カッコ良いヒゲメンで有名なこの写真
ですね。
ここまで似合ってたら、ヒゲカッコ良い♪
とりあえず真似してみたい人向けに、作り方まとめ。
■口髭
顎髭より短くグラデーション入り。
なので、1〜2(3〜5)mmのグラデーションカット。
■顎髭
顎髭トップの三角の部分+頬ひげに繋がるフェイスラインまでの髭の方が「長い」。
顎髭トップをWデザインにカットして通常通りグラデーションを入れ、そのままフェイスラインのヒゲと繋げる。
*ここはその人のヒゲの生え方で変わる。無理にデザインしても続かないから、自分のヒゲを活かす。
Wデザインは、フェイスラインを強調するために口周り下の髭からスタートして、少し顎寄りに下げた位置へ細くする。
細くするのはグラデーションカットを用いて、上から撫でるように3mmで行う。
フェイスラインの顎髭は、4〜6mmでグラデーションカットする。
■フェイスラインのヒゲ
3〜5mmで普通にカットして、顎髭に繋げる。
ここのボリュームがあるかどうかで、フェイスラインと顎髭を繋いだデザインが可能になるかが決まります。
⚫︎小休止
顎髭より先のフェイスラインが薄いと中途半端に汚くなるだけなので、落とします。
こういう形です。
この画像と同じかちょい広いくらいまでの方は…
という感じで、自分の髭を活かします。
筆者が、近い生え方をしているのは…
です。
口髭〜顎髭を繋ぐライン、通称「ツノ」が「太い」のですね。
そして、こういう生え方なのに「フェイスラインの髭が薄い」という致命的な欠陥を背負っています。
この山田孝之や、最初のイチローのように、フェイスラインが濃く自然に繋ぐからカッコ良くなるのであって、単体でツノに幅だけあっても「汚い」のです。
グラデーション入れても泥棒ヒゲに見えるという。
という事で、筆者は一通り試した段階でヒゲを剃りました。
自分のヒゲが足りないようなら、無理に生やさずに数年待ってみるのもありかと思います。
■ポイント
顎髭が一番長く、次いで口髭、そしてデザインの基本のグラデーションをキッチリ入れたら完成です。
とにかく一度見た目が近づくようにカットしてみて、自分のヒゲの生え方との違いを認識しましょう。
その後、改めて自分のヒゲと似た形を探しましょう。
■まとめ
イチローの髭の作り方がどこにも無かったので、とりあえずのまとめ。
兎にも角にも「自分のヒゲを把握する事」です。
まずは無精髭気味に伸ばして、全体を3mmでカットして整えてみましょう。
その状態を見て、「髭 デザイン」などでググって、自分に一番近い形をしている有名人を探します。
その後に、その人がやっているデザインの中から、一番気に入ったモノを試してみましょう。
それが自分の好みじゃなければ、未練なく剃りましょう!(笑)
◼︎後書き
「女ウケ」には「ヒゲは関係ない」です。
もちろん、イチロー並みに「誰がみてもカッコいい」まで持って行ければ別です。
しかしながら一般人(筆者)の場合、ちゃんとカットしている「髭」よりも「服装」の方が重要でした。
ならば「何に意味があるか?」と言うと、「自己肯定感」です。
ヒゲを生やし始める主な世代である30代以降は。「顔のたるみ」や「目のシワ」などの衰えが目立ち始めます。
反面、若い頃は薄かった髭が濃くなり始め、上の衰えが目立つ部分をカバーするように生えてきます。
髭は「男の化粧」とも言われるように、上手く使えば「ダンディ」を演出出来ます。
…しかしながら、ちょっとでも清潔感を失えば、ただの「汚い人」です。
ただでさえ年齢によって見た目の「清潔感」が落ちてきているのに、一気におっさん臭さを増す可能性がある髭は「諸刃の剣」です。
自分にベストな形を探すまでは、女からキツい扱いを受ける事を受け入れましょう。
一通り女遊びをして打たれ強くなっている男はさておき、普通の人はヒゲを試している段階では「そういうものだ」と覚悟しておいて下さい。
モテるためなら綺麗に剃り込んだ「清潔感」ある姿が一番です。
それが例え老けていても、です。
「それ以外の目的」がある場合のみ、ヒゲ作りにチャレンジしましょう。
出来上がりのイメージしてあれこれやってる時は、服を選んでいるときのような楽しさがあります♪
自己満足で進める方にオススメです♪