夏の本命。

Tシャツの使い方で使う。

基本的に中は着ない。

着ても構わないが、着ないで使う前提の方がサイズが分かりやすい。

本命な理由は「素材が大量にあるから」。

基本の「綿」、汗っかき御用達のユニクロの「ドライ素材」、質感が面白い「サマーニット」などなど。

色々な素材を、用途に合った使い方ができる。

 

4、ジャケット

夏用ジャケットってのがある。

ペラペラで、速乾性が高いジャケット。

長袖リネンシャツと同じ使い方ができる。

長袖リネンですら寒い場所に行く時(図書館や映画館とか)や、春〜夏の微妙な気温の時に重宝する。

 

5、短パン

夏の基本…と思いきや「存外に難しい」。

難しい理由は丈。

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これを見て、一番カッコよく適性な丈は右下のやつ。

左真ん中の丈感だと「長い」。

ちなみに短いやつがこれ。

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こういう微妙な誤差の中に収めないとカッコ良くない。

無駄に難しいんで、夏場でも長いパンツを使うのも一つの選択肢になる。

 

◾︎具体的な色と使い方

1、マリンカラー(紺×白)

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この形が「基礎」にして「奥義」。

足元を「白のレザースニーカー」にして夏らしさを出すのも良し、革靴(ローファー)で締めて欧州っぽくするのも良し。

万能のカラー。

 

2、白×白

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ウインブルドン御用達のこれ。

イングランドにおいて貴族のスポーツだったテニスで、汗が目立たない白を基調としたコーデが暗黙のルールだった事を引き継いでる。

なもんで「汗が目立たない夏のコーデとして最適」。

無論「爽やかさも抜群」。

マリンカラーに使い勝手が劣る理由は「レディースっぽいから」。

白×白コーデはメンズよりレディース寄りのコーデになるため、失敗るとホモっぽくなる。

緩く、丸い、女性っぽいコーデをすると死ぬ。

キッチリとサイズ感を出して、角く男性っぽいコーデでの白×白だと、男性らしさが出てカッコ良くなる。

 

3、白×カーキ

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マリンカラーや白×白が揃った後のバリエーションとしてオススメ。

画像は長袖のリネンシャツ。

適切なサイズでチノパンと合わせると、タフで男っぽいのに綺麗に見える。

個人的には、夏のカラーでマリンカラーとワンツーになるほどオススメの配色。

 

◾︎濃い色はオマケで

夏の濃い色(特に上半身)は、汗染みが目立つ。

たまのバリエーションとして使うなら良いが、メインとして使うにはマナー的に良くない。

滝汗で染みだらけのやつと一緒にいたいと思うだろうか?

大人ファッションは「相手から見たモノも加味して作る方が良い」。

これはマナー(相手に不快感を与えない)という観点でも語られる。

なもんで、白を基調としたコーデを中心にオススメする。

 

◾︎まとめ

夏のメインは「Tシャツ」「リネンシャツ」「ポロシャツ」「薄手のジャケット」。

短パンは要注意。

色は「マリンカラー」「白×白」「白×カーキ」。

それぞれ「爽やかさ」と「タフさ」が見える、使いやすいカラー。

ちなみに、当ブログでは「男性っぽい格好良さ」を追求してる。

女性には女性にしかない「柔らかさ」「丸さ」があるのと同時に、男性には男性にしかない「力強さ」「四角さ」がある。

お互いの良さを活かすのが「最も魅力的になる」のであり、混ぜ合わせるのが必ずしも正しいとは考えていない。

なもんで、ぜひ男性っぽい格好良さを追求して頂きたい。

男なんだから、男っぽい格好をしましょう♪

 

ファッションで「脱・無難」とか言う人ほど基礎を知らない。

 

着崩すのって「基礎があって成り立つ」。

掛け算が出来ないのに、因数分解のことを説明してるようなモノ。

まず「これに言及してない記事は見る価値がない」ってポイントを3つ紹介する。

 

◾︎基礎スリー

1、サイズ

紳士服を買いに行けば分かるが、必ず採寸して買う。

「必ず」。

スーツを採寸して買わねえなんて暴挙も良いところ。

それほど重要なモノ。

ユナイテッドアローズでジャケットを買う時は採寸してくれるし、バーニーズニューヨークでも同じ。

一定価格以上(万単位の製品)を取り扱う店では、必ずと言っていいほど採寸してもらえる。

これに関して明確な記述がないサイトは、その程度の知識レベルのものを扱ってる。

逆に、ここにバッチリと記述があるサイトは、非常に真面目に基礎を作り上げる気概がある。

 

2、細かい記述

例えば「Gジャン」。

あれはジャケットの代わりに用いる。

寒くなってきたらニットの上に着て、さらに寒くなったらコートの中に着る。

若者の間では、パーカーにGジャンとかが流行ってるが、30代以降でそれをやってるのはジャケットの中にパーカーを着てるのと同じ。

良し悪しは敢えて言及しないが、どう感じるかはあなたに委ねる。

同じように「チェスターコート」。

これは「インナーにジャケットを着れるサイズで着る」。

ヨーロッパのコートは全て同じ。

それを知った上で着崩す。

主だったやり方だと、このサイズ感だとジャケットを着ないと少し大きい。

だから、敢えてワンサイズ下で着る。

この場合、インナーはニットのみで着る。

要は、ジャケットのサイズ感でコートを着るって事。

こういう「細かい記述があるorない」のも、信用できるかどうかに直結する。

*今のオーバーサイズで着る流れはオススメしません。肩落ちは紳士服ではご法度であり、そもそもドロップショルダーは丸みを強調したレディースの着こなしです。

 

3、歴史的な言及の有無

例えば、チェスターコート。

デカいラペル(襟)のコートは比較的最近で、薄いラペルのチェスターコートが昔からある形。

故にベーシックとされるのは薄いラペル。

んで、さらに最近、デカいラペルのダブルのコートが出てきている。

ジャケットと同じで、ダブルはおっさん寄り、シングルは若者寄りってのはある。

*ダブルの方が「貫禄が出る」とも言う

そういう、薄っすらとでも「どう変わってきたか?」って事に言及があると、知識レベルの高さが分かる。

逆に「今の流行りは〇〇で〜」とだけしか言及されてない所は、知識が薄い。

 

◾︎その人がどの角度から物を言ってるのか?を見よう

全然知らねえのに知ったかぶりしてるファッションサイトは「相当数ある」。

というか、今上位に来てるサイトはほぼそれ。

ここに来てる人は大人だから敢えて言及するが、10〜20代向けのサイトでファッション見るのはやめとけ。

あれは服の着こなしを知らない。

逆に、ガチガチの紳士服を作成してるような質実剛健なサイトにこそ本物の情報が載ってる。

んで、その本物の情報を元に、LEONやSafariなんかを読む。

ウェブだと「イタリーウェブ」とか「男前研究所」とか「BR online」とか。

このサイト達は中身は薄い流行りの情報が載ってる。

「本物の情報を仕入れる場所」と「薄っぺらい流行を追いかけるサイトを分ける」。

これで、本物の着こなしで流行りの服を着こなせる。

流行りのサイトばっか見てるとペラペラになるし、ガチガチのサイトばっか見てても柔らかさがなくなる。

いいとこ取りしよう。

 

◾︎まとめ

ちゃんと服を知ってる人は…

1、サイズ

2、細かい記述

3、歴史的な言及

の3つがある。

ペラいサイトは、全ての言及がペラい。

んで、それらを自分で使い分けよう。

流行りに寄った情報が欲しければそっちで、本当の着こなしが知りたいならそっちを見る。

流行りの服装が正しい着こなしだと思ったら大間違い。

あれはロジックがない。

ペラッペラだから流行りが軽んじられる。

そしてそれはあなたもなんとなく感じてるはず。

紳士服が愛されるのは本物だから。

どうせなら、本物の着こなしで、流行りの服を着こなしましょう。

そこには、子供には成し得ない「しっかり感」と「流行りの柔らかさ」が両立できます。

 

基礎を知らない情報に惑わされず、キッチリとした情報を探し、触れましょう。

 

デブのファッションも「適性サイズ」が重要。

 

適性サイズで着る。

これが最重要。

 

◾︎適性サイズとは?

肩幅、身幅、着丈、袖丈を大きくもなく、小さくもなく着る事。

ここがポイント。

大きくもなく、小さくもない。

大体の人は「小さければいいと思ってる」。

だから、太ってきたらファッションが難しいと思ってる。

「適性サイズで着ていれば」大きく変える必要はない。

 

◾︎実例

⚫︎ドメニコジャンフラーテ氏

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通常は全然太ってるようには見えない。

 

しかしながら…

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ベルトに肉が乗ってる。

んで、ポイントなんだがこれをダサいと思うか?

そう「思わない」んだこれが。

 

あとこれ。

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これも腹が出てるのが分かる。

*胸板よりもお腹が前にある。

繰り返すが、これをダサいと感じるか?

 

⚫︎他

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*分かりやすくするために薄着を選んだ。

 

これらの方々も「胸よりお腹が前に出てる」。

しかしながら〜…ry。

では本題だ。

 

◾︎なぜカッコ良く見えるのか?

その答えこそが「適性サイズで着てるから」。

上記の画像で着てるシャツやポロシャツは「ピッタリしたサイズ感で着ているだろうか?」。

否。

適度な緩みがあり、さりとて大きすぎない「絶妙なサイズで着てる」。

これこそが筆者が言いたい適性なサイズ感。

小さいサイズをピッチリ着てるのをお洒落と呼ぶのは、30代までにしろ。

真の大人のお洒落は、適度な緩みをもった適切なサイズ感。

 

ではこれはどうやって知ればいいのか?

 

◾︎スーツの採寸

実は最も身近な所に答えがある。

そう「スーツ」。

あなたの「肩幅、身幅、袖丈、着丈」こそが、適性なサイズ。

私服もこれと同じ採寸を測って買う。

*細々した採寸はモノによって違うが、大凡のサイズは同じ。

ユニクロや無印のオンラインで「これらのサイズが確認できる」。

ひとまず、スーツと全く同じである「ジャケット」を確認してみて欲しい。

そうやって「マニュアルでサイズを探して見てほしい」。

んで、店舗に行って試着する。

そうやって、理想との差異を確認しながら、自分にとって適性であるサイズを探す。

あまり知られてないが、着丈や袖丈の補正をやってくれる店は多い。

ユニクロはもとより、ユナイテッドアローズやシップス、バーニーズニューヨークなどでもやってくれる。

そうやって色々確認しながら自分に合った適性サイズのモノを買う。

だから「適性サイズを着ているのがカッコいい」。

パッと見てさっと買ってカッコいいなんてお手軽なモノはない。

しっかり練って、きっちり考えて、ちゃんと確認して買うから「カッコいい」。

大人は大人なりの「知力」と「手間」をかけて、ちゃんとしたファッションを作る。

この姿勢こそが「カッコいい」を作る。

 

◾︎まとめ

腹が出てこそ「適性サイズ」にこだわる。

ちなみに筆者も173cm80kgという一般的にいうデブに当たる体格をしているが、ファッションを楽しんでいる。

もし「最近太ったからファッションを決められない」と感じてるなら、今までが適性サイズじゃなかった可能性が高い。

今までが適性サイズより小さいのを着ていたから、困ってるのではないか?と。

なもんで、これを機に「今の適性サイズ探しをしましょう」。

あと、服は3〜5年単位で(寿命がここだと思って)買い替え推奨です。

自分の年齢も上がり、体型も変わり、流行りも変わります。

紳士服は流行の周期が遅く5年〜10年単位で使えますが、自分が変わるって事が頭に入ってない。

5年も経てば自分の環境も体型も全て変わります。

それ以降に同じモノにこだわるということは、自分が変化してるのに服は変化してないという事になる。

…平たく言うともう似合わない。

なもんで、今の自分に似合ったモノをその都度買う。

これも子供の頃と違って欲しいモノを欲しいだけ買うんじゃなくて、本当に必要なモノを必要なだけ買う。

例えば、コートが欲しいっていうんなら使うだけ買う。

セール品に飛びついたり、もう使わないほど持ってるのに買ったりとかは「しない」。

使い古してクタってきたコートを買い直し、今使う分だけ買う。

これを徹底する事で、自然と5年以下の周期で服が変わっていく。

これで今の自分に似合うモノだけが手元に残る。

大人になった分、全てにおいて「知力」を使いましょう。

着まわし、サイズ感、手持ちのモノ、全て管理しながら楽しく買い物してこそ「大人」。

 

という事で、腹が出たら「サイズ感を徹底しましょう」。

 

ヒゲも服も髪型も「自分で選ぶ」から「その人らしさ」が出る。

 

現時点でのまとめ的な結論を書こうと思う。

 

◾︎これを書くに至った前提

ブログを定期更新するのがキツい。

基本的に俺は文字を書くのが「楽しくない」。

凄え疲れちゃって現実に差し支えが出る事と、対面で話すより情報の質が劣るってのが要因。

なんつーか、あなたのリアクションが分からないのがつまらない。

労力の割に得るモノが少ない。

んで、もう辞めちゃいたい感じなんで、総論としてのファッション論を書き上げて終章とする。

 

◾︎ファッションはあなたの選択で出来てる

あなたが気弱であれば「地味で真面目なファッションをする」だろうし、あなたが強気なら「派手な服を好む」。

ガチなモノを求める気質であれば「サイズ感と色合いに気を配った服装をする」。

それは「あなたの性格の反映」。

さらに、自分の歴史も関係する。

筆者の場合、10代中盤の頃のDCブランド全盛期だった頃(90年代中盤〜後半)に洗礼を受けた。

だから、イタリアファッション的なスーツめいたかっちりした服装を好む。

その後に裏原ブランドにガッツリハマって影響を受けた。

なもんで、サファリ系のカジュアルトラッドと、イタリア系の両方が好き。

そういう歴史や性格の上に服装が成り立ってる。

 

◾︎あなたが好きなモノを着る事に意味がある

あなたが好きで、あなたが選択した服装だからこそ意味がある。

あなたが地味で真面目な服装をしてるからこそ、地味で真面目な異性と出会う確率が高くなる。

 

⚫︎自分の性格を曲げた場合

もしあなたが「凄く気弱だが、モテたいがために派手な服装をした」としよう。

その場合は、派手な服装をしてる異性と出会う。

あなたを「自分と同じように」派手で遊び好きなやつだと思ってコミュニケーションが始まる。

しかしながら、本来のあなたは気弱で繊細な感性を持つ人だ。

その結果どうなるか?

「え、何こいつノリ悪い…」だ。

そこをさらに無理して合わせに行くと悲劇が始まる。

自分の性格を曲げ続けると「病む」。

あなたに合ったグループは他にあり、あなたに合った人は他にいる。

 

◾︎自分に合った服装をする重要性

自分に合った人と出会える確率を高めるシグナリングになる。

服が好きならショップ店員とも会話が合うだろうし、さほど興味もないなら「そういうやつと話が合う」。

 

◾︎服装をどうするか悩んだら

悩まなくていい。

自分が好きなようにやる事が重要。

興味ないなら興味ないでいいし、トコトン極めたいなら周りの目を気にしない方がいい。

自分がしたいようにする事。

誰かに何かを証明する必要はない。

自分がこういう人なんだとメッセージを送る役割をしているだけ。

 

◾︎まとめ

好きなようにやれ。

賞賛すべき人(自分が気に入った人)に学び、自分が好きな服装をする。

誰かに文句を言うのはお門違いだし、無意味ですらある。

あなたがしたくない服装をする必要はない。

「あなたがしたい服装をするだけでいい」。

興味ない、面倒、うざいと、少しでも感じれば「その服は選ばない方がいい」。

逆に、これ良い、好き、なんか分かんないけど気になるってやつを着れば良い。

ファッションで文句言ってるやつは他人の目を気にしすぎ。

しかしながら、それも含めてあなたの性格だ。

他人の目を気にするあなたには、同じように他人の目を気にする異性が合う。

全く気にしないなら、気にしない人と合う。

ただそれだけ。

俺はそろそろ頭で考える時間を終わりにして、あやふやな感覚を感じながら楽しい方向に進むことにする。

とりあえず、ここでファッションを説明する文章を書くより、実際に服を見て着て選んでコーデを作る方が100倍楽しい。

もし対面でコーデして欲しいって奇特な人がいれば喜んでお受けしますぜ。

実際に見て着てコーデを作る方が100倍楽しいぞ。

重要なことなので二回言った。

楽しい時間を増やしますんで、こっちはひとまず休憩。

なにか連絡があれば、フォロワー増やすのにミスって変なアカウントをフォローしまくったツイッターアカウントへどうぞ。

皆んなも楽しい事してね〜。