お洒落とバイクと好きなコト。

イタリアンクラシック(クラシコイタリア)とバイクが趣味の人のブログ。好きなコトを自由に書いてます。

250フルサイズスクーター=ジャケパン、155スクーター=ジャージ。

 

「非日常感を感じれる」のが「フルサイズスクーター」。

カッコつけて休日に出かけるような感じ。

 

「気ままに自転車感覚で流し乗りする」のが「155スクーター」。

リラックスしてちょっとそこまで〜に最高なジャージと一緒。

 

迷ってる人の指針になれば幸い。

 

▪︎FORZAに「乗った感覚」

1、久しぶりに乗った感覚は「重い」「デカい」

台風やら雨やらで、4日空けて乗った。

そしたら「ちょっと手に余る」感覚がした。

乗れないと感じるほどではないけど、明らかに自分より上の物に乗ってる感覚があった。

乗ってれば慣れて感じなくなるレベルなんだけど、なんかこう「薄い違和感」みたいのがある感じ。

 

これが良く感じる時もある。

非日常感を楽しみたい、つまり「どっか遠出する」と腹を括って乗る場合。

この時は、この違和感が「普段できないことをしてる」「デカいモノに乗ってる」「遠くまで行くための頼れる相棒」として認識される。

 

しかしながら、ごく普通の普段使い(20km未満くらいの距離)の場合、この違和感が悪い方に作用する。

その辺は、詳しくは後述する。

 

2、スリップするとヤバい

FORZAで、幾度かスリップした場面があった。

冬のマンホール上でUターンかまして前輪が滑ったり、

雨の日に普通のカーブで後輪スリップしたり、

という事があった。

 

んでポイントは、この時に「ヤバいと感じる」事。

知っての通り、FORZAは車体が重い故に「機敏に動かない」。

結果「滑っていくスピード」と「車体をコントロールできる感覚」が「一致しない」。

 

滑ってもコントロール不能になることはない(いずれも転びはしなかった)んだけど、むちゃくちゃ怖い。

 

ちなみにこれは、NMAXの時には無かった。

あっちもあっちで発進で滑ったり、カーブで跳ねたりしてたけど、車体の軽さと「軽く扱えように作ってある(機敏に動くように作ってある)」関係で、そんなに怖く感じる事がなかった。

*リカバリーできる。

 

FORZAは、車体任せで乗ると楽しいし物凄くラクだし安定してる。

…んだけど、なんかあった時にリカバリーできる感触がない。

乗ってると乗らされてるのギリギリもライン上にあって、それが落ち着かない。

 

それと似たような感じで、次の感覚がある。

 

3、リンク感が薄い

「このくらいアクションしたら、このくらいリアクションするだろう」っていう感覚。

アクセル開度と加速力+エンジンの唸り方だったり、

車体を倒そうとした時の、倒れ込みのスピードだったり、

ブレーキをかけた時の、スピードが落ちる感覚だったり、

加減速の前後のピッチングだったり、

そういうのが「ワンテンポ遅い」。

 

そしてこれは、おそらく「ワザと」やってる。

 

ワンテンポ遅れるからこそ、あらゆる場面で過敏にならないため疲労感が少なく、高い速度域でもピーキーになる事なく、乗りやすい特性になってる。

 

当然ながら、反応速度は人によって異なる。

 

身体を使うことが日常になってる「スポーツやってる人」とか「肉体労働をしてる人」などは、反応と動きが限りなく連動してる=反応が速い。

 

その反面、頭脳労働がメインの人や、インドア趣味を好む人などは、身体反応が鈍いため、反応が遅い。

 

ちなみに筆者は「根っからの肉体労働タイプ」なので、反応が遅いとイライラする。

 

…で、つまり「FORZAの良いところ」と「俺が欲しい反応」が「一致しない」。

 

交差点の90度カーブみたいなところだと、思ったよりも速度を落として、自分の感覚よりもワンテンポ遅らせて操作しないと、思った通りのラインで動かない。

他にも再三こういう場面があって、フル加速では車体の重さ故に一致感がなく、フルブレーキでは重すぎて身体が辛い(踏ん張る力がむちゃくちゃ必要)し、コーナーでは自分の感覚で入っていくと曲がらない。

 

最初は慣れで解決するだろうと思ったし、そういうバイクを自分で選んだんだからまあOKと思っていた。

…けど、約3年乗ってほぼ思い通りに動かせるようになった上でも、未だ拭えない不一致感が残る。

 

これもしかして、俺の感覚と一致してないんじゃね?っていう。

 

というわけで、比較として3年前を思い出してみる。

 

▪︎NMAXに乗ってた時の感触

1、乗れる感

安心感とも言う。

出先で色々やって帰りに跨った時に、なんか「自分のバイクに帰ってきた」感触があるというか、無理してない感覚があった。

 

2、細かい道にチャリ感覚で入っていける

「ちょっとあそこ行こう」で、戸惑う場面がほぼなかった。

FORZAだと、ちょっとめんどくせえなと感じる場所が結構ある。

 

3、リンク感

いわゆる「振り回す」乗り方がギリギリできる感覚だった。

 

4、加減速の気持ち良さ

40kmくらいをダラダラ流してる時の気持ち良さとか、ここで加速と思った時のエンジンの唸り方とか、ちょっと物足りないと思うことはあったけど、反応が遅いと感じる事は少なかった。

どちらかと言うと「反応はしてるけど遅い」という感じで、排気量的にしょうがないよねと納得して乗ってられた。

 

5、乗り心地がク◯

これこそが買い替えた理由。

フロントが暴れる+リアのドンツキで、上半身全部(首、肩、腰)が痛くなるという素晴らしい乗り心地を提供してくれた。

…ただし、空気圧も今ほど頻繁にチェックしてなかったし、色々試したわけでもなかった。

そのためもし今のNMAXを買った場合、「NMAX自体の進化」と「俺のスキルアップ」により、前より少しマシな状態で乗れるのでは無いか?という。

 

▪︎結論

多くのバイク乗りの方が「自然に2台持ちになってる」のは、確かな理由があると確信できました。

*大体の方が、125〜155cc1台+大型1台(以上)の、2台(以上)持ちで運用してる。

 

125〜155クラスにはその良さがあり、

重いバイクには重いバイク故の「非日常感」がある。

一台でその両方を味わうことは不可能なので、自然に2台持ちに落ち着く。

 

「自分が欲しいと感じる部分」と「バイクの特性」が合致したやつを買うと幸せになれるかと思います。

 

筆者の場合「反応が速い」方が「一致感があって気持ち良い」です。

乗り心地の悪さは多少受け入れる方が良さそうです。

 

結論「フルサイズスクーターは人を選ぶ」。

 

稀の遠出のためならtmax560やXADVの方が楽しく快適だし、街乗りなら各種155ccが非常に快適で楽しいです。

 

ちなみに、2台持ちを1台にしようとしてる方は「2台持ち継続を強くオススメします」。

 

バイクは「いいとこ取りは不可能」です。

 

軽く、リラックスして楽しい街乗り用と、

重く、非日常を味わう用と、

完全に分けた方が満足度が高いです。

 

多くの人が2台持ちをしてるのが、その証明です。

 

どっちかにする場合は「どっちかにしましょう」。

街乗り用で気合いを入れて遠出するか、遠出用で気合いを入れて街乗りするか、どちらかをお選び下さい。

どっちもだと、どっちも中途半端になって、結果的に満足度が低くなります。

 

こちらからは以上です。

 

スクーター選びで悩んでる人の参考になれば幸いです。

 

見た目と中身はリンクしてる

 

久しぶりにファッションっぽい記事でも。

 

Men's Style Transformation: From Trends to Timeless | Outfit ideas for men 2023 2024, Outfits hombre 2024, Men outfit casual 2023pin.it

 

このピンのコメントで「表層よりも中身に意味がある」的なのがあったので、ちょっと考察的に書いてみる。

 

▪︎内面は見た目に出る

例えば、雑な人。

この人はどんなに着飾っていても「雑さが表に出る」。

なんか上下の色が違ったり、サイズ感がおかしかったり、髪型がおかしかったり、時計が違ったり、靴が違ったり、なんか服が汚かったりして、なんかしら「雑なポイント」というのがある。

 

例えば「几帳面な人」。

この人はどんな格好をしていても「几帳面」。

薄っすら統一感があったり、サイズ感がピッタリだったり、派手すぎない時計や靴だったり、全体的に綺麗(新しい、ちゃんと洗濯してるなどの意味で)だったりして、「几帳面なポイント」というのが、外から見て(服装から)分かる。

 

同じように、空気読める人はTPOに合わせた格好をするし、自分を貫き通す人はちょっと変わった格好をしてる。

 

もっと言うと、ある程度自分のコンディション(健康)に気を遣って良好な状態を維持してる人は、自分の見なりにまで気を配る余裕があるので「そういう服装」になるし、

そういうのを一切気にせず、限界まで動いて寝る生活をしてれば、他のことに気を遣わないので「そういう服装(何年も同じのを着てるとか、何日も同じのを着てるなど)」になる。

 

要は「あなたの身なり=あなたの性格の結実」であり、見る人が見れば「1発で分かるほどの情報量がある」。

 

その上で、だ。

 

▪︎無理しない方がいい

よく見せようと思って色々やっても、それは「本来の貴方じゃない」。

当然「ボロが出てる」。

やり慣れない事はやっても意味がない…とまでは言わないが、どうせ「隠しきれない」。

 

好きなモノは好きだし、嫌いなモノは嫌い。

やりたくない事はやりたくないし、やりたい事はやりたい。

「どうせ外見に表れてる」んだから、取り繕うのはやめて、やりたいようにやりましょう。

 

▪︎まとめ

あなたの性格や特性は「外見にモロに反映されてます」。

どう取り繕おうとも、誤魔化そうとも、細部には貴方の特性が滲み出ています。

 

なので「好きなようにやって」下さい。

 

どうせバレてるので、ムダです。

分かってないのは、貴方(本人)だけです。

 

であれば「俺はこれが好きなんだ!」と打ち出した方が「気持ち良い」です。

 

「自然な服装」をしましょう。

 

どうやっても、それが貴方なのですから。

 

 

FF14「Dragon song」の原曲超えしてる歌い手動画があったので紹介してみる記事

 

*バイクは全く関係ありません。申し訳ありません。

 

凄えのありました兄貴!

 

youtu.be

 

上手いとかじゃない。

「雰囲気のハマり方が異常」。

おそらく、歌い手の方は原作を知らないだろう。
Dragon songが使われた「悲劇の物語」を。
幾人もの犠牲を乗り越え、閉ざされた世界を開いた、その冒険を。
*Dragonsongが主題歌の蒼天のイシュガルド(FF14拡張パック)がそういう物語。

「しかしながら」。

その儚さとか、悲しさみたいなものが、この歌い手の方(NAOLUNA=ナオルナさん)の歌い方や声質と「奇跡のハマり方をしてる」。

 

なぜこのタイミングでアップされたのか?とか「無粋なことは聞いてはいけない」。

 

原作をやったことある人にこそ聴いて頂きたい。

 

原曲超えしてんじゃねえか?っていうレベルの表現力を、ご堪能頂けますと幸いです。

 

バイクは「2回マイナーチェンジした後くらい」が最もお買い得かもしれない。

 

初期型ばっか乗ってきて、今のモデルチェンジを2回経たFORZAに乗って、思う事があったので書いてみる。

 

▪︎「初期型はマジでお勧めしない」

スカイウェイブ、WR、NMAXを初期型に乗ってきた。

まずデカい部分で言うと「リコールレベル故障が起きやすい」。

スカイウェイブはインジェクションに問題があり(故障)、WRもインジェクションに問題があり(リコール)、NMAXにもエンストという持病(低速走行するとエンジンが被り気味なので、頻繁にエンストする)があった。

そういうデカい部分でもそうなんだが、それと同時に「細かい部分の差がある」っぽい事が、今回のFORZAに乗って分かった。

 

▪︎筆者のFORZAは「2回モデルチェンジ後」

筆者のFORZAは「mf17」

まず、今の形にガラッと変わったFORZAが出たのが「2018年」。

これが「mf13」と呼ばれる。

ここで、完全新型フレーム、新型エンジン、ホイール大径化などになり、名前は一緒だけど完全に新型となった。

 

んで、次のモデルチェンジが「mf15」。

その時の変更点が…

「一部フレームの新規設計」

「ラジエーター移動」

「スイングアーム変更」

「エンジン変更」

という、凄まじい量の内部ブラッシュアップが入った。

正直「もう一回新型作ったんか?」というレベルの改良。

見た目は全く一緒(mf13とmf15で)ながら、内部はほぼ別物になった。

 

からの「mf17」は、見た目の変更のみだった。

つまりここで完成となった。

 

▪︎NMAXの場合

初代は比較がないので割愛して。

2代目は2021年登場。

変更点は…

フレーム変更

サスペンション変更

シート変更

トラコン追加

という、エンジン以外「ほぼフルモデルチェンジじゃね?」っていう変更を経ている。

 

んで、3代目。

こちらは2025登場で…

サスペンション変更

シート変更

という、またしても乗り心地に関するポイントを変更してきたという。

 

つまり、初期型から…

「フレーム変更」

「シート2回変更」

「サスペンション2回変更(セッティングも含む)」

「装備多数更新(キーレス、トラコン、Yコネクトやら)」

で、「今の形(2026版)」になってる。

 

*余談
YECVTだけは、少し待った方がいいかも。

2025年が初期。

なので、耐久性や使い勝手やセッティングなどの面で、明らかに進化の余地がある。

ヤマハの事だから、次の改良(2〜4年後)で少しマシになり、その次の改良(4〜8年後)でもの凄く気持ち良くなるだろうと思う。

とりあえず他にない面白いのが欲しい!というなら問題ない。

…が、ちゃんとしたものが欲しい方は、4年前後(2028〜30年くらい)を目処に買う方が、非常に面白いモデルを買えるのではないか?と思います。

 

要するに「改良が無くなったくらいで買うのが最も美味しい。

 

▪︎でも、古すぎてもダメかも

あんまりにも古いと、基本設計としてカバーしきれない事もあるかもしれない。

…まあFORZAみたいに名前が一緒で中身は全く違うということもあるので、一概には言えない部分もある。

 

▪︎今回FORZAが素晴らしいと感じたのは「熟成の落差」かもしれない

「未熟成の初期型NMAX→ほぼ熟成済みFORZA」の乗り換えだったから、FORZAがより素晴らしく感じた可能性がある。

FORZAが凄いのは確かなんだけど、それと同じくらい「NMAXが未成熟だった」。

 

特に乗り心地はマジでク◯で、首と腰に直撃する衝撃は、未だかつてないほどだった。

 

そのダメなNMAXから、完熟のFORZAに乗った事で、より一層凄く感じてしまったという説。

 

ヤマハホンダ云々よりも「バイク個体の問題」だったかもしれない。

 

▪︎まとめ

バイクは「熟成された後のやつ」がオススメです。

大体「2回フルモデルチェンジした」くらいが、目安になるんじゃないかと思います。

日本メーカー、真面目にやってるわ。

2〜3年でポンポン買い換えるなら新型でも良いかもしれません。

…が、5〜6年じっくり付き合うなら、色々改良されて「素晴らしい商品になった後」で買う方が、より一層楽しく付き合えるんじゃないか?と思います。

 

何かの参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

3代目、隼の電子制御が凄まじい。

 

 

隼好きの諸兄であれば既に知っておられるかと思う。

…が、それはそれとして、なぜかこのタイミングで上がっていた隼のインプレッション記事を見つけたので、ちょっと紹介してみる。

 

suzukibike.jp

*スズキ好きの諸兄には有名であろう北岡さんの記事。

 

最新電子制御システム、ヤバすぎ。

 

エンブレどころがスロットル制御(パワーモード)も入ってて、なにそれ?レベル。

 

400ccですら変なクラッチの繋ぎ方をしてウイリーしたり、2速全開で道路の染みになりそうになったりした、遥か昔の思い出はもう起こり得ない。

 

安心安全で300kmを出せるバイク、隼。

 

神の認可が降りる事を、心より願っております。

 

 

 

20年前のmotogpのラップタイムと、現在のmoto3 が同じタイムらしい。

 

MotoGP/ひと目でわかる | 坂田和人 オフィシャルブログ Powered by Ameba

*「坂田和人 オフィシャルブログ」様より

*WGP・125ccクラスで1994、98年にワールドチャンピオンになったお方。

 

20年前のV4 1000ccと、今の単気筒250ccが同じタイムという。

…ヤバすぎじゃね?

 

っつーことは、今のバイクの性能って「相当ヤバいんじゃね?」っていう。

 

▪︎今の「感触」は、おおよそ合ってるっぽい

大型は700ccあれば充分。

今の400ccは、600ccクラスの感覚がある。

250ccで日本一周できる。

155ccで高速も全然乗れる。

この辺りが、バイク乗りがよく言ってる事。

これ「合ってんじゃね?」っていう。

 

レース感覚で言えば「現在の250cc=20年前の1000cc」である。

つまり「4倍」。

現在=20年前

700cc=2800cc

400cc=1600cc

250cc=1000cc

155cc=620cc

くらい。

車の排気量か?っていう。

 

…流石にむちゃくちゃなので、おおよそ倍くらいとしよう。

700=1400cc

400=800cc

250=500cc

155=310cc

125=250cc

…ふむ。
なんかしっくりくる。

これで合ってる感じがしないだろうか?

 

個人的な体感としては、これがしっくりくる。

 

▪︎現在は、250ccでも「速すぎ」

何度も書いてる通り、筆者は今FORZAに乗っている。

こいつがまあ、乗りやすい上に、体感400ccくらいの性能を感じる。

昔乗ってたゼファーχと似たような感じ。

確かに、ゼファーχは流石に高速域が激烈に伸びて18◯kmクラスまで出るのでアレではある。

しかしながら、それ以外の部分は、どれを切り取っても速い。

 

まあ体感の話だけだと信憑性が担保できないので、ちょっとした数字をば。

 

zephyr χの0-100kmタイムが6秒くらい。

MT25の0-100kmタイムが、同じく6秒くらい。

*各種0-100で検索をかければ出てくる。

つまり「ほぼ同じ」。

*誤差1秒くらい。

 

R25が売れてるのは「ほぼ昔のレーサーレプリカレベルの性能があるから」と言っても過言ではなく、ビッグスクーターが売れなくなったのは「昔のTMAX並みの性能になったから」だったりするという。

 

▪︎性能で見ると「PCX=昔のビッグスクーター」

PCXが売れまくってるのは「昔のビッグスクーターと同じくらいの性能だから」というと、非常に納得出来るのではないだろうか?

現在のビックスクーターは、デカすぎていらない「のではなく」、「性能が高くなりすぎて必要ない」という方が正しい。

マジで今のFORZAは「10km程度乗ったくらいなら全然疲労感がないレベル」だし、乗り味から何から、ちょっと頭おかしい。

 

FORZAは個人的に「ビッグスクーターの完成系」だと思ってて、走りと利便性のバランスで言うと、もうこれ以上は出てこないほどの高次元でバランスが取られた、最強バイクで間違いない。

防風性能、乗り味、シート下容量、低振動、前後バランス、運動性能…何から何まで計算し尽くされていて、このパッケージで出来ることはもう何もないし、望むことも何もない。

昔のTMAXレベルの走りと、昔のビッグスクータークラスの利便性を両立した、スクーターの完成系。

 

じゃあここまでいるか?っていうと「いらない」。

街中をメインで乗るには「超オーバースペック」。

過分な電動スクリーン、配慮に富んだエンジン、しっとりした乗り味で、限界のげの字も感じさせない余裕の走りで、もはや眠いまである。

 

100kmで走ってもド安定でまだ余裕あるくらいな感触は、WR250X以来の感覚というレベルなのに、60km以下の使用じゃ何の手応えも返ってこない。

 

街中で乗るなら、明らかにPCXのほうが「ちょうど良い」。

NMAXがそうだったから、断言できる。

程よく荒い足回りに、目一杯回してちょうどなエンジン、60kmでちょっと危なさを感じる車体など、昔の250ccを乗ってるかのような感じ(TW200、スカブ250辺り)で、街中で乗ってると程よく手応えが返ってきて、楽しく乗れる。

 

これでツーリングは…行けなくもないという感じで、まさに「20年前の250ccを乗ってる感触」がある。

*昔は250ccでロンツーはしんどい言われていた。

 

そして、このくらいが日本人にとって「最もちょうど良い」というのもよく分かる。

 

気を使わずに乗れるのがここまでで、今の250ccはアクセルの開け方に気を使う。

…信じらんねよマジで。

FORZAレベルでも、何も考えずに全開にすると、普通に危ない場面がある。

これもWR250Xの時に感じてた感触である。

15年前のWR250X(09年辺りなので)とほぼ同等の性能とすると、どんだけオーバースペックか理解しやすいだろう。

*オフのR1を目指して作られたバイクと同等レベル。

 

PCXがちょうど良いよ、PCXが。

*もしくはNMAX

 

最新バイク、凄すぎて怖いっす。

 

▪︎まとめ

現在のバイク「やりすぎ」。

最新の大型バイク乗ってる人、マジでご注意下さい。

そのバイク、相当ヤバいっすよ。

VMAXのエンジンを180kgくらいの車体に積んでるようなとんでもねえバランスで作られてて、それを巧妙に「ドライバーに感じさせない」ように調教されてる、鬼ヤベえやつです。

正直今は、250ccですら「手に負えない感を感じるレベル」ですので。

 

俺のような一般人は125〜155ccで充分です。

FORZA先生の寿命が来たら、そちら側に移行しようと思います。

 

今のバイク性能、相当ヤバい。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

NMAX155がほぼTMAX560っぽくて、超楽しそうな件。

 

TMAX560の特徴って「高回転」な事だったりする。

*クラッチが繋がる回転数が高い

*ノーマル加速は3500〜4500辺りなんだが、フル加速だと6500くらいになる。

*XMAXがちょっと下(200〜300程度の誤差)。

*FORZAは6000回転くらいで明確に差別化してる。

*PCX(160)も同じくらいだと推察される(タコメーターがないので)。

 

NMAX155は、シフトダウンの関係で「TMAXとほぼ同じ回転数になってる」。

*S mode+全開で1段階シフトダウン時。

*おおよそ6500回転ちょい上くらいになってる。

*こっからもう1段階シフトダウンすると7200くらいになる。

*一個シフトダウンすると700回転くらい動くと公式ブログで開発者の方が仰ってる。

 

これ、おそらく「狙ってやってるっぽい」。

 

では「なんで高回転だと楽しいのか?」。

 

これをちょっと書いてみる。

 

▪︎高回転=感情とのリンク感

アクセル全開にした時の「さあ行くぞ!」という自分のテンションと、バイクが唸る感じとのリンク感が「最高に楽しい」。

これの重要なポイントは「実際に速いかどうかは関係ない」という事。

「自分のテンション」と「バイクのテンション」が「同じ」に感じられて、車体からのフィードバックが速い感じがする=気持ち良く感じられれば、凄く気持ち良く走れる。

 

▪︎FORZAに乗って分かった「リンク感の薄さと快適性の関係」

これはFORZAに乗って初めて分かったんだが、回転数が低くて、加速のフィードバックが少ない(唐突に車体が動かないように初速が丸められる&車体が滑らかに動きすぎて速度感を感じないようになってる)関係で、車体とのリンク感が薄い。

実際は「めちゃくちゃ速い」にも関わらず、「それを感じさせない(ワザと)作り」になってる。

これはおそらくPCXも同じ。

加速感がないんだけど、めっちゃ速いっていう。

 

もちろんこれは良い面もあって、非常に「疲れにくい」。

初速で身体に余計な力を使わずに操作できるから疲れないし、速度感がない=精神的にゆったり乗れる=疲労感が少ない。

距離を乗った時の「優しさ」は、明らかにFORZAが上。

…上というか、正直なところ「今まで乗ったバイクの中でナンバーワン」と言って差し支えないレベル。

 

しかしながら…その代わりに「リンク感がない」。

 

んで、ここで問題になるのは「バイクに何を求めるか?」という事。

 

▪︎面白いのか?快適なのか?

NMAX155は「高揚感がある」。

アクセル全開にした時に「ぶおー」っと吹き上がるテンションとリンクした「気持ちいい音」、その音と同時に「速く感じる加速感」、さらに「思い通りに操作できる軽い車体」で、とにかく「乗ってて気持ち良い」。

感情とリンクしたテンションで走ってくれて(そう感じられる)、アクセルを開ければ凄く爽快で、気持ち良くて、非日常的な感触を味わわせてくれる。

 

FORZA(及びホンダ車全般)は、これと違う方向性を極めてて、とにかく「疲れない」。

いい意味で加速感を感じさせない「ジェントルな音と加速感」。

静かな音、優しい初動で、速度感を感じさせず、しかしながら「速い」。

車体の動きも「適度に」鈍く、とにかく動き全体が滑らかで快適。

 

これらは良し悪しじゃなくて、「求める方向性の違い」。

 

バイクに乗るという行為に対して…
「高揚感が欲しい」のであれば、NMAX155及びTMAX560。

 

「快適性が欲しい」のであれば、FORZAやADVシリーズ(XADV、ADV160)がオススメです。

 

*余談

「NMAX125」と「XMAX」は「ちょっと違うっぽい」ので、そこはご注意下さい。

この記事で気持ち良いバイクとして書いてるのは「NMAX155」と「TMAX560」です。

TMAX560とNMAX155が近い感触がするのは、TMAX560の「ワザと高めの回転数」で「リンク感と楽しさがある部分」と、NMAX155の「Sモード+シフトダウンの回転数の感じ」が「似てる(似せて作ってる感じがする)」から、「高揚感を感じられる」。

なので、シフトダウンのないNMAXはPCX寄りの加速だし、同XMAXも車体のデカさと重さからリンク感に劣るはず(ほぼ同じスペックのFORZAがデカくて重いので、どんなに軽く気持ち良く作っても限界がある)です。

 

繰り返しますが、高揚感があるのは「TMAX560」と「NMAX155」ですので、そこだけはご注意いただければと思います。

 

▪︎まとめ

TMAX560のフィーリングが味わえそうな、NMAX155。

サイズ的にもアジアにベストマッチ(無理なく乗れるサイズ)であり、日常的な贅沢(楽しさの意味で)を感じるには、こいつは本当にベストなんじゃないか?と。

そこそこな価格、ちょうどいいサイズながら、いい感じに不合理なシフトダウン機構があって、非日常的な高揚感が味わえる。

楽しさ専用で乗る状況が限られる大型バイク(や、サイズがデカくて街中で困る車体)じゃなくて、かといって実用に振りすぎて楽しさを失ってる実用性重視のバイクでもない。

その辺で普通に使えて、なおかつ非日常的なプレジャーも味わえるバイク。

 

合理でもあり、不合理でもあるNMAX155。

 

普通の人には勧められないけど、「バイク好きには勧められるスクーター」です。

 

たぶん、次はこれ買います。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

 

勉強は「本当に難しいのか?問題」と「勉強の本当のメリット」。

 

*半分ガチ、半分ネタです。

 

勉強をやる気を無くしてる子供達が多いので、敢えて書いてみたい。

 

「本当に難しいの??」。

 

これ。

 

▪︎勉強は「難しいのか?」

結論から言うと「超簡単」。

なんせ「答えが出てる」んだから。

分かんないのはちょっと調べて、さっと覚えるだけ。

なんというか「自分で考える必要がない」。

1日10分見て、パッと振り返って、ちょっと覚えて「終わり」。

問題の傾向とかの資料もあるし、とにかく「調べる」と「覚える」のみ。

 

面白いかつまんないかで言えば「超つまらない」。

しかしながら、簡単か難しいかで言えば「超簡単」。

だって「答えはもうある」んだから。

 

それを毎日チョイっと見て、かつテスト前に「ここは出るよ〜」というやつだけ強めにチェックする。

テストで、それ(出るとされてるもの)を「半分覚えれば50点」「8割覚えれば80点」取れる。

 

…むちゃくちゃ簡単じゃね?

 

というのも、大半の趣味や社会的な勝ち負けには「答えがない」。

こっちは「かなり考える必要」がある。


▪︎答えがない問い

オーバーウォッチ2でマスターランクになりたいとか、異性にモテたいとかは「答えがない」。

例えば、オーバーウォッチ

エイムを磨けば良いのか?

遮蔽物の使い方を磨けば良いのか?

キャラを覚えれば良いのか?

ウルトは?スキルは?マップは?

などなど、やることが物凄くある。

しかも、対人戦は「相対評価で決まる」。

相手ができるなら、こっちもできなきゃ勝てない。

最初はエイムだけで勝てても、年数が経てばキャラ知識も増えて、マップに習熟していく。

つまり「どうすれば勝てるか分からない」。

何を、どれくらいやれば良いのか?

答えはない。

 

異性にモテるのも同じ。

要素としては、顔がいい、身長が高い、性格がいいなどがある。

しかしながら、これも相対評価で決まる。

その環境が可愛い女子ばかりで、男性が少ない場所だったとしよう。

その場合「少数派(つまり男性)であれば」一般的なブサイクでも、たいして苦労せずモテる。

反面「多数派(女性側)の場合」は、かなり上位に入ってないと、異性にモテる事はない。

 

つまり「問い(どうしたらモテるか?)自体が難しい」上に、「答えがほとんどない(置かれた環境によって異なる)に等しい」。

 

じゃあどうすりゃいいのさ?という答えは、各々でやってみるしかない。

*友達が多い人は異性を紹介してもらえるだろうが、そうじゃない人は趣味で異性が多い場所に出るなどしかない。

 

こういう「答えがない問い」の方が、とても難しいという。

 

対して勉強というのは「答えがある」。

これ「やっとけば正解」という方法があるので、答えを「ただ眺めていればいい」。

*見てれば勝手に覚えるので。

 

要は、勉強というのは…

 

▪︎効率よく「自分の立場を確立できる方法」

勉強さえしてれば「誰からも文句を言われない」。

さらに言えば「勉強ができるだけで自分の立場を高くできる」。

テストでオール80点が取れるなら、オーバーウォッチをいくらやってても文句を言われない。

もっと言えば、どんな髪型にしようと、バイトしてようと、異性と遊び回っていようと「そこそこ勉強ができれば文句を言われない」。

 

「これ」。

 

「だから」勉強をやった方がいい。

 

勉強というのは「凄く簡単」で「とても効率がいい」のです。

 

ぜひこの事を「小中高生全ての人に知ってもらいたい」。

*大学生は勉強の意味合いがちょっと変わる(社会貢献の意味合いが入ってくる)ので、対象外。

 

勉強は「凄く効率良く」「自分の権利を獲得できる」。

1日10分教科書を眺めるだけの「超簡単な作業」で、「誰からも文句を言われなくなる」。

 

やりたいかやりたくないかかで言えば、正直言って「超やりたくない」と思う。

 

しかしながら、そのやりたくない事の中身は、「超簡単」。

それを「少しやるだけ」で、自分の立場を確立できる。

 

学生であれば、実は「最も効率良く大人を黙らせられる方法」です。

 

クソつまんないと思いますが、ちょっとだけやってみて下さい。

 

勉強は超簡単で、凄く効率の良い方法なので、凄くオススメです。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

 

「自分には才能がない」と悩む人へ。鈴木祐『才能の地図』が教える、評価を勝ち取るための生存戦略。

 

「本」。

 

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才能の定義を「能力を人から評価されること」とした所に、この本の妙味がある。

 

その辺を詳しく…の前に、書評をば。

 

▪︎包括的すぎて、微妙に伝わりにくい

本の前半と後半で微妙に内容が変わるため、ごっちゃにしがちな部分。

前半は「一般的な才能の定義って間違ってね?」。

中盤は「才能ってどうやって決まるの?」。

後半は「どうやって才能を見つけて、活かすか?」。

 

知識や読み物として面白い(才能の情報と捉え方など)のは「前半と中盤」。

 

しかしながら、現実的に最も重要なのは「後半」。

要は「現実世界で自分の才能と呼ばれるモノ」を「皆んなが認める形で発揮するための方法」が書いてある。

 

そこが「才能=能力を人から評価されること」と定義した部分にある。

 

…長い前フリを経て、ようやく冒頭に戻って「そこを詳しく」。

 

▪︎自分の才能は「場所によって変わる」

「その場所で評価されること」

「そこにいる人たちの能力」

によって、

「自分の才能が決まる」。

 

例えば、ライターでどっかに入社したとする。

そこには文章を書くのが抜群に上手い人がいたとする。

そしたら、仮にではあるが、文章を書くのが上手い人に「文章を書くのに集中してもらうため」に、「他の雑用を請け負うことができれば」、貴方の才能は開花したと言える。

ライター入社なのに、ライティングの仕事をしなくても、会社の業績は上がる。

 

今度は「取材が得意な人」がいたとする。

そしたら、「取材だけに集中してもらうため」に、「他を請け負う」。

*ライティングや編集など

すると、業績が上がる。

 

つまり、自分の才能といのは「場所」と「状況」によって決まる。

 

世間で言われる、ただ一つの突出した才能など「ない」のである。

 

ここは非常に大事な部分なので、軽くまとめる。

  • 自分の内面を掘り下げる(自分探し)よりも、周囲のニーズを観察する方が効率的。*効率的という言い方がアレなのであれば「よりそこで人のためになる事ができるようになる」。

  • チームの業績やパフォーマンスが上がれば、それがあなたの「評価=才能」に繋がりやすい。

  • 「才能がない」と悩むのはあまり良い選択ではない。今いる場所で「誰の、何の役に立てるか」を探す方が、より生産的に動ける。

という感じ。

 

「周りを見ましょう」。

 

▪︎まとめ

この本を読めば、明日からの仕事の向き合い方が「自分探し」から「他者貢献」へと変わるかと思います。

なぜなら、「誰かの役に立てば「才能」」だから。

 

それは…

「その場所で評価されること」

「そこにいる人との兼ね合い」

で、決まります。

 

唯一の才能なんてもんはなくて、「そこで役に立つ能力」を「そこにいる人達の中で」活かせれば、才能ある人となるという。

 

「才能で悩む必要がなくなる」

「周りをよく見ろ」

「その人達の役に立てることをする」

という「ごく現実的な解決策」が示されるのが、ものすごく面白かったポイントです。

 

才能云々じゃなく、その場で人の役に立つことをしましょう。

それだけで大丈夫です。

 

*ちなみに

この記事を全部Geminiさんに食わせて、フル編集してもらった記事がこれ

note.com

です。

暇があれば、読み比べてみて下さい。

どういう風に編集してくれるか?という部分でも、なかなか面白い記事かと思います。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

 

ホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキ。乗り比べて見えた「決定的な違い」と5項目評価。

 

国内メーカー全てのバイクに乗ったので、特徴を改めて書いてみる。

項目は「品質、耐久性、楽しさ、扱いやすさ、ロマン要素」にて、比較。

もし「このメーカー乗った事ないけど乗ってみたいんだよね」という方がいたら、何かの参考になれば幸い。

 

▪︎まず一覧表

メーカー 品質 耐久性 楽しさ 扱いやすさ ロマン
ホンダ 6 6 4 5 3
ヤマハ 3 3 6 6 5
スズキ 4 4 4 4 8
カワサキ 3 3 4 1 10

基本線として「5点満点」で作成。

その上で…

「6」は「抜きん出て良い部分」。

「8」は「ぶっ飛んで良い部分」。

「10」は「理論では測れない部分」。

として見ていただけると幸いです。

 

ちなみに言うと、この表は「ホンダが基準」です。

世界で最も品質が高く、世界で最も乗りやすいバイクであるホンダが基準なので、「そこと比較して」「低品質」とか「乗りにくい」とかの記述になります。

本当に低品質なのではなく、あくまでも「ホンダと比較した場合に」と言う意味で読んでいただけますと幸いです。

 

では以下に詳しい説明をば。

 

▪︎メーカー別の特色

1、ホンダ=究極の合理性

品質6

耐久性6

楽しさ4

扱いやすさ5

ロマン要素3

 

「漏れなく世界最高品質」。

単品の品質はもとより、パーツ劣化具合、徹底して疲れない優しいセッティング、バイクの正しい動かし方を学べる作り方など、どれをとっても最高峰。

何を買っても、どれを買っても、満足出来ること請け合い。

 

さらに特殊なのが「気持ち良い走り方」。

ホンダは「0〜20%の領域」と「80〜100%の領域」が最も気持ち良い。

もう少し詳しく言うと、まず「余裕ぶっこいで流してる時」。

これがマジで気持ち良い。

凄く「正しく動いてる感触」が感じられて、さらに動きに余裕があり、作りをしみじみと体感できる。

そしてもう一つは「限界領域」。

コンマ何秒を刈り取るように合理的に、限界まで攻めると、ギリギリまでコントロールしていける感触と「正しい動き」を感じられるのと同時に、「そこに至るまでの操作性」を楽しめる。

 

その反面、30〜70%の領域だと、動きに透明感がありすぎて感触が希薄になると同時に、能動的に動かしてる感触も薄く、淡々と走ってる感じになる。

ちなみにこの「淡々さ」も好みな部分でもあり、透明感ある乗り味が好みという方にはベストマッチな部分だったりします。

 

ちなみに言うと、特にオススメは「250cc以下のバイク」。

というのも、低排気量のバイクは「質が如実に現れる」。

カネをかければそれなりの性能は出せるんだが、制約の中で質を出そうと思うと、本当に正しく作る必要がある。

どのメーカーでも、オーリンズくらいカネをかければ「それなりのサスペンションはできる」し、大排気量にすれば、トルクでそれなりの性能は出せる。

しかしながら、低排気量、低コストのバイクは、その制約上「一切の誤魔化しが効かない」。

「正しく上手く作る」という部分において、ホンダ以上は存在しない。

それが最も味わえるのが「250cc以下」だったりします。

 

…書くまでもないが、もちろん大型も世界最高。

 

物事の「質」を追求したい人や、何を選べばいいか分からない初心者の方は、ホンダ様を勝っていただければ間違いないです。

 

…が、筆者含めて「ホンダでは満足できない」という、「多数派から外れる人達」が一部いる。

その人のために「他メーカー」がある。

 

という事で、次。

 

2、ヤマハ=楽しくなければバイクじゃない

品質3

耐久性3

楽しさ6

扱いやすさ6

ロマン要素5

 

「楽しさと見た目に全振り」。

とにかく「楽しい」。

「ここにどれだけの価値を感じるか?」が、ヤマハ好きかどうかを分かつと言っても過言じゃない。

品質は、見た目に関する部分にはカネをかけているが、それ以外の部分(走行性能や使い勝手など)には、全くカネも手間もかけてない。

*ホンダ比

乗り心地も硬いし、実用性は劣るし、品質で勝ってる部分は皆無と言っていい。

*ホンダ比

さらに耐久性も微妙。

確かに「壊れない」。

乗ってて致命的な壊れ方(自走不能系の壊れ方)をすることは、ほとんどない。

けど「超絶劣化する」。

数年乗ると、シートは見て分かるほど形状変化するし、サスはすぐスカスカになるし、燃費は低下するし、加減速やコーナーのフィーリングは悪化する。

正直、ホンダとは「比較するのも烏滸がましい」レベル。

 

そんなヤマハの長所は、最初に書いた通り。

「乗ってて楽しい」。

これ。

軽い力で曲がり、コーナー中も自由度が高く、音は感情とリンクしていて、フィーリングが凄く気持ち良い。

これは正直言って「世界トップレベル」。

国内メーカーだと「ぶっちぎり」と言っていい。

 

ちなみにこれもホンダと対を成していて、「30〜70%の領域が楽しい」。

軽く気持ち良く動く、乗ってる手応えが得られるのがこの領域で、加速時の「音」も含め、この領域が最も楽しい。

苦手な低速だと作りの荒さ(乗り心地の悪さ)が際立つし、限界領域でも手応えの重さが出て思い通りに動かなくなる(この先にギリギリの領域がある)ので、全く楽しくない。

 

コンマ何秒を刈り取るようなガチ攻めではバイクが重い&加速フィーリングを楽しめないので良さが全く出ず、どちらかというと「適度に攻めてコーナーをクリアする」という使い方で、最も気持ち良い領域が味わえるようになってる。

 

「日常領域で気持ち良いヤマハ

「徹底して正しいホンダ」。

 

この「楽しさ」と、工業製品としての「質」の、どちらを選ぶか?という究極の択一を迫られるのがヤマハ車です。

とにかく「乗って楽しい」。

気乗りせずに乗り始めたんだけど、気付いたら楽しくなって「ちょっと遠くまで行ってた」っていうのが起きるのがヤマハ車。

国内メーカー全部乗ったけど、「無駄に寄り道して帰ろう」と頻繁に思わされるのは、ヤマハ車だけ。

 

「乗る楽しさ」という基準で言えば、ヤマハは世界トップレベルでオススメできるバイクです。

 

3、スズキ=合理性と変態性のハイブリッド

品質4

耐久性4

楽しさ4

扱いやすさ4

ロマン要素8(バイクに依存する)

 

最低限の品質で、最高の結果を出してくる、変態メーカー。

品質でいえば、ヤマハには勝つが、ホンダには劣るくらいのレベル。

*価格比で言えば最高峰。

乗り味もホンダ寄りで「疲れない乗り味」。

 

…少々不思議ながら、「世界で最もライダーに優しい」と感じるのは、実はスズキ製品だったりします。

ホンダは「工業製品的に正しい」ので「寄り添ってくれる感触が希薄」。

ヤマハは「楽しさに全振り」なので「煩わしく感じる時がある」。

 

スズキはその「中間」で、工業製品としての正しさもありつつ、適度な緩さもあり、何かを強要してくる感触がなく、非常に「優しい」という表現がしっくりくる。

 

さらにスズキならではなのは、絶妙に「他にない事をやってる」のが特徴。

250ccアドベンチャーは今だにVストロームしかないし、フルサイズモタードはDRZが国内メーカーで唯一だし、隼も世界レベルで唯一無二。

バイクの作りは超現実的なのに、ロマン溢れる車種が時折ラインナップされるという二面性が魅力。

 

リアリスティックな視点(コストや品質)を持ちながら、そこに固執する事のない「緩さ」もあり、さらにワンクッションの「変態性=自分が気に入った個性」を見出すことが出来るメーカー。

それがスズキです。

 

4、カワサキ=ロマン

品質3

耐久性3

楽しさ4

扱いやすさ1

ロマン要素10

 

ロマン砲」。

カワサキに「現実なんて求めてはいけない」。

品質は国内最低、耐久性は最悪、アクセルワークに気をつけないと吹っ飛ぶ加速セッティング、コーナーでまったく倒れない車体設計で、毎日乗ったり、長距離を乗ったりしたら、その皺寄せは「全部ライダーが請け負う」という、鬼のバイクメーカー。

 

その長所は「ロマン」。

バイクの歴史に燦然と輝く「メグロ」「Z1」「Z1R」と言った、日本のバイク史を彩る名車の「系譜を継ぐバイク」が、販売されてる唯一のメーカー。

*W800、Z900RS

さらには、当時世界最高速+アメリカ映画で有名になった「GPZ900R」、さらにスーパーチャージャー搭載の「H2SX」と言った、ロマンしかないバイクが多数存在している。

 

繰り返すが、この手のバイクに「現実の性能など求めてはいけない」。

乗りにくさは「味」であり、むしろその乗りにくいバイクを乗りこなしているという「称号」にすらなる。

すぐ壊れる耐久性のなさは「ダメな子ほど可愛い」という「愛嬌」である。

ダメな部分は全て「味」と「愛嬌」だと思える人が購入すべきなのがカワサキ

 

ホンダの対極にあり、スズキやヤマハとも一線を画する「個性の塊」。

それがカワサキ

 

▪︎一回、合わないやつに乗るのも重要

1つのメーカーしか乗ってない人は、他のメーカーにも乗ってみるのがオススメ。

合わないメーカーの物に乗る事で、合ったメーカーの良さを再認識できます。

ホンダ好きはカワサキに乗る事で、ホンダがいかに正しく合理的(車体構成、セッティング、その他諸々)に、しかも長期的に使えるように作り込んであるかが分かるようになります。

カワサキ好きはホンダに乗ることで、カワサキの「味の濃さ」と「乗った満足感」が唯一無二のモノだと確信できるかと思います。

 

▪︎合わないやつに乗った結果

筆者の場合、ホンダ車に乗った事で「ヤマハの良さ」を再認識しました。

あんなに「乗ってて気持ち良いバイクは他にない」です。

合理性よりも、乗っててラクな事よりも、「乗っていて気持ち良い事」。

これが「バイクに乗るという楽しみ」に「直結していた」。

…物凄い単純な話しで「乗ってて楽しいから乗る」。
カッコいいから乗るとか、便利な移動のために乗るとかじゃない。

「乗ってて楽しいから乗る」。

電車より楽しいから、バイクに乗ってたんだったっていう。

この「シンプルな事」に気付かせてもらったという。

 

▪︎まとめ

ホンダ=世界最高品質の技術作品

ヤマハ=楽しさ最高

スズキ=世界一優しいメーカー

カワサキ=ロマン

趣味趣向に合った物を選ぶのがオススメです。

 

…しかしながら、時には「合わないモノにも乗ってみましょう」。

そうする事で「何が最も重要なのか?」が分かるようになります。

 

筆者は「楽しさ」が重要だったので、次はヤマハ車を買います。

 

合ったバイクに出会うための手助けになれば幸いです。

 

お読みいただき、ありがとうございました。