普通のTシャツスタイルは飽きたっつーお前に捧ぐ記事。
◾︎リネンとは?
「麻」。
広義には、亜麻や大麻も「リネン」。
しかも最近の素材ブレンドの流れで「麻+綿」で質感を出したものも「リネン」になる。
なんとなく「ガサガサしてて」「夏っぽい素材」。
⚫︎特徴
吸収、速乾、耐久性。
水(汗)を吸い、すぐに乾き、何回も洗える。
その上「通気性もいい」。
しかもガサガサ素材だから綺麗に着なくてもカッコいい。
まさに「夏のためにある素材」。
◾︎シャツもパンツも使える
⚫︎シャツ
具体的なコーデから行こう。
普通にチノパンと合わせる。
これのシャツ部分を「リネンにする」。
足下は映ってないけど、ロールアップで9部丈にして革靴でトラッド風味がベスト。
⚫︎上下リネン
ドメニコジャンフラーテ氏。
デニム染めのリネンシャツ(長袖)に、リネンパンツでコーデ。
この「夏の素材感」が重要。
リネンでやるから意味がある。
これを普通に「チノパン+綿シャツ」でやると、一気に秋っぽくなる。
もういっちょジャンフラーテ氏。
この「一見なんて事ない着こなし」の中にポイントがある。
そう。
パンツがリネン。
夏はこの「荒い素材感」がワンポイントになる。
同じ色でコーデしてるのに素材が違う。
それだけで印象が変わる。
◾︎素材感を楽しむポイント
「自分のコーデのやり方」から「素材だけを変える」。
筆者の場合で言えば「基本的な色の組み合わせ」と「サイズ感」は、大まかに決まってる。
どのジャケットを着ても「ベストサイズがある」し「パンツの大きさもだいたい同じ」。
ブルゾンの長さやサイズ感も大まかに分かってる。
その中で「素材だけ変える」。
夏はリネン、秋冬はチノ、冬はウールやフランネルなど。
「色もサイズも同じ」。
だからこそ「季節感が出る」。
全部をイチから組んだら「無限になってしまう」。
ある程度「自分なりのコーデ」に絞ることで、むしろ形になる。
自分なりの方法論ってのを作って見て欲しい。
◾︎アフィリエイトを貼ろうと思ったが
UNIQLOで買え!
特に「シャツ」。
楽天の雑なメーカーだと「採寸がバラバラ」。
超使いにくい。
UNIQLOなら「同じ採寸」で、かつ「最もベーシックな採寸」。
これを基準に「慣らす」といい。
リネンパンツはUNIQLOで取り扱いがないので「無印」で。
4000円程度で買える。
◾︎まとめ
夏はリネン!
吸水、速乾、耐久性に優れ、通気性もいい。
そして「見た目」。
この素材の「ちょっとした差」が、決定的な違いになる。
後は「自分の目で確認して見て欲しい」。
ユナイテッドアローズでも行けば確実にあるから。
8月いっぱいは使えるから遅くない。
ぜひ着てみてくださいませ♪