「お洒落ですね」と言われるまでには、いくつかのステップが必要。
その手順をば。
▪︎5ステップ
1、好きな服装を決める
格好いいと思う服、即ち「買いたいと思う服」を決める。
例えばこれ
を作りたいとする。
これには「何が必要か」を調べて決める。
これだと「白シャツ(綿or麻(リネン))」と「茶色のパンツ(綿or麻)」。
サイズ感はジャスト〜ちょいゆったり。
まず何を買うか?を決める。
2、好きな服装を買う
んで、実際に買いに行く。
ユナイテッドアローズに行くか?
シップスに行くか?
UNIQLOで売ってるか?
古着屋でいいか?
サイズ感はどうか?
などを決め、実際に買う。
ここでまず第一段階が終了する。
3、街に着ていく&人に見てもらう
次。
ここが非常に重要。
出来た服を「見てもらう」or「街で着る」。
ここでのポイントは「見てもらうだけでいい」という事。
アドバイスをもらったり、感想をもらう必要はない。
ただ「パッと見の印象がカッコいいかどうか?」だけを訊く。
街行く人であれば「すれ違う時のリアクション」で大体わかる。
特に女性。
自分がカッコよければ=パッと見がカッコよければ好意的なリアクションをくれるし、カッコ悪ければ明らかに距離を置くor顔をしかめるような対応をされる。
これを真摯に受け止め…っつか、カッコ悪い場合「着こなしが悪い」という事なので、見直しが必要だという事。
というわけで次。
4、ディティールをイジる
写真と自分をもう一度見比べる。
パッと見のサイズ感は合ってるか?
素材は合ってるか?
腕まくりがポイントなのか?
着丈の短さなのか?
パンツの太さなのか?
服以外のモノ(髪型や眉毛や靴など)なのか?
トータルで鏡を見て、自分で間違いなくカッコいいと感じるまでイジる。
「鏡の俺」と「元の写真」を比べまくり、とりあえず鏡の前の俺は間違いなくカッコいいと感じるまでやる。
その結果「写真と違う着こなしになる事もザラにある」。
写真が長身で、自分が短足であれば当然「アレンジする必要がある」。
その辺を、鏡を見まくって埋める。
埋めたら次。
5、もう一度、人に見てもらう
自分でパッと見がカッコいい所まで煮詰めた。
そしたら、また見てもらう。
周りの女性の反応はどうか?
予想通り好意的になったか?
むしろ悪化したか?
悪化したら、自分のカッコいいと思う感性はいい意味でズレている。
それを大事にするのもいいし、多少曲げて他人に合わせるのもいい。
ちなみに他人に合わせると「丁度いいくらいになる」ので、一人で極めるよりも、周りに合わせる方が色々ラクになるからオススメ。
好意的になったら完成。
▪︎「周りの反応が良くなるまで繰り返す」のがポイント
探す
買う
見てもらう
イジる(作り直す)
*場合によっては買い直しも含む
再度見てもらう
以上をループし、人から見てカッコいい服装を作る。
見てもらわずに自己中に走ると「痛い人」。
それはそれで好きな人はいるけど、自分の殻に閉じこもってキツいのでオススメはしない。
「人に見てもらう」。
ただし「相手の意見や感想を訊く必要はない」。
ただ「そういうもんなんだ」と引きで受け止め、よりカッコ良く見えるようになるにはどうするか?と工夫する。
面倒なら打ち切り。
楽しければ継続。
そんな感じで。