お洒落とバイクと好きなコト。

イタリアンクラシック(クラシコイタリア)とバイクが趣味の人のブログ。好きなコトを自由に書いてます。

MacBook Air 購入レビュー

 

突然逝ってしまわれた自作PCに代わり購入。

 

スペック比較から、購入後レビューまで書いてみる。

 

*事前知識

現在、軽作業(ブログ書くだけとかYouTube見るだけとか)向けのPCスペックが…

CPU =Intel Core i3、(12世代以降)、Ryzen5000シリーズ、Apple  M1チップセット

メモリ=8G

ストレージ=SSD256G

となっている。

 

重作業(がっつり動画編集とかゲームやるとか)向けのPCスペックが…

CPU=Intel Core i5以上、Ryzen7000シリーズ以上、Apple M2

メモリ=16G以上

ストレージ=SSD516G以上

となっています。

*これにさらにグラフィックボードと呼ばれる「GPU」を追加するので、軽作業PC+10万くらいの価格帯になる。

筆者は軽作業しかしないので、軽作業用PCのスペック要件で探しました。

では本題へ。

 

◼︎比較

候補に上がったのが3つ。

*上でも買いたが、以下全てメモリ8g、ストレージ256g、ディスプレイはIPS以上で共通とする。

1、M1MacBook Air

13万。中古10万。1年前は新品9万。


 

おおよその性能の指標として、

Cinebench R23ベンチマークスコア

シングル1500前後

マルチ7500前後。

見た目最高、不満のないスペックで、高バランス。

第一候補。

 

2、Ryzen5000シリーズ

IdeaPad Slim 570 AMD Ryzen 5 5625U搭載モデル。


 

 

ポイント割引やらを活用して、約9万。

Cinebench R23ベンチマークスコア

シングル1400前後

マルチ9000前後。

MacBook Airに比べて、シングルは落ちるがマルチは大幅に上回る。

こちらも見た目良し、スペック良し。

ブランド力だけ劣るが、申し分なし。

第二候補。

 

3、IntelCore i3(12世代以降)

IdeaPad Slim 370i Core i3-1215U搭載。


 

こちらも「約9万」。

Cinebench R23ベンチマークスコア

シングル1700前後

マルチ7200前後。

こちらはシングルが最上位だが、マルチは最下位という尖った性能。

どうしてもIntelが欲しいという事でなければ、上のRyzenノートパソコンの方が高スペック。

安ければ買い。

第三候補。

 

この3つで死ぬほど迷った。

ほぼ変わらないスペックと値段であり、カッコいい見た目であり、ディスプレイも綺麗である。

2週間くらいガチで悩んだ。

決め手はこれ。

 

◼︎結局は「ブランド」

MacBookが一度使ってみたいという気持ちが勝った。

10年前くらいに爆発的にiPhoneが流行った時に、同時流行的にMacも流行った。

MacBook Airの出始めくらい

その当時は価格も高く、MacBook13インチのプラスチックモデルですら15万した。

当時はまだWindowsがなければパソコンとして問題ありまくり(各種ダウンロードやらアプリやら周辺機器やらゲームやらがMac未対応が多かった)で、買うに至らなかった。

今であれば必須はOfficeくらいで、他のエンタメはGoogle Chrom丸投げで何とかなるため、価格と共に敷居がめちゃくちゃ下がった。

そうなると使ってみくなるのが人情ってもんだろう。

そして買ってしまった。

 

◼︎使い勝手は可もなく不可もなく

凄まじく使いやすいわけではないが、クセがありまくるわけでもない。

インターフェースはiPhoneに寄せてるため、直感的にわかりやすい。

ある程度は速度重視で買ったので予想通りサクサク動くし、Apple謹製のパーツで構成されているPCなので、それなりに良いパーツが使われてるはず。

ファンレスでめちゃくちゃ静かなのは特筆すべき点ではあるが、夏が怖くもある。

もう一つ怖い点としては「キーボードの耐久性が低そう」で、今までみたいに強めに叩いてブログ書いてると壊しそう。

なので、記事を書く時はUSBキーボードを繋いで書いてる。

あと「個体とディスプレイは美しい」。

これぞMacBook Air

 

◼︎注意点「今パソコンは買わない方がいい」*後半に追記あり

ここまで書いてきておいてなんだが、よっぽど急ぎでなければ、今買わない方がいい。

特にMac

歴史的円安により、価格が爆上がり。

上でも買いたが、2021年は新品のMacBook Airが「9万で買えた」。

2023年現在、13万である。

9万までは戻らないとしても。11万までは戻る。

他のPCも同様。

今はかなり高い時期であり、筆者のようにパソコンが壊れたりしなければ買わない方がいい時期です。

2023年後半くらいには物価高に目処がつくだろうという経済関連の予想も出ているので、そこまで待てるのであれば、それ以降に買う方がオススメです。

 

*追記
2023/11/05現在、円高及び、物価高は悪化の一途を辿っている。

安くなってねえどころか、むしろ値上がりの方向に向かっている。

先の予想はマジで難しいが、もしかしたら「欲しい時に買っておいた方がいいかも」しれない。

万が一安くなったら「運がなかった」で済まし、上がってしまったら「それ見た事か」で流す方が健全。

もし値下がりしても、以前の価格まで戻ると予想するのは難しい。

どっちにも振れる可能性があるので、必要になった時に買っちゃうのがオススメです。

 

◼︎まとめ

最近のノートパソコンは、スペックと値段がほぼ横並び。

故に、めちゃくちゃ迷う。

今回はWindows(Office)が必須じゃなかったのでMacを選べたが、必須だったらレノボを買ってた。

そのくらい微差しかないので、ご購入の際にはお気をつけ下さい。

 

何かの参考になりましたら幸いです。