「ネタ出しに困るという猛者がいらっしゃる」らしい。
そのために、はてなブログ公式の「お題」なるモノがあるという。
筆者の場合「ネタに困る事はほとんどない」。
しかしながら、記事を書くのが面倒に感じる事が多い。
その辺をちょっと掘ってみる。
◼︎ネタ出しは簡単
例えば、最近書こうと思ってたネタだと…
「UNIQLOのリネンシャツの素晴らしさを伝える記事」
「UNIQLOのジャケット比較」
「UNIQLOのフォーマルパンツ比較」
「tmax560とフォルツァ、実は大同小異」
「4気筒バイクの素晴らしさ」
「2気筒バイクの扱いやすさと味」
「ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダムの凄さ」
「クールジャパン大使が書いた本についての書評」
などなど、書こうと思えばいくらでも書くネタがある。
しかしながら、重要なのはここから。
◼︎ネタを「見る人にどう伝えるかを作るのが超大変」
ネタはネタでしかない。
例えば、UNIQLOのリネンシャツがどう素晴らしいか?
何と比較して、色合いと、素材と、耐久性と、コスパが素晴らしいのかを説明しなければ、見た人は理解できない。
しかしながら、それを説明するのが非常に面倒い。
「カッコ良けりゃ良いじゃん」というのも一つの解答ではあるが、そんな記事を読む価値はほぼない訳で。
要するに「伝わるように説明するために文章を構築するという作業」が「最高に面倒い」。
しかも、伝わった上で面白い必要がある。
なんか「よく分かんねーけど面白い」でも良いんだけど、それでも「面白さを伝えるように工夫せねばならん」ので、中々な手間がかかる。
結果「お蔵入り」というネタが多くなる。
◼︎手間をかけても書きたいと思える記事だけ書いてる
面倒な気持ちを超えてでも説明したいと思う商品や理由と出会った時は記事を書いている。
…が、ちょっと面白い事に出会ったくらいだと「これ説明すんの面倒だからいいや」となって記事を書かずに終わる事が多い。
なので、ちょっと面白いくらいのネタでも面倒がらずにキチンと書けば、いくらでも更新はする事ができる。
しかしながら、それは当然「読む人にとって面白く感じない確率が高い」。
ネタに対しての熱量がなく、説明に対しての想いもない記事を書いた所で、果たして「見る人が面白いのか?」という。
◼︎しかしながら「熱量がない記事の方が良い場合もある」
色々書いてきたが…まあ、もしかしたら、あまり熱量のないその「中立な感じ」というか、ちょっとダラけて書いた方が非常に魅力的で、ハマる人もいるかもしれない。
「これがこうであーで…」って言う「うるさい人」よりも、「これなんか面白いよね」っていう「緩い人」の方が「聞いてて(見てて)楽しい」という事は多い。
「どちらが正解ということもない」ので、自分に合ったネタだしと書き方をしていきましょう。
◼︎まとめ
ネタ出しはラク。
ちょっと面白い事を記事にすれば、書く事は幾らでもあります。
それを説明する記事を書く方が100倍面倒い。
なので、それを乗り越えてでも書きたいと思う、「熱量」とか「期待値(面白そうな記事に仕上がりそうな感じ)」がないと、記事を作る気にならない。
しかしながら、んな事はどうでも良くて、ただ淡々と記事を書くというのも、実は見ている人にとっては面白いのかもしれない。
「正解はいくつもあるっぽい」ので、自分に合ったネタ出しと記事作りをしていきましょう。
あと実験として「3つ持ってるブログの全てに同じ投稿をしてみます」ので、ご了承下さい。
*ブログの対象の読者様が全て違い、リーチできる層(読んで頂ける層)が被らないため、同じ内容でも有益だと思うので。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。