お洒落アイテム代名詞である「帽子」。
その代表的な「ハット」「ニット帽」を中心にご紹介!
「全く難しくない」ので、似合ったのを選んでお洒落を楽しもう!
■前提
帽子は「シンプルなモノを買う」。
帽子は「共用」が多いため、派手なモノに目を奪われがちだが「止めておけ」。
「シンプルな帽子」を無骨にかぶってこそ、メンズの色気が出るのだよ。
それとあともう一つ。
●カラー
「着ている服と同じカラーを選ぶ」。
つまり、帽子は「単体で選ばない」。
最も多い死にパターンは「衝動買い」。
しかし、それがハマらないのは必然なんだ。
今着てるベストコーデな服装で「帽子を選びに行く」。
「服装も含めて似合う帽子」を選びましょう♪
メンズの配色の基本は
以下、帽子の種類へ。
■種類
1、「ハット」
万能性がウリ。
カジュアルもフォーマルもお手の物。
その上、女性ウケもNo. 1!
これ買っときゃ間違いない。
●形とか
ハットは「つばの長さ」「高さ」「形」でフォーマルかカジュアルかが決まる。
1、つばの長さ
4〜5cmがノーマル。
それより
長い=フォーマル。
短い=カジュアル。
2、深さ(高さ)
深い(高い)=フォーマル
浅い(短い)=カジュアル
3、丸or中折れの形状
中折れ=フォーマル
丸=カジュアル
オススメは「試着しまくる」事。
そうも言ってらんないので、「定番」を定義しよう。
●「定番」
1、「つば」は5cmが基準
5cmより短ければカジュアル、長ければフォーマル。
7cmを越えるモノは「長い」。
どちらかと言うとレディース寄り。
4〜6cmが定番。
2、高さは9cm〜10cmが基準
8cm以下はカジュアル、11cm以上はかなり長い帽子。
9cm~10cmが定番。
3、形状
中折れが定番。
ハットの1個目は、「ツバが普通で、深くも浅くも被れる、中折れハット」を選ぼう!
●サイズ選び
メンズサイズは56〜60cm。
絶対に一度は店舗で試着してみよう。
ボルサリーノ直営店がベスト。
Sサイズが56、Mが57〜8、Lが59、XLが60cmになります。
「帽子自体の大きさもまちまち」なのに注意。
1cmくらいの誤差は許容範囲内。
経年(汗)で収縮し「目が詰まる」といわれる。
つまり、少しだけサイズダウンするという事。
迷ったら大きいほうを選びましょう。
面倒なら、店舗に行って店員さんに「ど定番の中折れハット探してるんですけど、良いのあります?」と聞いてみましょう。
丁寧に教えてくれます♪
一応以下に、筆者のオススメを
●おすすめ品
1、パナマ帽
夏はこれ一択。
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気に入ったモノに出会えれば、夏はこれ一つで過ごせます♪
通常の価格のモノももちろんある。
エクアドル産 本パナマハット エクアドル パナマハット パナマ帽 エクアドルハット サマーハット
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慣れると使いやすい。
2、フェルトハット
冬のオススメは、フェルト帽子。
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ボルサリーノ買っとけば正義だ。
形は全く一緒で、素材が秋冬向け。
ちなみに夏以外は全部いける。
どっちかというと「こっちが定番」。
パナマ帽は好きな人向けだ。
日本でも 「神戸堂」さんは、オロジナルの帽子を作っている。
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物凄くカッコいい。
あと、最初の画像のやつ
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なんだかんだと年間通してハットで押し切れる。
ハマったら、季節別に揃えて見る事をオススメします♪
2、ワークキャップ
基本系はこれ
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「カジュアル専門」の一品。
専門というより、あえてハットを無視してこっちをかぶる理由こそが「それ」だから。
*Borsalinoのこのタイプの帽子もあるが、亜種扱いに近い。
通称「ラグスポ」(モノトーンのパーカーやナイロンジャケットとスラックスなどを合わせた、半分がスポーツのスタイル)にはハマる。
ハットが似合わない、もしくはハットが定番すぎて嫌な場合は、こちらが第一選択肢。
こちらも、ツバの長さ、幅、深さがあるが、使い方は変わらない。
被ったシルエットが自分に似合うかが分かり易く、ハットより選びやすい。
子供の頃キャップを被ってたとかいう人は、1発でハマる事が多い帽子。
3、ニット帽
帽子初心者はこれ。
それは過去の話だ!
今やニット帽は、お洒落なやつから、髪型セットすんのが面倒くせえやつまで、様々な人に浸透している。
つまり、「差別化が難しい」。
ハット即「お洒落」だが、ニット帽はちゃんと使わないとダメ。
…それでも茨の道を歩くと決めた貴兄に送ろう。
ニット帽こそ、とにかく「シンプルなモノを選ぶ事」。
最高のオススメはBURTONのニット帽各種。
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いわゆる「ロングビーニー」。
少したっぷり被るのが良い。
ど定番はこれ
真冬用。
Burtonがオススメな理由は「機能性」。
スポーツ用だけあり、暖かさ、軽さ、耐久性に優れる。
この軽さでこの暖かさはバートンにしか出せない。
もちろん洗えるし、使い勝手も最高。
そして、ニット系の素材が苦手な人にはこれ。
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医療用なので不安もないし、夏もいける。
被り方は「ベッカム ニット帽」で検索。
こんな感じ。
ちなみにこれはバートンのロングビーニー。
「どシンプルなニット帽」をしれっと被るのがメンズクオリティ
4、ハンチング
意外と人を選ばず、使える服の種類も多い。
隠れ万能選手。
ワークキャップと同系統で、ワークキャップが似合う人は高確率でハマる。
違いは「フォーマルにも対応」している事。
見た目のイメージから来るストライクゾーンの狭さは嘘で、割りと何でもイケます。
チェスターコートやキルティングジャケット辺りの「UK出身のアウター」と特に好相性♪
一昔前(〜5年前)に流行ってたが、ここ最近はハットの天下。
でも、好きなら買い。
スタンダードに使えるのがこれ。
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使いやすいのがこれ。
つばが短いほどカジュアル。
長めだとフォーマル。
深さは好み。
上手く使えば上品な演出が可能になります。
しくじると、おっさんぽくなるのはご愛敬。
いずれも、ジャケットやトレンチと合わせても違和感なく使える。
個人的にかなりオススメ♪
5、キャスケット
ユニセックス系。
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稀にベッカムが被ってる。
うまく使えるとお洒落。
主流ではないだけに、素材感含めて自分で選択する必要があり、難易度が高い。
「この形が欲しい」という断固たる決意がある人はぜひチェレンジを♪
■まとめ
帽子は「服と合わせる」「シンプルに」です。
現在、間違いないと言えるのは「ハット」。
入門からお上級者まで、すべての人が使える一品。
店舗に買いに行く時は「一番お気に入りの服」を着て行って、それに「合わせた帽子」を買いましょう♪
最初は「帽子姿に抵抗がある」と思いますが、「慣れ」です。
買ったテンションで被り続けましょう♪
良い帽子と出会えますように!