お洒落とバイクと好きなコト。

イタリアンクラシック(クラシコイタリア)とバイクが趣味の人のブログ。好きなコトを自由に書いてます。

自分に合った服装をする。

 

凄え簡単に言うぞ。

「今の自分の好みをそのまま反映させる」。

ただこれだけ。

 

◾︎あなたが好きなものは「偶然じゃない」

膨大な組み合わせがある中で、何故かそれを選んでる。

「それ」は、今まであなたの見たもの、聞いたもの、良いと思ったモノが凝縮されて出てくる。

つまり「偶然じゃない」。

「あなたのセンスによって選ばれたもの」。

それは「似合う」。

 

◾︎自分の選択は、自分に基づいて行われる

今まで「何に興味を持ち」「何が好きだったか?」。

どんな遊びが好きで、どんな音楽が好きで、どんな経験をしてきたか?

その物語の「結果」が「センス」。

あなたの物語はあなたにしかなく、それ故に「あなたにしか理解できない」。

 

◾︎したい格好にチャレンジする

例えば、筆者はこういうのが好き。

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*ドメニコ・ジャンフラーテ氏

 

これは「俺が惹かれたモノ」であり、「俺がしたい理想の形」。

もっとアメカジの方向が好きな人もいれば、トレンド入れまくりな服装が好きな人もいる。

それはそれでいい。

正しいかどうかは関係ない。

「自分が惹かれた服装をする」。

これがあなたに似合う服を選ぶ唯一の方法。

 

◾︎まとめ

自分の好みに正直に生きよう。

あなたが漫然と選んだそれは「あなたに似合うモノである可能性が高い」。

トレンドや雑誌などの「別の基準」を気にせず、自分の好きを試してみて欲しい。

あなたのセンスは唯一無二なのだから。

 

ドメニコ・ジャンフラーテさんがカッコよすぎてヤバい。ローファーの使い方をこの人に学ぶ。

 

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 PT01(ピーティーゼロウーノ)ってパンツブランドのアートディレクター。

それと別で「ドメニコ・ジャンフラーテ」ってブランドも持ってるお方。

*日本国内は未展開っぽい。

 まあ見て分かる通り「カッコいい」。

主なカッコ良さはこちらを参照していただく。

renata-fashion.com

として、ここでは「ローファー」に注目をしてみようと思う。

 

◾︎靴

ローファーをメインでお使いになられている。

ローファーの発祥は「カジュアル」。

生誕こそ「ヨーロッパの室内靴」なんだが、アメリカのアイビーリーグファッションで脚光をあびる=有名になる。

なぜか日本だと「学生服」。

凄まじいほどの「多様性」と「柔軟性」を持つ靴である。

 

◾︎フォーマル系カジュアルで使う

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この系統。

もはや冬でも御構いなし。

ローファーって万能だよね、と。

 

◾︎種類

japgents.hatenablog.com

 これを見て欲しい。

主に、学生が使う「ペニーローファー」

飾りがついた「タッセルローファー」

金具がついた「ビットローファー」

何もついてない「ヴァンプローファー」

がある。

主だった使い方は、ドメニコジャンフラーテ氏の着こなしを参照。

 

◾︎まとめ

カッコ良すぎなので勢いでご紹介した。

マネできるモノはパクリまくって磨きをかけよう。

とりあえずローファーは買う。

 

夏のバンドカラーシャツの使い方。

 

結論から言おう。

「シャツと同じ」。

カジュアルで用いるなら「着崩す」が、フォーマル寄りで用いるなら白シャツと同じ使い方が良い。

その辺をば。

 

◾︎着こなし

例を用いながら説明。

1、カーゴパンツ

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まずベーシックな形はこれ。

カーゴパンツがベーシックかはひとまず置いておく。

上が白シャツであっても違和感なく使える。

下がチノパンでもOK。

 

2、スカーフとの合わせ技

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首元が寂しい分、むしろ映える。

スカーフはパンツと色を合わせて使うか、差し色を用いると良い。

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バンドカラーじゃないけど、こんな感じ。

 

3、ギンガムチェック

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若干分かりにくいが、インナーのシャツがバンドカラー。

あえてのバンドカラーにする事で違いになったりする。

 

4、ドット柄やペイズリー柄

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【夏】ペイズリー柄シャツ×白デニムの着こなし(メンズ) | Italy Web

これはペイズリー柄

 

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ドット/ストライプ/ギンガム バンドカラーシャツ: ニーム/NIMESルミネ 通販 -アイルミネ<i LUMINE>-

これがドット柄。

特殊なモノだが、使いこなせれば唯一無二。

 

◾︎素材とオススメ

1、リネン

 夏といえば「リネン」。

ざっくり涼しいのに加え、生地が丈夫という理由もある。

ガンガン洗って使えるため「夏向き」。

初手オススメなのは、もちろん「ユニクロ」。

www.uniqlo.com

 とりあえず買って着まくってみて、どういう使い方がハマるか試す。

んで、これは使える!と思ったら、他の商品(ペイズリー柄とか)を買い足していけばいい。

よっぽど良いシャツに出会った以外であれば、ユニクロがオススメ。

 

2、ブロード

基礎中の基礎。

故に「いつでも着れる」。

www.uniqlo.com

無論、ユニクロで。

 

3、オックスフォード

分厚い生地でざっくり感が魅力。

www.urban-research.jp

 

⚫︎通常のシャツを基準で選ぶと良い

通常のシャツで「使いやすい生地」や「好きな生地」があると思う。

「それを活かす」。

同じ素材を同じ様に使ってみて、そのハマり方をチェックして欲しい。

きっと抵抗なく着られる。

 

◾︎夏は白がオススメ

なぜなら「汗対策がいらない」から。

白シャツ以外は全て「ワキ汗との闘い」になる。

レディースはどうしてんだあいつら?

制汗剤で抑えるのは無理だし、むしろ制汗剤を使う事で「汗が臭いやすくなる」という研究結果もある。

*制汗剤でワキのバクテリアのバランスが崩れる。デブが臭い理由がこれで、身体から出る成分に群がるバクテリアの種類が違うから。臭い対策の最善手は「痩せる事」。

 物理的に対策するなら脇汗パッドだが…「めんどくさすぎ」。

 

なもんで、諸兄には清潔感のアピールにもなる「白」をオススメしております。

 

◾︎まとめ

バンドカラーシャツは、いつものシャツと同じでOKです!

特別な事はしなくて大丈夫。

むしろ、ここを好んで読んでくれてる方々においては「トレンドに寄り過ぎる」方がデメリットが大きい。

どちらかと言えば「カジュアルなアイテム」なので、普通に着ると子供っぽくなりやすい。

なもんで「ドレスシャツ寄りで着る」と丁度いい按配になります♪

 

お気に召したモノがありましたら幸いです♪

 

30代で復帰した人向けの、メンズファッションのポイント。

 

10代20代前半で服にハマって「出戻りしたあなた」へ贈る記事。

簡潔にポイントをば。

 

◾︎ポイント

1、トレンドを追わない

チェスターコートが〜、ミリタリーが〜って流行りは「追わない」。

久しぶりに復帰した方は「感性が鈍ってる」ので、ベーシックな装いを優先。

⚫︎流行り

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こういう色彩豊かで艶やかな、ゆったりとした流行りモノより、

⚫︎ベーシック

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こういう「高い基礎値が必要な服」を選ぶ。

ちゃんとしたジャケットやスラックスを、きっちりしたサイズで買って肩慣らしを。

*ガキの頃みたいに「なんとなくのサイズ感」じゃなくて、紳士服の流儀に則ったジャケットを買うこと。スーツの採寸でジャケットを買う。

ちゃんと復帰して「自分のペースを掴んだらOK」。

それまでは「トレンドはひとまずお預け」で。

 

2、フォーマルなアイテムに挑戦する

上にも書いたが「ジャケット」と「スラックス」。

20代では成し得ない「大人の色気」を出す。

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この大人の色気は、最大値になるのが「40代」なんで、今から学んでおいて損はない。

…一応釘を刺しとくが、スーツの流用は「ダメ絶対」。

生地感が違ったり、色合いがスーツにしか無いものだったりで散々なことになる。

最初は「別々に売ってるもの」を買う。

トレンドの項目と同じで「センスが戻ってきたら」自己判断で流用してOK。

当たりが出るまでは無理しないこと。

 

3、サイズ感にこだわる

上でジャケットについて触れたが、「Tシャツ」から「シャツ」、パンツに至るまで、全てジャストサイズを着る。

ジャストサイズってのは「適度な緩みを持ったサイズ感」の事。

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こんな感じ。

シャツもパンツも「ぴったりじゃなく」適度な緩みをもっている。

緩すぎてもダメだが、ぴっちりでもダメ。

この按配が「大人の知力」。

これができると「サイズ感でのお洒落」が可能になり、ワンランク上がる。

 

4、小物にこだわる

スカーフ、サングラス、ローファーなど。

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スカーフは580円の安物でいい。

この御仁達が使ってるのは「絹(シルク)」で、4000円くらいする。

…が、安くてハリがある素材であれば、シルクじゃなくても構わない。

その場合580円(ゾゾタウン。ハバハンクのペイズリー柄で出てくる)で買える。

アイウェアユニクロでいい。

これは服と逆で「トレンドを取り入れる」。

特にメガネが重要。

靴はサンダルよりローファー。

*主に夏用だがオールシーズン使えるのがローファーの強み。

 

おっさんは「生足出しちゃダメ」。

*ハーフパンツは清潔感を損なう。

生足アピールは「女性の特権」。

あいつらめちゃくちゃ手入れしてっから。

 

その分「センスを魅せましょう」。

 

以上!

 

◾︎まとめ

まず出戻りしたあなたは「感性が鈍ってる」という現実を受け入れよう。

っつっても「数回買い物に行けば戻るレベル」。

初っ端で「自分のセンスを過信して」買うと失敗すること請け合い。

「丁寧に」現在の状況に順応させていきましょう。

順応させた後は「上乗せ」。

慣らしながらサイズ感を習得すれば、新しいスタイルが見えてくる。

そこで初めて「全力で自分のセンスを押し出す」。

ここであなたのスタイルが完成。

後は楽しんでスタイルを作っていきましょう♪

 

サイズは既製品を微調整するモノ。

 

「サイズが合わない」という意見はよく見る。

…んだが、ある種「当然」。

腕の長さも違えば、肩幅も違い、筋肉量で胸の厚みや着丈も変わってくる。

そこで「自分に合ったサイズを選ぶ」という必要が出てくる。

 

◾︎どこに合わせるか?

基礎は「肩幅」。

*ジャケットやシャツを基準。

これは、紳士服のシャツで「肩幅と袖丈を測る」という所からも分かる。

実は、着丈は「調整が利く」。

パンツインしたりすると丈は見えないという意味でもそうだし、ジャケットの丈詰めは量販店で容易にできる。

身幅は、あなたが貧弱であれば「緩く」なり、あなたが屈強であれば「パツパツ」になる。

これも調整が利く。

最終的に…

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見た目が「こうなるように」調整する。

 

◾︎服はサイズ感の本当の意味

自分に合った着こなしをする事。

…っていうと「森ガール」とか「B系」とか極端な方向にいきがち。

もしくは「ピッタリしたパンツが似合わねえ」とか「トレンド感が〜」とか。

違う。

もう全然違う。

基礎的な「服の作法」というモノが存在する。

肩幅、身幅、袖丈、着丈に加え、パンツのヒップ、股下(レングス)、裾幅まで含めた「全体のシルエット」を指す。

これは「細かい作業の連続」になる。

 

◾︎サイズ感は「細かい作業」

一個一個合わせていく。

肩OK、身幅OK、着丈ちょい長い、袖丈OKなどなど。

その合わない部分は直しに出したり、着こなしでカバーしたりする。

パンツも同じ。

とりあえずスキニーじゃなくて、シワが寄らないギリギリのヒップの大きさ、適度な長さを持ったレングス(股下の長さ)、狭めな裾幅を確認する。

これらを積み上げていった先が「サイズ感」。

ただ小さいものを着るのではなく、大きいものを着る訳でもない。

「丁度いい着こなしをする」。

 

◾︎紳士服はセンスよりも「気遣い」

上記した着こなしは「誰もができる」。

しかしながら「誰もやらない」。

なぜか?

「面倒だから」。

 

しかしながら「服は社交の一部」だと思っていたらどうか?

この着こなしは「相手のためにする」事になる。

キッチリ綺麗にサイズ感を出して着ている事は、自分の知性と知識レベル、マナーや常識性を相手に示す事になる。

ここに「繊細な気遣いができる」という事は、対人関係においても「同様の事ができる」というメッセージになる。

ジョブズ堀江貴文は「スーツが嫌い」だったが、まさしく「そのまま」だった。

「クリエイティブな破壊者」ではあったが、繊細なやり取りができる「大人な御仁ではなかった」。

 

もちろん「どちらが良い悪いではない」。

革命者が好きな人がいれば、大人な御仁が好きな人もいる。

俺は「大人になりたい」んで、きちんとした服装をする。

あなたがしたい事をしよう。

 

◾︎まとめ

サイズ感は「自分で合わせる」。

買い切りで終わりじゃなくて、買う→採寸調整まででワンセット。

あとメーカーによってサイズが微妙に違う。

自分の身体に合ったメーカーや、デザインが気にいるメーカーなどがあるから、それはそれとして考える。

んで、一度この「紳士服のサイズ感」が分かると、他の服を買う時の基準になる。

これが服の作法。

 

まあでも気にする人は気にするし、気にしない人は気にしない。

キャラの1つではある。

 

あなたがもし「綺麗にカッコ良く着たい!」と思ってるのであれば、繊細に積み上げていきましょう。

トータルで見たときにすげえ差になってるから。

 

ご参考になりましたら幸いです♪

 

ラグジュアリーファッションブランドで働きたいが、調べると絶望する情報がメインなお話。

 

まあ「どこも一緒なんだな」と。

一部その職業を楽しんでて、真面目にやってるやつの意見は「少数派」。

大概「これがダメ」「あれがダメ」っつって、自分がやらない言い訳にしてるっていう。

あと「レディースブランド」と「メンズブランド」で「大きく違う」っぽい。

まとめメモ。

 

◾︎待遇の違い

1、レディースとメンズの違い

ラグジュアリーファッションブランドっつっても「色々なモノがある」。

誰もが知ってる「ルイヴィトン」「エルメス」「グッチ」から、俺が入りたい「ロロピアーナ」「ラルディーニ」「ボリオリ」「エルメネジルドゼニア」まで、色々ある。

前者は「レディースメインのブランド」。

後者は「メンズ(スーツ)がメインのブランド」。

 

誰もが知ってるメーカーは「競争率も非常に高い」。

俺の行きたいメーカーは超有名ではあるが、知る人ぞ知る感じ。

美味しいよね。

薄給でもまあ「そこそこは貰える」だろうから、安心して働けるのはデカい。

 

2、好き嫌い

「接客が好きか否か?」

おそらく「人と話すのが好きかどうか?」ってレベルだと思う。

接客業が身についてない人は「お客様は人である」という基本が身についてない。

「いらっしゃいませ〜何をお探しですか?」っていう基本の中に、「お客様も仲間だ」という意識が入っているかどうか?

好きでこのブランドを見に来てる「服が好きな仲間」なんだよお客様は。

だから「友人が喜ぶ事をする」って視点で客対応や店のなんちゃらを考えると「非常に楽」。

逆に「客のためになんかやんなきゃ!」って思ってるやつは続かない。

お客様を「仲間と思ってるかどうか?」

これこそが接客業の「業」といえよう。

 

◾︎結局どの業界も真面目に取り組んでる人は少数派

ブログとかもそうで。

真面目にアフェリエイトで稼ごうとか、真面目にPVアップさせようって取り組んでる人って、3割いないんだよ。

俺も前の会社では商品知識なんて最低限しかなかったし、求められる以上の事をしようとはしなかった。

今フリーで色々な事を自主的に調べ始めて、その積極性の難しさってのを実感してる。

自分から情報を取りに行けるやつって「少数派」。

変な話、今のノリで真面目に取り組んでりゃ結果はでるな、と。

 

◾︎まとめ

ラグジュアリーファッションブランド「の中に」色々な種類がある。

場所と状況で働き方は大きく変わるっぽい。

…まあでも「自分が納得できる製品を取り扱ってるメーカー」が良いよね。

ロピアーナとエルメネジルドゼニアは「素材メーカー」だし、ボリオリとラルディーニは「デザインが秀逸」。

一切の妥協がなく仕上げられてるんで、お客様に自信を持ってプッシュできる。

ま「自分が納得する事をしよう」。

ミスっても自分で責任を引き受けられるしね。

楽しそうな所へ行ってきます♪

 

ネクタイリングとスカーフ。

 

夏と言えば「Tシャツ+スカーフ」!

メンズのこれがめちゃくちゃ使えるのでご紹介。

 

◾︎お洒落スカーフ

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Tシャツでもシャツでもいける。

 

◾︎ネクタイリング版

さらにもう一手間加えたい方向け。

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スカーフ+ネクタイリングは「目立つ&珍しさ」を兼ね備える。

オススメ♪

 

◾︎スカーフの選び方

1、素材

正式には「絹(シルク)」。

安く済ませるなら「綿(コットン)」。

シルクを使う理由は「質感」。

艶、柔らかさ、着け心地が違う。

コットンは、艶無し、ゴワゴワで、タオルみたいな着け心地。

シルクは、艶あり、柔らかで、絹にしか出せない質感を持つ。

 

1-1、値段

絹=4000円

綿=500円

故に迷う。

 

2、柄

ペイズリー柄

ペイズリー - Wikipedia

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こういうやつ。

メンズ、レディースの区別はない。

ベーシック故にオススメの柄。

 

3、大きさ

50〜55cmくらい。

短いモノだと45cmもあるが少々短くクセがある。

逆に60cmを超えてくると「かなり長め」になる。

意識的に長いor短いを選択するならOK。

 

以上!

 

◾︎まとめ

夏なんでシンプルもいいが、一手間加えて面白い事もしてみよう。

一枚500円で買える綿スカーフを使い倒してみるのがオススメ。

 

今季はスカーフを使いまくろう♪

 

紳士服の流行りは長い。

 

2009年と2012年の「レオン」て雑誌があったんで読んでみたら「大きく変わらない」。

ラグジュアリーはラグジュアリーの保守的かつ様式美的な「ファッション言語」があり、トレンドとはまた別の言語が存在した。

 

面白かったんで書き起こし。

 

◾︎紳士服(スーツ)が大きく変わらない理由

1、ベストなカタチが決まってる。

ジャケットの「肩幅、身幅、袖丈、着丈」は、ベストなカタチってのが決まってる。

*着る人に合ったベストサイズ感。

パンツにしても、ウエストからの「緩いテーパードライン」のスラックスが最もベーシックかつ綺麗に見える。

シャツはジャケットと同じ。

故に、「この範囲の中で遊ぶ」ようになる。

 

2、トレンドの形もある程度決まってる

スーツは「イングランド」「イタリア」「アメリカ」の系統で大別される。

ラペル(襟)の太さ、後ろの切れ込み(サイドベント、センターベント)、身体のライン(X時かストレートか)、素材感(イタリアは薄め、他2つはしっかりした生地)など。

「この中で何が流行るか?」がメイン。

現在の主流は「イングランド式」。

ラペル太め、生地しっかり、X時のライン。

実は2012年のレオンでも「変わらなかった」。

6年間トレンドが動いてない事になる。

このくらい「ゆっくりと進んでる」。

 

3、「服」全体のベーシック

スーツが綺麗に着れれば、他のどの服も綺麗に着れる。

肩幅、身幅、袖丈、着丈の基礎項目は「全ての洋服共通」。

その基礎を持って作られてるという事は「洋服のベースがスーツにある」。

最高のベーシックであるが故に、変わる必要も変える必要もない。

 

◾︎トレンドとは?

「流行り」。

要はスーツだけじゃ飽きちゃうから、色々やって楽しもうぜ〜ってやつ。

アメリカや日本含め「そっちから入る」。

ここに誤解が生じる。

 

⚫︎トレンド=洋服じゃない

だから感覚がおかしい。

アメリカや日本の感覚ではトレンド=洋服であって、スーツは洋服扱いされてない。

ヨーロッパでは「基礎を先に学ぶ」。

身体にフィットしたサイズで着て、何をどうすると綺麗な着こなしで、着こなしの作法はどういうものなのか?

「その基礎があればこそ」トレンドを取り入れていける。

アメリカや日本では「ファッション=目立つ事」だが、ヨーロッパでは「社交」。

外に自身の振る舞いと教養を見せるために「服を着る」。

派手さや目立たせる事は「品がない人」という宣言をしているのと同義であり、知性を感じない。

やっぱ「本質的に違うモノ」だった。

 

◾︎言語の違い

「トレンド」なのか「マナー」なのか?

トレンドは、派手でカッコ良く、面白く、すぐに去る。

マナーは、地味だが本質的で、面白さはないが、いつ見てもカッコ良く不変。

今俺は「後者にハマってる」。

紳士服の「細やかな部分」にハマると、雑なトレンドに興味がなくなる。

丁寧なサイジングと狙ったカタチで作られるラグジュアリーメーカーは驚嘆の一言。

あれは見るたびに惚れる。

 

◾︎まとめ

紳士服はこれからも大きくは変わらない。

しかしながら「それこそがカッコいい」。

洋服のベーシックであり、これを着こなす事は基礎を使いこなすという事。

なんでもそうだが「基礎が一番難しい」。

野球でも「完璧なバットコントロール」ができれば、ヒットを量産する事は容易い。

だが、それだけのことをするのに膨大な時間と経験がいる。

その積み上がった先がラグジュアリーファッション。

面白いですよ♪

 

アパレル業界研究中。*情報求む!

 

憧れのアパレルへ…って美談だけじゃ「喰われちゃう」んで、業界調べまくり中。

とりあえず「分断されまくり」な事が分かった。

 

◾︎分業

1、フロント(経営)

企画者。

何を生産し、どこで生産し、どれだけ生産し、どうやって店舗を出店し、どうやってそこに商品を送り届けるか?を決める方々。

細かい数字と格闘すること、新しい事をする事、ユーザーの一歩先を見据える事を主としてる方々。

 

2、本社業務

上(経営)が決めた事を現実に落とし込む方々。

生産管理、製品管理、実店舗との擦り合わせ、具体的な数字との格闘がここ。

ここまでは「現場上がり」がいける。

店長経験者が店舗のマネージメントをしながら発注管理したり、その数を元に生産管理と擦り合わせたり出来る。

だが「ここから上には行けない」。

経営は「別の能力がいる」。

ブログを長らくやって分かったが、ゼロ→イチを作るためには「折れない心」がいる。

自分が良いと思ったものにこだわって、カタチにするまで粘る力が必要。

この手の能力って、企業で飼われてきた人間には「ない」んだよね。

勉強が出来る人→「言われた事を忠実にやる人」なんで、独力でゼロイチを作り突破してく能力はない。

経営でいろんな企業を渡り歩いてた人を引っこ抜いてくる方が、色々な意見が入ってくるし、独力思考のやつを迎え入れられるから有益。

故に、フロントは他業種になる。

現場上がりの事実上の最後が本社勤務で、ここが給与のマックスと見て良さそう。

 

3、販売・店長・VMD・バイヤー

本社勤務の「さらに下」。

本社が方向性を決定し、本社業務で製品を作る。

んで、その「出来上がった製品を売る」のがここ。

重要っちゃ重要なんだけど、やっぱり「製品の段階で売れるかどうか決まってる」のよね。

*ちゃんとした説明をしよう

筆者は長らく酒の販売員をやっていた。

んで「売れる製品は決まってる」のよ。

ビールであれば「スーパードライが最も売れる」。

しかしながら、それは「同価格帯であれば」。

一番搾り(350×6缶)が1180円で、スーパードライが1280円であれば、もちろん一番搾りが売れる。

こういうのは焼酎でも日本酒でも存在する。

要は、売れる商品を売れる価格で置いときゃ売れるんだわ。

だから変な話し「商品を並べた段階で売り上げが決まってる」とすら言える。

このサイトの商品だと、大体4万円くらいまでの品物が売れてる傾向にある。

 

ここで問題なのは「何が売れるのか?」。

これは「並べてみるまで分からない」。

これを当てるまでが「めちゃくちゃキツい」。

何が売れるか見当もつかないが、その中でやってみるしかない。

新しい製品を作ってみるしかない。

これを決めるのが「経営層」。

現場のデータを吸い上げて検討し、売れるとこまで持ってく。

現場は「降りてきたモノを売るだけ」。

故に「簡単」だと言ってる。

突き詰めれば確かに売り上げは上がる…が、商品開発の影響度に比べたら微々たるモノ。

それが反映されてるのが「給料」。

「現場」は激安。

「やりがい」という夢を盾に吸い取られるバイトと薄給の20代ばかり。

なぜ現場が体力勝負なのか?というと「工夫のしようがない」から。

商品を多く並べて、より長い時間、より多く売るしかない。

んで、現場は超過勤務の割りに薄給という鬼プランが誕生する。

ここに入ると「薄給&最大昇進が本社勤務まで」になる。

中々に厳しいポジション。

 

4、生産ライン

外部サプライヤーも含む。

いわゆる「下請け」。

ホンハイ的な。

薄給。

 

5、デザイナー

独立して食ってるタイプの方。

自分のデザインした服を売る方向で頑張ってる方々。

企業お抱えのデザイナーは「VDMと同じ」。

量産型デザイン発注で無個性&薄給。

独立デザイナーは「起業家」。

企業とコラボしたり、自前の服を売り込んだりなんだり。

こっちは成功すると「青天井」。

そりゃ「起業家」だからね。

リスク負ってるし。

 

お抱えデザイナーは「社畜」。

企業から発注されたデザインを請け負い、個性などいらない。

それは「経営層が決めてる」から。

経営層に沿ったデザインを提案する事を主とし、自己の意見など意に返されない。

リスクを負ってないぶん薄給。

昇進もない。

 

6、雑誌(Web雑誌含む)

外部の売り込み団体。

ある種「広告の一部」。

イメージに沿った雑誌に広告を出し、そのイメージが好きな読者に届ける。

雑誌は競合が多すぎて薄給気味だが、Web編集長で運営できれば年収数千万はいく。

フォルツァとか、男前研究所なんかがいい例。

これには食い入る余地がある。

 

7、広告業界

ガチの方。

電通の系統。

これのファッション部門みたいなとこに入る。

結局は「お抱え」だから、激務&それなりの給与で止まる。

 

8、スタイリスト

服のコーディネートを販売する。

カッコいい格好を作る事でお金を稼ぐ。

物理的にこなせる数が限られる事と「現役女子大生が選ぶモテファッション」みたいな方にユーザーを取られて「単価が暴落」。

狭い業界内で喰い合ってるのと、実は「誰でもなれる」という事が分かったため、デザイナーと変わらない競争率に。

 

9、オリジナルショップ運営

昔ながらのやり方。

これに「オンライン販売」が混ざると、一気に面白くなる。

実店舗が強いメーカーは、何故かオンラインが弱い。

オンラインが強いメーカーは実店舗を持たない。

…ので「複数を組み合わせる」。

上述のフォルツァなんかは「雑誌&オンライン販売」だし、ファッションレンタルなんかは「コーディネートサービス&レンタル」の方式。

MB氏のやつも、雑誌+販売+コーデサービスだし、この方式は「今最も熱いやり方」だと思ってる。

 

◾︎…で、どれが儲かるの?

経営かオンラインファッション販売+コーデサービス。

問題は「情報と商品をどっから引っ張ってくるか?」と「金の稼げない期間をどうするか?」。

情報は「足で稼げばいい=実店舗に足繁く通って調査する」し、商品はとりあえずアフェリエイトを使えばいいんだけど、取り急ぎどうしようもないのが「カネ」。

成果が出るまでの収入をどうすっか?っていう。

カネさえあれば、気になったアイテムを買って試す事もできるし、業界の繋がりにカネを使う事も出来て、コンテンツの質を上げることができる。

最初のキッカケが必要。

 

⚫︎じゃあキッカケを作れるファッションの業種はどれか?

そう。

真の問題は「ここ」。

どこにどういう風に関わるか?

最終的に独立したいし、方法は決まったんだけど、「カネと情報が足りない」。

業界内に身を置く方が勝手に情報が集まるし、横の繋がりも広がるし、どう考えても効率がいい。

じゃあどこにしようか?ってんで悩み中。

 

ファッション系に携わった経験がある方、情報をくだされば幸いです。

 

◾︎まとめ

カネだ金!

カネさえあれば…っつっても、毎月30万くらいもらえりゃ充分なんだけど…先に進める!

ファッション業界未経験34歳で年収300万くらいもらえるとこはどこだ!?ってのが最終的に言いたかった事。

 

しかしまあファッション業界って「分断されてる」よね。

どこに関わるか?で見える景色が変わっちまう。

末端いたら末端しか見えないし、かと言って経営やってたらユーザーの顔がみえないんで嫌。

そういう意味でも「自分にとって丁度いい場所」ってのを探すのがベストなんだろうね。

 

繰り返しますが、情報をお持ちの方、ご連絡下さい。

よろしくお願いします。

鎌倉シャツの「300番手のシャツ」を試着してきた。

 

ヤバい。

肌触りが「気持ちいい」。

ワイシャツというより「柔らかいタオルで包まれてる」感じ。

13000円の価値はある。

 

◾︎良いポイント

1、見た目

1-1、光沢

「艶」がある。

パリッとした堅いワイシャツの「艶感と違う」。

シルク寄りというか、確かな質感の中に艶がある。

シルクほどイヤラしくなく、自然に甘い艶感。

これ凄い。

 

1-2、生地の「柔らかさ」

とにかく着た時が「自然」。

パリッとしたワイシャツだと傍目にも「堅そう…」なんだが、鎌倉シャツは「自然」。

生地が柔らかいから身体に沿ったラインが出る。

しかしながら、柔らかすぎると肩が落ちたりして「だらしなくなっちゃう」んだが、その按配が丁度いい。

パリッとし過ぎず、だらしなくない絶妙なライン。

故に、首、肩、腕が身体に合った自然体なラインに見える。

その上で、艶感との合わせ技。

艶感があり、着姿が自然体なので、立ち姿が「洗練されて見える」。

素晴らしい。

 

2、着心地

上質な柔らかいタオルに包まれてるよう。

…これ、女が一日中着てたら「おかしくなっちゃうんじゃないか?」ってくらい気持ちいい。

すごく優しく愛撫されてるような感じ。

一部の女性は「布にくるまってオ○ニーする」と言う性癖があるが、気持ちがなんとなくわかる。

上質さが一個抜けてて、変な方向に行くレベル。

それくらいの着心地。

レディースもあるのでオススメ。

無論、メンズにもオススメ。

 

以上!

 

◾︎ちなみに

400番手もあるらしい。

実際の品物は見れなかったが、存在は確認できた。

今現在在庫が少ないようだが、廃盤ではないらしい。

秋口辺りに確認しに行こう。

 

◾︎まとめ

これは「買い」だわ。

艶があり柔らかく上質。

着心地はいっちゃうほど気持ちいい。

その上で13000円なのでお買い得。

普段使いには高いが、冠婚葬祭+ガチ取引ハッタリ用として持っておくのはアリ。

200番手でも充分だが、どうせならブッ飛んだやつが欲しいのが人情ってもんだろう。

 

総合して「オススメできる逸品」。

 

400番手が気になって仕方ない諸兄におきましては、もう少々お待ちください。

我慢できないあなたは「買っちまってくれ」。

そしてコメントかツイッターで俺に自慢してくれ。

 

マジか!?超羨ましい!感想聞かせて!って返すから。

ちなみに400番手シャツは「18000円」だ。

純日本製。

マリアサンタンジェロとかのシャツが30000円とかする事を考えると「完全にお買い得」。

ネタにもなるし。

 

よろしくお願いします♪