そろそろ10000kmに差し掛かり、前後タイヤ、ブレーキ周り(前後パッド+フルード)、ギアオイル、エアクリ、プラグなどの一斉交換の時期に入った。
んで、パーツ価格を色々調べて驚愕した事実がある。
「高え」。
*パーツ代だけで5万円超え。工賃込みで8万近いカネがかかる。
こりゃ250cc売れねーわ。
以下説明。
▪︎PCX周りが安すぎる
日本の超売れ筋商品。
その結果「メーカーは安く出す」し、
「パーツメーカーも安く出す」。
タイヤを見てもらえれば分かりやすい。
PCXのいわゆる「110/70」サイズは10000円以下で買える。
*8000〜10000円辺り。
しかしながら、120/70以上のサイズは15000円くらいのしかない。
*13000〜15000円辺り。
その差「5000円」。
前後合わせると「10000円差」になる。
ブレーキパッドも似た感じ…というかFORZAが高すぎて驚愕した。
なんと1枚7000円。
*純正品
前後で14000円である。
…クルマのブレーキパッドと間違えたかな?と思ったくらい。
ちなみに、NMAX155は「3740円」で売ってる。
前後で7480円。
つまり半額。
…っつか、FORZAのタイヤサイズである「120/70」って、ほぼ大型と同じサイズなのよね。
「ほぼ大型バイクの250cc」
と
「売れ筋で安めに出してる125&155」
で、本体価格からパーツ価格まで、差がエグい事になってるという。
つまり…
▪︎250買うなら大型買う
ここに至る。
*大型っつっても、tmax560の維持費は「ぶっ飛んで高い」ので、コイツは除外する。
スズキのスーパーコスパネイキッドや、ヤマハのMT07とか、NCシリーズや、NC派生のXADVとかだと、ランニングコストがほぼ変わらん。
要は「練られて作られた安い大型バイク=プレミアム250&400cc」という。
じゃあ、見た目にもデカくてカッコよくて、より安定性があって、より出力レベルが高い方を買うよね、っていう。
▪︎今の250〜400ccは賢者バイク「すぎる」
いわゆるダウンサイジングバイク全般。
デカい排気量は必要とせず、自分が欲しいだけのパワーを出してくれるバイクがあればいいという、真の賢者のための選択肢。
…いやまあ分かるんだけどさ。
でもさ。
せっかく買うなら「よりデカく」「よりパワーがあるやつ」が欲しくね?
その結果が、今の状態という事です。
▪︎スクーターは「125&155」か「大型」がオススメ
PCX安すぎ。
メーカーの努力すげえ。
んで、それじゃ物足りずにデカいのが欲しいなら、むしろ「XADVに行っちゃった方がいい」。
鬼リセールなので、ちゃんと売れば新車の半分くらい返ってくるから、結果として250ccと大差ない。
tmax560はパーツがクソ高いので、コスパの面からは全くオススメしない。
*独自のベルト周りが10000kmくらいで要調整+交換になり数万円かかる上に、独自サイズのタイヤも高く、駆動系のパーツも高い。
こいつは車で言う所のドイツ車みたいなもんなので、カネをかけられる覚悟のない人は買っちゃダメ。
*ドイツ車は3年目以降がめっちゃカネがかかり、板金コースの壊れ方をすると信じられねえカネがかかる。
ちゃんと調べた結果「155cxの際立つコスパ」と「プレミアム250ccの大型とほぼ同じ作り込みさ」が分かりました。
という事で、色々調べて大変勉強になりましたとさ。
▪︎ちなみに「250ccで全国一周できる性能はある」
超快適で、必要充分な速度が出て、ビタっと安定の走行性能で、全国どこまでも行ける。
TWの時はツーリングどころか50km走るだけでも厳しかったし、WRの時は10km走ったらケツが悲鳴を上げ始めたし、スカイウェイブの時は快適だったけど楽しくはなかったし、ゼファーχの時は街乗りが全く楽しくなかった。
FORZAは、街乗りでは…重いけどまあまあ楽しいし、高速道路では水を得た魚のようにバシッと走りるので、上述の例から抜粋するなら「スカイウェイブの快適性+ゼファーχの走行性能」と言っていいくらいの性能がある。
ロングツーリング程度なら余裕でこなせる性能はありますので、性能に比較してめっちゃ高いかと言うと「そうでもない」です。
でも、じゃあ今度は「そこまで必要なのか?」という問いが出てくる。
つまり、以前のTWとかセローとかスカイウェイブくらいの性能で、通勤+ロング街乗りツーリング辺りを楽しんでた人にとって、今の250ccは「高性能すぎる」。
以前は250ccくらいなら「乗ってる感」があったが、今のFORZAは「乗らされてる感」…つまり「バイクに合わせた乗り方をしないと上手く動いてくれない感触」があって、これはいわゆるゼファーχ以上の高性能バイクでしか感じない感触だった。
「100kmでビタッと安定でどこまでも行ける性能」はあります。
その反面、以前の250ccにあった、いい意味での「自分に合ったおもちゃ感」は、なくなりました。
以前の250ccが好きな筆者のような人は、155ccを買った方が「色々と」幸せなのかもしれません。
▪︎まとめ
昨今の250cc、高級すぎ。
性能から価格まで、高級すぎる。
正直言って、今250ccは「大型とほぼ同じ」と思っていいです。
実際FORZAも、俺が買った時は65万だった価格が、今や78万円まで来てる。
あと20万足せば大型が買えるし、買った後のランニングコストはほぼ同額。
しかも「売却額は大型バイクの方が高い」関係で、売った後まで考えると、大型バイクの方が安いまである。
*大型バイクは趣味性が高く数が少ないため、コミューター要素の強い250ccよりも高額になる傾向がある。
なので、結論。
「250ccを買うなら、大型バイクと比較検討しよう!」。
そこまで必要ないなら「155ccを買おう」。
155クラスはコスパが異常という事が、改めて実感できましたとさ。
以上です。
何かの暇つぶしになれば幸いです。