「売りたいから」
ただこれだけ。
◾︎販売戦略
単純な話で「去年と同じモノじゃ売れないよね」って事。
UNIQLO U(ルメール)なんかを見てると分かるが、もうオーバーサイズがメインになってる。
「ルメール」で売ってた時(三年前)は、ベーシックなシャツ、テーパードパンツ、トレンチコートなどがあったんだ。
今やイネスとアンダーソンにそっちは譲り(余談だがイネスのトレンチコートがマジでいい。今期の一押し)、ルメールは「流行りに乗っかっている」。
翌年から「どれかがベーシック」で「どれかが流行りを担う」ようになるだろう。
◾︎元々上流階級から降りてきてた
18世紀のフランス社交界が、現在の主流を作ったと評判。
その時は…
1、社交界で有名な人が、特殊な着こなしをする
2、それを見て、周りの貴人がパクる
3、庶民がパクる
の、順番で流行りが以降していた。
今でも同じだ。
1、メーカーが流行りを決める
2、番宣で有名芸能人に着させる
3、大人がパクる
4、大学生がパクる
5、高校生がパクる
6、中学生がパクる
7、終焉
この戦略順序で降りてくる。
◾︎服は一通り出揃った
当サイトで推してる、いわゆる「コンサバ」。
今年流行りの「ゆるコーデ」。
Lightningが推してる「アメカジ」。
メンズクラブが推してる「ミックス」。
この辺りで「全ジャンルを網羅してる」。
*B系やV系は除く。
⚫︎流行り?知らんな。
だから「流行りじゃなくても関係ない」んだ。
アメカジ好きは年中アメカジだし、筆者もずっとコンサバのまま。
ゆるコーデは興味こそあるが、惹かれはしない。
流行りが来た年は良いのが大量に出回るから狂喜するが、そうじゃなくても「マイペースに楽しんでる」。
「今年はなしだな」と思えば買わなくて良いし、「今年は熱い!」と思えば散財する。
「好きな事だけに集中すればいい」。
◾︎まとめ
流行りはメーカー戦略。
服なんて毎年買わなくて良いし、好きなもんだけ買ってりゃ良い。
「楽しむ事」。
唯一の資格だ。
楽しんでいきましょう♪