お洒落とバイクと好きなコト。

イタリアンクラシック(クラシコイタリア)とバイクが趣味の人のブログ。好きなコトを自由に書いてます。

KD8(エリート)を履き潰した。

 

無事履き潰したので、レビューをば。

 

◾︎雑感

1、形状が特殊

デュラントの足の形状が特殊なのは、皆んなが知ってるの通り。

なもんで、日本人は普通にハマんないっていう。

ワンサイズアップしたり、自分にあったサイズで使う必要がある。

人によっちゃ痛みが出るかも。

 

2、ソールが硬い

良さも悪さもある。

良さは「反発力が素晴らしい」という事。

ジャンプ動作でもそうだし、切り返しでもそう。

とかく「蹴る動作」の時に、足についてくる。

悪さは「ピーキーさ」。

沈んで戻ってくる、いわゆる「粘り」があまりなくパーンと弾ける。

この辺は「慣れで解決できるレベル」。

 

3、ソールの耐久性がない

気付いたら「エアが抜けてた」。

他のKD8使いも同じ事を言ってた。

…っつーか、そいつに教えてもらって靴を確認したら抜けてたっていう。

*超ライト使用(月に数回しか使わないレベル)で、6ヶ月しか持たなかった。

*ちなみに

まあエア抜けても練習なら使えんだろって思って使ってたら、無理だった。

ジャンプ力落ちまくりだし、膝の負担は増すし、左右差が地味にめんどくさいし、思い切り踏み込むと「グニャる」しで、ロクなことにならんかった。

ソール自体は「欠けない」んで、丈夫ではある。

しかしながら「中身がもたない」。

 

4、着脱が最高に面倒

脱げないように、スポーツタイツみたいな生地の入り口になってる。

こいつのおかげで脱げない代わりに「着脱が最高に面倒」。

ガチなバスケットマンは一回履いたら終わるまで脱がないだろうが、ライトユーザーは出先でのストレスが半端ない。

 

◾︎総評

「良い靴」。

見た目も、反発力もあって、ソールが欠けずに使えたのは良かった。

…しかしながら、もう一回買うか?と問われると「別なシリーズを選ぶ」。

個人的にはハイパーダンクシリーズが一歩抜けてる。

次はカイリー3を買ったんで、それとの比較が出来上がったら、また記事にする予定。

 

◾︎まとめ

良い靴だがエアーが抜ける!

足幅が合うなら「オススメ」。

さすがに2万オーバー(定価)の靴だけあって、ポテンシャルがある。

細々と不満はあったけど「大きな不満はない」。

総じて良くできた靴でした♪