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ユニクロジャケット三種の神器(感動ジャケットとコンフォートジャケットとストレッチウールジャケット)徹底比較!使い所はこれだ!

 

*色々間違えてた。2020/05/16に正しい情報を追記。

 

比較されまくりのこの3つ。

ポイントを整理。

 

◾︎各種ポイントと「違い」

◾︎感動ジャケット

感動ジャケットは「春夏のスーツ」。

薄い生地感と速乾性のある素材で、「暖かい〜暑い時期の使用」に主眼が置かれている。

当然、冬場の着用は寒い。

その分、暖かい時期は快適であり、4月〜11月前半くらいまではカバーしてくれる。

 

感動ジャケットは「コットンライク」と「ウールライク」の2種類が存在する。

コットンライクは「最近流行りの高機能素材(スポーツライクな)系」。

ウールライクは「スーツに似せた素材感」。

以下に詳しく。

 

1、コットンライク

最近流行りの高機能素材感が満点。

*高機能素材=ナイロンやポリエステルを使ったモノ

メリットは「吸収速乾に優れる」「シワになりにくい」。

デメリットは「安っぽい」。

通常のスーツはウールで、高級スーツは基本ウール。

対してナイロン、ポリエステルは「スポーツで使う素材」。

「スポーツの素材でスーツを作りました」というのが、このセットアップ。

見た目はスーツで素材はスポーツ。

それをどう取るか?で評価が変わる。

基本は、ちゃんとしたスーツを持った上での「2着目需要」。

遊び用途で使う。

 

2、ウールライク

高機能素材で「通常のスーツに寄せた」のが、ウールライク。

見た目通り「ウールっぽい素材感」。

しかしながら、機能性はスポーツ。

ウールのスーツを日常で使ってる人は、こっちを気に入りやすい。

春夏において「薄い生地で通気性が良く」「速乾性がある素材」でスーツを作るにはどうしたらいいか?の答えが「ポリエステル」。

そのポリエステル素材をウールスーツと変わらない使い方ができるように「ウール素材に寄せた」のがこれ。

アオキやコナカなどのメーカーもそうだし、各所ラグジュアリーメーカーでも採用されている「最も馴染みがある素材」でもある。

春夏のスーツがこれならOKと感じる40代以上の方も多い。

 

*余談

コットンライクは、ある種「ワザと高機能素材感を出してる」。

ラルディーニなんかの高級ブランドのスーツでも、高機能素材を使ってるやつだと「スポーツライクな空気感を出す」モノがある。

そのために「ワザと」ナイロンやポリエステル特有の素材感を出す。

対してウールライクは上述した通り、スーツ寄りの使い勝手で高機能素材を使ったモノ。

通常のスーツ用途の場面で用いる事が可能。

緩いビジカジやジャケパンがOKな会社であれば、人様の失礼になる事なく着ていける。

ちなみに、コットンライクはビジネスでは無理。

あれは「遊びで使うモノ」。

あなたがよほど面白いキャラクターであるか、相手に相当な度量がない限り、失礼になる。

「スポーツ用途の素材をそのままスーツにした」という時点でチャレンジャーである。

スーツかそれに準じたモノが必要とされるなら、それに合わせる必要がある。

ウールライクなら、ギリそれに合う。

準スーツ用途で使うならこっち。

 

⚫︎デメリットだと勘違いされやすいモノ

1、発色が軽い

春夏のスーツは「ワザとそうしている」。

黒でも漆黒のブラックというよりは、グレーに近い薄い色味で軽やかな季節感が入る。

ネイビーも薄め(あくまでも目安)になる。

繰り返すがこれはワザと。

色薄いじゃん!と文句を言うのはスジ違いなお話し。

 

2、素材の編み方が粗い

これも「ワザと」。

通気性よく、軽く、快適に着るための方法。

前述の通り、このジャケットやパンツは暖かい時期に着る。

そこでの快適性を最大化しているため、素材の織り方がワザと粗くなっている。

着るとその意味が分かる。

 

◾︎コンフォートジャケット

こちらは「秋冬」。

11月〜3月推奨。

ブレザー寄りの本格ジャケット。

ジャージ素材半分で、高機能ながらも「ジャケットらしい厚み」があり「発色が綺麗」。

特に「黒」。

漆黒の黒。

その上、伸縮が半端ないので快適。

ちなみに、ブルネロ・クチネリもジャージジャケットを出してる。

遜色ないとまでは言わないが、ユニクロのジャケットも快適性と見た目とのバランスは秀逸。

ちなみに、この商品だけセットアップ(パンツ)がない。

オススメのパンツは「イージーケアストレッチスリムフィットパンツ」。

隠れた名品。

素材感は違うので、セットアップというより「ジャケパンスタイルでワントーンで着てます」という感じになる。

*ワントーン=同色でまとめる事。

そうまでしてでもオススメできるジャケット(とパンツ)。

ちなみに、ビジネス用途は「ダメ」。

ラク素材で快適な反面、相手に敬意を欠く。

冬はちゃんとしたウール素材が本領発揮する時期なので、きちんとウールスーツを着ていきましょう。

 

3、ストレッチウールジャケット

オールシーズン。

しかしながら、夏場はキツい。

それ以外なら使える。

 

ユニクロ最強のジャケット。

税抜き14900円はユニクロでも最高価格帯であり、消費者をビビらせる価格。

凄まじい価格だけの事はあり、日常のスーツ用途全てを賄える。

もっと言えば、「スーツ着てこいよ」と言われる場所全てで堂々と使える。

super110というウール素材で、艶あり耐久性ありで万能。

*superは130以上で高級、100以下は艶はないが耐久性があるスーツとして使われる。感動ジャケットウールライクは、super100以下の素材感寄り。良し悪しや用途の判断はあなたに任せる。

 

問題は件の通り「価格」。

パンツと合わせてセットアップ購入だと「約27000円」。

うん、普通のスーツだよね。

というか、ユニクロで約30000円って凄いよね。

値段以上の価値があるかと問われれば「ある」。

しかしながら、そもそもの値段が高い。

質は高いが、値段も高い。

故に、本当に「質だけを見る大人」にオススメ。

ユニクロだから〜とか、値段が〜とかって先入観を持たずに、モノだけを見て質を判断できるレベルの人なら「買い」。

特にネイビーの発色が秀逸。

そういうのが自分で判断できる人だけ買って欲しい。

「高えよ」と思うなら、感動ジャケット&コンフォートジャケットの方がオススメ。

 

◾︎結果と価格

春夏用の感動ジャケットコットンライク&ウールライク。

コットンライクはビジネスには厳しい。

ウールライクはギリ可能。

秋冬用のコンフォートジャケット。

ビジネス用途には厳しい。

夏以外オールシーズンで、スーツ用途に全対応のストレッチウールジャケット。

むしろ「ビジネスで本領発揮」。

 

価格は…

感動ジャケット&パンツが、通常10000円、セールで8000円。

コンフォートジャケット+イージーケアでも「定価10000円」「セール8000円」。

ストレッチウールジャケットは、定価27000円で値引きなし。

 

⚫︎スーツの「旬」(耐久性と流行)の問題

私服で使い倒すor仕事で使うなら、半年…最長でも3年に1回は買い換え推奨。

アウトドア用品やアメリカ製品とは違い、古いから味が出るということはない。

スーツは「新しく」「綺麗」である事が重要。

ヘビロテなら半年〜1年で買い替えになる。

数着を着回しても3年が最大。

それ以上はクタ感が出て、やつれた印象になる。

これがまず「耐久性」。

 

それと同時に「流行り」がある。

これは時代背景っつか「今何を良いと思うか?」だから、読みもクソもない。

細身の後に太めが流行ったように、その時々で良いとされる大きさやカラーが変わる。

スーツで言えば、リクルートスーツがいつのまにか「黒になったように」。

*昔はネイビーだった。ちなみに海外でのビジネスの正式なカラーはネイビー(とグレー)。黒はパーティ用。

ちなみに、現在でも転職組の基本は「ネイビースーツ」である。(上記の通り正式なビジネススーツの色であり、過去のリクルートスーツの色でもあるため)。

そういう「時代背景を読むのは不可能」。

解決策は「買い換える事」。

 

あと太ったり痩せたりね。

同じ体重とウエストで3年いられるかどうか?

根源的な問題点である「着れない」に直結する。

 

よって「耐久性」「流行り」の2点から、半年〜1年に一度は買い換えた方が良い。

長めに見ても3年。

3年後は高機能のスーツが流行ってるかもしれないし、そんなのは誰にも分からない。

合わせるには新しく買うしかない。

よって、そのペースで買い換える前提で、購入して下さい。

 

◾︎まとめ

使用時期の違いにより、素材も色も変わるよ、というお話しでした。

春夏の感動ジャケット。

コットンライクは「高機能素材」「遊び用途」。

ウールライク「通常のスーツ寄り」「ビジネス可」。

素材は薄く、織り方は粗い。

反面、涼しく、軽やかに着れる。

 

秋冬のコンフォートジャケット。

厚めの素材で発色が綺麗。

素材は厚く、伸縮性があって快適。

ビジネスは不可。

 

そして、オールシーズンのストレッチウールジャケット。

「ザ・スーツ」。

ビジネスからデートまで、これを着て行って文句言われる事はまずない。

その分、値段も質も最高峰。

 

最終的には「自分の感覚で最も良いと思うモノ」を買って下さい。

まあ「見れば分かる」よ。

 

ピンとくるモノや、自分の用途と合ったモノを買ってくださいまし。