お洒落とバイクと好きなコト。

イタリアンクラシック(クラシコイタリア)とバイクが趣味の人のブログ。好きなコトを自由に書いてます。

ヒゲ研究完成版。長さで変わる見た目と難易度。

*2023/03/14追記

 

個人的にまとまったのでメモ。

 

◾︎長さ

1、スポーツヒゲ

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「3〜4mm」。

全体的に思ってるより短いくらいに調整すると丁度いい。

髪型でも同じで、坊主を作るときに本当にカッコいいのは「五厘刈り」ないし「五厘刈りから伸ばした3mm」だったりする。

*黒人やエグザイルなんかの「ライン入り」はそのくらいの長さ。

中途半端に1cmとかでやるとダサく、短めの方がカッコいい。

そんなイメージ。

 

2、ミドルヒゲ

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「5〜7mm」。

ヒゲ感のあるスタイルが好きならこの長さ。

髪型で言えば「ミディアム」くらいがこれ。

ちゃんと整えたりなんだりが必要になる長さ。

スポーツヒゲは坊主と一緒で「長くなってきたら切る」という方法で簡単に整えられる。

しかしながら、ミディアムヒゲからは、後述する不要なヒゲをしっかりと落とさないと「不衛生に見える」。

伸ばしっぱなしの汚いヒゲになるか、清潔感あるカッコいいヒゲになるかの分かれ目がここにある。

中級者向け。

 

3、ロングヒゲ

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「7〜10mm以上」。

髪型で言えば「ロング」。

40代以降にしか似合わないスタイルであり、キチン整える必要があるため上級者向け。

やってみりゃ分かるけど「難易度が高い」。

ヒゲも髪型と一緒で「短いほど清潔感が出しやすい」。

長くなるほど手入れしないと、浮浪者のような手入れしてない汚い感じが出やすくなる。

「切った直後が最もカッコいい」と言って良く、そっからさらに加算するのが非常に難しい。

清潔感を損なわずにカッコ良く見せるには、髪型や服装との相乗効果が必要になる。

一定以上の年齢と立ち振る舞いが分かってないと厳しい感じの長さです。

 

◾︎各種ヒゲの長さ

1、口髭

「短め」がオススメ。

2mmで短め、3mmで中間、4mm以上は長めと言っていいくらいのレベル。

やってみりゃ分かるけど、濃い(長い)口髭はおかしい。

*似合う人はとても限られる

短い方が自然で万人に似合う。

髭感が欲しい時は長めにすると良いが、顎髭とのバランスが重要。

口髭が長くてもバランスが取れる事は稀なので、慣れるまでは短め推奨。

確実に顎髭より短い方がまとまりやすい。

 

2、顎髭

基本的に、ボリュームを出す時は「こっち」を伸ばす。

こっちは逆に「4mm以上欲しい」。

これもやってみりゃ分かるが、短すぎると「汚い」。

なんかこう寝起きで剃らずに出社しました的な。

意識して伸ばしてるというより、朝起きてから剃ってない感が出やすいので、ある程度長い方が印象が良い。

そのラインが、およそ「4mm」。

髭の密度が濃い人は3mmでもいけるかも。

 

そして「7mm以上は長い」。

生え方にもよるが、長いと「ハネる」。

ハネると途端にまとまりがなくなり、汚らしさが出る。

しかしながら、浅野忠信さんやオダギリジョー氏のような「その汚らしい感じがむしろハマる」という稀有な方も存在する。

やってみて、自分の感覚と相談してみて欲しい。

 

3、頰ひげ

ちゃんとヒゲが生えるかどうかで変わる。

白人や黒人なんかは、キレイな頰ひげが生えるので、活かす方が良い。

なもんで顎髭と繋げちゃって同じ長さで切り揃えてる方も多い。

アジア人系統の人は(俺含めて)、中途半端な頰ひげが生える人が多い。

中途半端な髭は「剃り落とした方がカッコ良く見える」。

ちゃんと生えるなら活かす。

生えないならバッサリカット。

メリハリが綺麗に見えるコツ。

 

■モノ(髭剃り)

 ブラウンのヒゲトリマー。

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0〜20mmを調節できる。

その上で、真にオススメの理由は「0.5mm刻みで調節できる事」。

3mmだと短いが4mmだと長い的な調節が可能。

長さで迷うと色々やってみたくなるので、全対応のこれを買えば全て解決。

ちなみに、これの一個下のモデルだと3000円で買える。

…が、ヒゲトリマーなんざそうそう買うものじゃない。

故に一度だけちゃんとしたモノを買う方がオススメ。

筆者は一回ケチって安いの買って爆死してる。

だからこそコレをオススメする。

 

■日数を保たせるポイント

ベストな長さよりも「0.5mm短くする」事。 

大前提として「髭は伸びる」。

出来立て(切った直後)がベストな長さだと、翌日にはもう長くなってしまう。

出来立ては少し短いと感じるくらいの長さにすることで、翌日以降にピークを作れる。

「初日短い~翌日ベストorちょい短い~2日後ちょい長いorベスト」にすることで、三日程度保たせることが可能になる。

出来立ては少し短いくらいが丁度いい。

 

◾︎まとめ

スポーツヒゲは「3〜4mm」。

ミドルヒゲは「5〜7mm」。

ロングヒゲは「7〜10mm以上」。

長くなるほど難易度が上がる。

後は実際にやってみて欲しい。

なぜなら「個人差がめちゃくちゃデカい」から。

そもそもが「ヒゲの生え方」「濃さ」「生える場所」が違う上に、あなた自身の「好み」がある。

浅野忠信さんのような髭が好きという方もいれば、ヘンリー王子のような髭が好きという方もいる。

「自身の生え方+自分の好み=自分のヒゲ」になるので、やってみた感覚で作っていくのが最も手っ取り早いです。

確実に「自分ではこっちの方が好き」ってのが出てくるんで、それを優先で。

 

ヒゲ、面白いぞ♪