お洒落とバイクと好きなコト。

イタリアンクラシック(クラシコイタリア)とバイクが趣味の人のブログ。好きなコトを自由に書いてます。

ゼロから始める、30代以上がお洒落になる方法。

 

服なんてしばらく自分で買ってないな〜という、そこの貴方!

そんな30代以上の方向けのお洒落になる方法です。

 

▪︎30代以上のお洒落特級券は「ジャケット」

「ジャケット最強」。

とにかく万能。

これを着てれば、ちょっとした家族でのお出かけから、会社の集まりから、学校の行事から、高級レストランから、ラグジュアリーホテルまで「何処へでも着て行ける」。

しかも「女性ウケも良い」。

適さないのはアウトドアとスポーツくらいで、その他全てで使える。

メンズにとって「究極の万能服」。

 

▪︎30代以上は「紳士服店へ行く」の一択

万能服ジャケットの唯一の問題点は「サイズ選びが難しい」という事。

それが分かる人は、そもそも既にお洒落な人なのである。

「そんなん覚えんのめんどくせえよ」というそこの貴方にオススメな方法がある。

それは「紳士服店へ行く」事。

なぜか?

紳士服店は「店員さんが全てやってくれる」。

サイズ選びから、色合わせまで「全て丸投げでOK」。

使いたい用途だけ提示すれば、適したモノを選んでくれる。

そうして興味が湧いてきたら自分で色々調べたら良いし、面倒ならそのまま店員さんのオススメを買い続ければ良い。

とにかく「紳士服店へ行く」。

これが30代以上のオススメの買い方です。

 

▪︎10〜20代との違い

1、社会性が求められる

これが一番のポイントと言っていい。

どんな格好をしていても、若いうちは「若いから」で済まされる。

ドカジャンみたいな作業服もどき+ニッカポッカみたいなルーズシルエットパンツでも、まあお洒落だからいんじゃない?で済まされる。

しかしながら、30代以上は違う。

自分がカッコいいではなく、「人が見て納得の服装」をする必要がある。

「見られる事」にしっかりとポイントを置かないと、常識のない人になってしまう。

だからこそ「ジャケット」なのです。


2、20代と同じ服装だと「劣化に見える」

例としては、テレビが分かりやすい。

40代のジャニーズタレントが、20代前半のジャニーズタレントと同じような格好をしているのが散見される。

テレビのメイン視聴者層は50代以上のため、同じような若者が同じような服装をしているとしか思わないだろう。

…が、同世代から見たら割と「ドン引き」である。

さらに「下の世代から見た印象」も重要。

20代と同じ服装だと、正直「おっさんが無理してる」と感じやすい。

おっさんには「ジャケットを使ったナチュラルな服装」を「着こなして欲しい」という一面があるので、そっちに合わせた方が色々とトクをする。

 

▪︎一番やっちゃいけないのは「昔の知識で服を買う」事

ノームコアだルーズシルエットだなんだと流行りが錯綜する昨今、昔のままのイメージで服を買うと「最もダサい」状態になりやすい。

*基礎がしっかりしてる(紳士服の色合わせや着こなしを理解していたり、カジュアルのベーシックな着こなしを理解してるとか)なら、応用できるので問題ない。…が、昔の流行りを一個知ってるくらいのレベルが最もキツい事になる。

「価値観がアップデート出来てないのが最もヤバい」。

久しぶりに服を買う時は「全く新しいモノを買う」とイメージしてから行ってほしい。

 

▪︎まとめ

とりあえず「紳士服店に行きましょう」。

そこで「用途だけ伝えて」下さい。

後は「店員さんに丸投げでOK」です。

 

何かの役に立てば幸いです。