同性からは「カッコいい」「威厳がある」とされる「髭」。
しかしながら「モテはしない」ぞ。
◾︎威厳とテストステロン
リーダーはテストステロンが高いというデータがある。
*ググればいっぱい出てくるから割愛
テストステロン値が高い男性は「髭が濃い傾向にある」。
髭が濃い男性は成熟している証である。
そして、我々野郎どもは「縦社会」に慣れている。
「序列を重視する」。
…という理屈から「髭がある男性に威厳(リーダー性)を感じる」となる。
髭=偉い、カッコいい
みたいな意味になる、と。
◾︎でも、モテない
髭=清潔感がない、となる。
ヒュージャックマンの妻、デボラ・リー・ファーネスとか、ベッカムの妻ヴィクトリアとか「夫は素面のほうがいい」とハッキリと言ってる。
あのレベルの男性でこの評価っつー事は「髭にモテ効果はない」と言って差し支えなかろう。
⚫︎評価される髭
「無精髭」と「デザイン髭」なんだなこれが。
無精髭を人に晒すのは「一緒に過ごした日の朝」か「超忙しかった日の後日」か、に限定される。
これは「その状況にプラス効果がある」だけ。
無精髭が評価されてるワケじゃない。
デザイン髭は「威厳」。
ルーズベルトのやつが有名。
現代においては、汚さを最小限にして威厳を出すという方向で使われる。
これも「威厳」にプラス効果がある。
髭にプラス効果があるわけではない。
◾︎じゃあ止める?
「気にするな」
「やりたければやる」
確かに、モテ効果は「無い」。
けど、女性からすると「好きじゃないけど、嫌いになる程でもない」程度。
よって「やりたければやる」。
髭でモテるモテないを気にしない事。
気になるなら「止めておけ」。
◾︎覚悟が決まったら
不肖なわたくしが書いたこの記事
「無精髭デザイン」
http://currys.hatenablog.com/entry/2016/04/18/194042
を読んで、作り方の「導入」を学んで欲しい。
◾︎まとめ
髭は「威厳」がメイン。
どっちかっつーと「同性へのアピール」なんだわ。
「俺のが優秀で成熟しててカッコいいだろ?」と。
「うむ。カッコいい」という髭を作ろう。
モテを狙ってるお前は残念。
異性へのアピールとしては清潔感の欠除となり、むしろマイナス、だ。
それを、髭を整える事で最小限に抑える。
まあ異性へのアピールは「筋肉に勝るものはない」よ。
モテ狙いなら、髭やファッションや小手先のあれこれを捨て、筋トレ+スポーツをする事で劇的な改善が行われる。
小手先で着飾ったデブやガリより、いい身体してる人のが魅力的。
*文章を男女そのまま置き換えても意味が通じる所がミソ。顔が大した事なくても、いい身体した女性なら抱けるだろ?
髭はモテるためにやるんじゃない。
競争に勝つために行う。
目一杯カッコつけていきましょう♪