* 2017年5月12日の記事を再編集。
「投影を使う」。
*カウンセリングサービス様。
魅力の心理学~セクシャリティとその解放について~
http://www.counselingservice.jp/s/lecture/lec154.html
「あなたが誰かの魅力を見るとき、それはあなたの心の中にある「魅力を感じるフィルター」を通して行われます。
自分の中に無いものは人に対して感じられません。
あなたが周りの人や芸能人を見て、魅力に感じる要素をリストアップしてみましょう。
それはあなたの魅力フィルターを通して投影されたものですから、それがあなた自身の魅力と言うことができます」。
やってみよう。
◾︎やり方
1、自分が好きな人を思い浮かべる
芸能人
スポーツ選手
アーティスト
財界の有名人
身近な尊敬できる人
などなど。
最低でも「5人」は出す。
2、その人の魅力に感じる部分を書き出す
可能なら、外見ではなく「内面」。
例えば…
いつも明るい
芯が通ってる
などなど。
大量に出しましょう。
3、それが、他人の感じるお前の魅力だ!
◾︎具体例
1、好きな人
1-1、設楽統
1-2、木梨憲武
1-3、清春
1-4、ロジャー・フェデラー
1-5、ヒュージャックマン
2、魅力
2-1、適度なワガママ
設楽のドSキャラは有名だが、ラジオのバナナムーンGOLDやバナナスクールでの傍若無人っぷりは最高。
ノリさんも思い付きでとんでもない事を要求するし、素晴らしすぎる。
2-2、頭が良い
回転が早い、という意味で。
状況に合わせた動きや、あえて逆を取る動きまで、自由自在。
芸人2人は「思考」で。
スポーツ選手は「動き」で。
アーティストは「楽曲」で、これを体現する。
設楽の謎解きの速さや、ルール決めの時の独自ルールの盛り込み方でバランスを取ったり、自分達に有利な条件を入れたりなどは、「凄まじい」の一言。
ノリさんもぶっ飛んだ行動一発で空気を自分の物にしたり、とかく頭が良い。
「動き」の方では、フェデラーの逆をついたコーナーピンポイントのバックハンドとかシビれるなんてもんじゃない。
「分かってやってる」のがまた良い♪
清春は、黒夢のベストアルバム「EMI1994-1998」の二枚組を聴けば分かる。
「hard disk」と「soft disk」に別れていて、その楽曲の差に驚くはず。
多様なモノを生み出せる「思考」や「捉え方」「手法」は、頭が良いといって差し支えないはず。
2-3、人を拒否しない(優しい)
全員がそうとは言えないという前置きはつく。
設楽のノンストップでの立ち回りや、フェデラーのロッカールームで気さくに話しかけるエピソード(昔のテニスのロッカールームは殺伐としてるのが普通だったらしい。それをフェデラーが大きく変えたと言われる)だったりなどに魅力を感じる。
楽しくやろうぜ♪
2-4、自分の「軸」がある
フェデラーは優勝出来なくてもテニス好きは変わらない。
設楽もプライドを捨てるような事はしないし、ノリさんは「人を楽しませる」というブレない軸がある。
清春もあの時代にあってきちんと結婚し、娘から「うちのパパなんか周りと違う(カッコいい)」と言わしめたという。
「自分がある」というのはやはり良い♪
2-5、自分が得意じゃない事も知っている
設楽は日村を立てている事でも分かるように、「自分の得意なポイント」を知ってる。
もちろん、逆に「日村が得意な事」も知っている。
ノリさんも仕切りは基本的に他に任せてたり、あんまり自分が中心に出る事をしない。
フェデラーはもう走れない事が分かって(ベースラインの打ち合いではスタミナ的に分が悪い)いて、セイバーを編み出したり、サーブが凄まじい事になったり、緩急をよく使うようになったり。
自分の得意じゃない事にも向き合ってるのが素敵♪
2-6、モテる
不特定多数にという意味でもそうだし、ピンポイントで可愛い子にモテるのが凄い。
設楽が番組で最も相性が良いのは「大島麻衣」だし、ノリさんも全盛期の黒木メイサやベッキーなどと相性が良かったし、奥様は安田成美。
清春はいわずもがな。
フェデラーの奥様も…最近は太ったが、綺麗だった。
2-7、お洒落
設楽の私服お洒落なのは割と有名なお話し。
ノリさんと清春は説明不要。
フェデラーもお洒落。
3、まとめよう!
3-1、ワガママ
3-2、頭が良い
3-3、人を拒否しない(優しい優しい)
3-4、自分を持ってる
3-5、弱さを知って、得意を知ってる
3-6、モテる
3-7、お洒落
となる。
これが、俺が持ってる魅力!
◾︎納得できない時
…納得出来る訳がない。
これだけ見れば、紛う事なき「リア充」。
残念ながら童貞だっつてんだろうが。
モテる以外はなんとなく納得出来るが…にしてもである。
ちょっと長いが、上記のカウンセリングサービス様からの引用。
「自分の中に無いものは人に対して感じられません。
もし「ええ~!これは違うよー!!」と強く感じるものがあったとしたら、それはあなたの中に「無いもの」ではなく「抑圧されてるもの」として捉えてみると良いでしょう。
表現できない、意識できないくらい心の奥深くに封印されてる、なんて風に。
だから、まずはそれを「受け取ってみよう」と思ってみて下さい。
これはちょっと意識的なチャレンジが必要ですね。
どうしてもあるとは思えないものをあると信じろと言われたって、すぐには無理です。
だから、そのリストを眺める機会をできるだけ多く持ってみましょう。
そうすると、意識から入って、抵抗している感情の層を染み込むように抜けて行き、やがては無意識の中に封印されてたその魅力の部分へと到達します。
これは無意識的な変化を誘引する方法ですので、しばらく時間がかかりますし、その表現もある日突然現れるのではなく、少しずつ染み出すように現れてきます。
雰囲気が徐々に変わってみたり、あるいは、感じ方、気持ちの持ち方が変わってみたり。
そうして、プランターに水をあげるように、そうした魅力リストが心の栄養源になっていくんです。」
との事。
何回も見よう。
もしかしたら、本当にそうなのかもしれないと思えるまで。
◾︎まとめ
「あなたのリスト」をぜひ作ってみてほしい。
一緒に「毎日見よう」。
飽きるまで、もう完全に覚えるまで見よう。
改めて、もしこれが本当に「自分の魅力」だとすれば、行動が変わる。
1、若干ワガママだと思っても直感的に動く
2、人がいる所に行く
3、喋るのがメインの場所に行く(コミュニケーションが最も頭が良い特性が活かせる。実際に頭が良い訳ではないため)
4、女がいる場所に行く
事を意識的にやる必要がある。
逆に魅力をスポイルする行動は…
1、気を使って自分の意見を言わない
2、1人でいる
3、頭を使わない職業に就く
4、男だけで遊ぶ
という事になる。
…あれ、全然「魅力」を活かせてなかったんだけどw
特に重要なのは「ワガママでも自分の意見を主張」し「色々な人が集まる場所に行く」事。
図書館で勉強するより、カフェに行くほうがいいとなる。
*人の密度も女性比率も高い。
…凄え気後れするんだけどw
あなたはこの文章を読んで「どう思った?」。
あなたのリストを書いて、それに準じた行動基準も出してみよう。
「無理はするな」とも書いてあるので、「やれるところからやろう」。
あなたの魅力は「あなたが思っているよりも大きい」。
それを知れば、もっと魅力が活かせるはず!
参考にしていただければ幸いです♪