健康食を辿ってったら、日本のモノの凄さに行き着いた。
けだし異常と言わざるを得ない。
いくつか。
◾︎日本食
調べるほどに異常さが際立つ。
手間かけすぎ。
健康かつ「美味いもの」において、地中海料理と並んで世界トップ2。
出汁の種類ありすぎ。
お吸い物には一番出汁って職人技がヤバい。
和菓子も凝りすぎ。
総じて「やりすぎ」。
いい意味でだけど。
2、医学系
「風邪引いたらたまご酒」とか、おばあちゃんの知恵系統。
アナログでいて、明快な解答は必見。
「痛みは身体の歪みを治す」とか、「風邪は神様が与えてくれた最高の良薬」みたいなやつ。
腰が痛い、足が痛いってのは「歪んだ身体を矯正するために起きてる」から、しばらくそのままで生活しなさいという事。
筋力不足での身体の歪みとかだから、そのまま動いてれば身体が整うから平気だと。
デスクワークの腰痛も「その姿勢はもう無理」ってサイン。
運動すりゃいいんだけど、カイロプラクティックや整体に逃げると「死ぬ」。
風邪も同じで「風邪が身体の中の調整をしてくれている」と捉える。
風邪をひいたときの、食欲不振、下痢、熱、などは「それが正しい」と捉える。
身体の痛みと同じで、身体の「中の痛み」が風邪になると。
その症状を抑えちゃいけないよ、という。
風邪薬を使って治すと「予後が長い」ってのは、実体験から理解できると思う。
着物とかも、夏冬で同じのを縫い合わせて使うとか、至極合理的。
ワンステップ羽織って終われるシンプルさ。
「染め方」と「色の種類」がマジで異常。
染め方は陶器なんかでも分かる。
色の種類は外国産のカラーチャートの日本語が「全てある」という事。
こっちに先にあったという。
◾︎日本マンセーと言いたいわけではない
筆者はどっちかっつーと「非国民」なんだよね。
好きなスポーツはバスケとサッカーで、ハマったのは「洋服」だったし。
「ここが凄いよ日本人」とか、マジで死ねよと思ってたし、今でも思ってる。
その上で「ガチで凄い」。
ちょっと異常だぞ日本。
コンパスで絵を描いた葛飾北斎とかね。
欧米の後追いになっちまってから消えたけど、1900年くらいまでの日本はマジで凄まじい。
人の後ろ追いかけてるから自信がないんだわ。
オリジナルを取り戻すタイミングが来てるのかもしれん。
◾︎まとめ
日本文化見直し中。
…中田みたいになったな。
アメリカやヨーロッパの文献を漁ったサイトが多くなってきて、比較が容易になってきたからこそ「日本が目立つ」という面白さ。
日本人の集中力と解釈とこだわりは異常。
ぜひ足下にも注目していきましょう♪